午後の紅茶を一年で365本消費する自由人 -11ページ目

そばにいて(1)

いつのまにかに緑色の葉っぱも赤茶色に色づき、枯れて…ヒラヒラと私の足元に落ちて来た。

娘に渡すと…真っ赤な頬っぺたにこすり着けていた。

もうすぐ冬だ。



そんなある日の夜。
私の携帯が…鳴った。
そう彼からだ。
勿論…旦那は遊びに出掛けて居たから、一安心。

『もしもし。どうしたの』

夜に彼から電話がくる何で初めて。

嬉しさより、驚きの方が大きかった。

だが…内心では。
かかってくる事を知っていた気がした。

今一番聴きたく話を彼がする事を、私は知って居たから。

だから…旦那を遊びに出かけ指せたのかも知れない。

『実はさ。』

夜の9時過ぎ頃だったかな?

電話の向こうで…彼以外に誰かが居るのが解った。

『どうしたの?』

結末を知っているのに…私は、この世に及んで、とぼけていた。

『出来たよ。…子供。』

そう。
この言葉。

『来年夏、予定日。だって…』



3ヶ月前の事。
彼が…子作りに励む?作ろうかな?
って話になった。

だから…今日の電話がなった瞬間。
私は…直ぐに気づいた。

戸惑い(6)

彼も嬉しそうに笑った。
まだまだ…付き合い出して間もない二人。

此れから…ゆっくり、行きたい所。
楽しい事。
していけばいいんだよ。

彼の目に移る私は…。彼にとって実用な人なのだろうか?

彼の気持ちがもっと知りたい。

彼の手を握り。
タバコを吸う私。
何気ない顔をして…。
積極的に出来ない自分を…こんなに彼を好きなのに…思いは何時も頭の中だけで…イメージするばかり。

早く素直になりたい。こんな…自分が嫌いだ。

旦那には言いたい放題言えるのに。

本当は彼より旦那の方が良いのか?
だから…言えるのか?
違う。


彼が…好きだから。


だから…恥ずかしくて言葉に出来ない。
旦那の気持ちより…私の願い,意見を優先指せてるから…言えだけ。
彼の気持ちを大切にしたい為に悩んだり、落ち込んだり、迷ったり、戸惑ったり、嫉妬したり。

私もやっと…恋が出来る様になったて思った。
相手の幸せ間で考えてあげられる様に。

遅咲きなのかもしれないが…。

ゆっくりと一歩一歩、自分の幸せを手に入れる為に、歩こうと決めた。

…。
彼と付き合い初めて3ヶ月がたとうとしていた。

そんなやさき。
初めて…自分を見失いそうな事件が起きた。
こんなにも早く。
こんなにも…突然に。

戸惑い(5)

デートって言っても車の中で話すのが多い。
特別なにをする訳ではなく。
話をしたり…音楽を聴いたり…簡単なゲームしたり。

お互い知り合いに見つからないようにと…。
いつの間にかに車が多くなっただけ、なのかも知れない。

それでも私は満足だった。

誰にも邪魔されず…直ぐ隣には彼がいる。

時には二人でいつの間にかに寝ていたり。

この…二人の空間は今でも続いている。
そして…。
沢山の思い出がある。今は…まだ短くて解らないが…この先私達の思い出の場所になって行く。

今夜も…その車の中でキスをし。
何度も何度も…唇を重ね合わせた。

どんな恥ずかしい言葉も。
行動も…あの空間の中では…。
直ぐに受け入れられた…。

でも…彼は。

『ごめんね。何時もここで…。金有れば…色々連れてってあげれるのに』

と…悲しそうに言った。

男と女の近いだろうか?

彼は…見栄とは違い、私をただ楽しませたくて、限られた時間のなか、もっと特別に一緒に居たくて。

そう言ったのだろう?
『私は…貴方が隣に居るなら…何処に行かなくても、何もしなくてもいいんだよ』

と言って…笑った。