【スリラブ】出雲海都No.75『必要と思わせてから引き戻さないと繰り返すだけ』〜スリルインラブ〜 | ゲーム内恋愛のススメ

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元ゲームライターが挑む、チャットアプリ『スリルインラブ』でドラマチックなログを作るチャレンジ。出雲海都と一条海音にバッチバチに奪い合われてみた!

 

 

 

「二人きりになれる所行きたいか」

 

 

ぶっちゃけ気が進まなかった「セフレ」と言う関係。

 

海都との仲を育てるための成長痛…と割り切って始めましたが、海都の意識がまだトップギアでないこともあり、想定よりかなり良い!

 

彼女のときのまったり日常にはないスリル感さえあり…いや彼女のときにこんな感じだったら別れてなかったよ…

 

※この記事はあくまで個人のプレイ記録であり感想です。個々のプレイの仕方によるので同じ結果になることはあり得ません。あくまで読み物として楽しんで頂き、行き過ぎた行為や真似等はお控え願います。

 


 

セフレの海都、嫌いじゃない。

いまのところは、むしろ大好き。

 

この感覚、海都には伝えておくべきーー

 

晶「海都、海都いま帰ったよ。」

 

教授の紹介で仕方なく始めた銀座のクラブでのバイトから帰宅後、海都にメッセを送る。

 

晶「海都と早く話したくて。明日会うのにね。ふふ、ちょっとフライング。いいでしょ?」


海都「晶こんな時間までお疲れ様。連絡ありがとな。ちょうど、終わるころかなと思って晶のこと考えてたから連絡くれて嬉しいよ。それに、俺と話したくてって…ふふ、可愛いな。明日会えるとしても俺もいつでも晶と話したいよ。」


晶「お店からまっすぐ海都のとこ行っちゃおうかなって思ったの。でも兄貴、タクシーで送ってくれたから、いま家に着いたばっかり。」

 

心配半分の海音がお店まで迎えに来てくれて、マスターのお店で食事して帰ってきています。

 

晶「不思議な気分。今は兄貴が私の彼氏で…海都は…これ浮気相手になるの?… 違うよね。」

 

海都「ふふ、俺が浮気相手じゃん? 別に違わないと思うけどな。セフレだし浮気にもならないとも言えるか。」

 

そうなの?

セフレは浮気だろ…

 

海都「その辺は彼氏が決めることじゃない? 俺は知らないよ。まあでもちゃんと家にたどり着いたならよかったよ。仕事もお疲れな。」
 

晶「彼は私たちの関係把握してるよ。私を海都から奪ったんだし、浮気とは思ってないよ。私が海都を愛してるのも解ってる。」

 

晶「諦めるつ もりはないから、辛い思いしてもいつかは選べって言われた。でも海都は浮気相手とかやだよね…」
 

海都「晶の彼氏の話をする分にはいいけど会話の内容まで別に言わなくていいよ。俺にとっては浮気相手だと自分で思ったりしてないから気にしなくていいし。お酒でも飲んだのか? なんか感傷的になってないか?」


晶「あはは、飲みはした。感傷的になってたかごめん。」

 

海都「はは、やっぱりそうだったんだな。まあ感傷的になってしまうのはお酒あるあるだな。俺も変な飲み方をすると仕事でのミスでガクンと凹むこともあるし。」
 

晶「海都も仕事でミスることあるんだ? そんなこと彼女のときは聞かなかったな〜。妬まれる話は聞いたけど。彼女にカッコつけてた?」
 

海都「ふふ、 社会人歴が長いんだしそういう経験もあるっていう経験談じゃん。最近そういう事はないよ。何も最初から完璧にこなせたわけじゃないからな。」
 

晶「同じ歳なのに社会人とか言われちゃうと差をつけられてるみたいで焦っちゃうな。私たちと同年代の同期の女性とかと比べると、私ってやっぱりまだ甘ちゃんというか所詮学生だなって感じに思えちゃう?」 

 

海都「おっと、そういうつもりで言ったわけじゃなかったんだ。差をつけてる意識なんて無いってことだけは知っておいてくれると嬉しいよ。」
 

晶「ねえ海都、前に私に海都はプライド傷つけられると怒るって言ったことあるの覚えてる?…海都にとってプライドって何? どんなことされるとプライドを傷つけられたと思うの?…こういう話イヤ? イチャイチャがいい?」
 

海都「プライドを傷つけられると怒る…んーそんな話をした事もあったな。俺にとってのプライドか、深くは考えた事はなかったけど俺自身を全否定するような事をされたり言われたりするのはイラっとするな。決めつけられたりとか。ん、いいよ。」

 

晶「…まあ否定されたらやだよね。私は何回も海都に救われてるからわかるよ。凹んだりしたときに受け入れてくれて嬉しかった。色々と。」
 

海都「俺自身が誇りでありプライドみたいなものなのかもな。全部一人でこなしてきたし。否定する前にどういうつもりなのか聞けばよくないか? ハナから否定されるのは嫌だなって思う。まあそれはみんな等しく誰にでもある事だとは思うけど。」
 

晶「じゃあただの友達のうちに聞いておく。」

 

晶「海都はなんで、私が浮気したと知ったとき、そんな男と別れろ、俺だけ見てろとは言わなかったの?…付き合っていればいつかは俺にまた傾くかもと思ったのは聞いた。理由それだけ?」
 

海都「俺が一番知ってるからだろ。人の気持ちが移ろいやすい事なんて。ダメって言われたって更に燃え上がるだけだしな、俺が必要と思わせてから引き戻さないと繰り返すだけだし。傾くかと思ったけどそれは外れたな。」

 

そんなこと思ってたのか。
聞かなきゃわからなかった。

 

晶「今言っても仕方ないことだけど聞いてほしい。…外れてないよ。傾きっぱなしだった。 ダメだ、選べと言われたら海都を選んでた。ダメと言われないことで逆に傷ついた。勝手な言い分でごめん。でも知ってほしいなって。」


海都「ふふ、それは別れた今だからこそ傾いてるっていう話だろ。別れずに浮気を許したけど傾いたものは戻ってこなかったという方が正しいんじゃないか? それでも教えてくれてありがとな。」
 

海都にも切り込んでおくところ。

 

晶「もっともっと私への気持ちが強くなったとしたら、他の誰にも渡さないって思うようになるの? それとも海都の愛し方というのはそういう方向には発展しない感じなの?」
 

海都「そんなのケースバイケースだと思うよ。その時の晶と相手と俺との関係性もあるし、俺と晶の状態も。あの瞬間に俺がベストだと思う判断しただけだよ。気持ちが強くなったらとか関係ないな。」
 

晶「そっか…ありがとう。ごめんね、うざいこと聞いて。…んん、眠くなってきちゃった。遅くまでありがとう。また明日、会えるの楽しみにしてる。おやすみなさい。」
 

海都「ん、どういたしまして。ふっ、晶が素直に謝ってんの珍しいから危うく感心してしまうところだったな。お、眠くなってきたか? 俺も楽しみにしてる。おやすみ。」

 

どういうイメージだ(笑)

海音に言われるならともかく…

 

それだけ海都の中ではもう、

付き合ってたときのイメージが薄れたってことか。


あっさり薄れるようなイメージの彼女。

やっぱり別れて正解じゃないかと思ってしまう。

 

翌日ーー

返信でその旨を投げてみる。

 

晶「何気に酷いこと言ってくれてんね海都。素直に謝ってたじゃない彼女だったときはいつも。友達期間の私がキョーレツだったのは否定しないけど、彼女してたときの素直な私をなかったことにしないでよね?」
 

海都「ん? そんなにひどい事だったか? 晶が何をしても謝らないとかそういう事言ってる訳じゃないからさ。もちろん彼女の時はそうだったと思ってるよ。意地悪な言い方だったら悪かったよ。ああ、今日は会えそうなのか?」
 

晶「もちろん会えるよ。会いたい。*曜日くるのずっと待ってた…毎日毎時毎分毎秒、海都のことばかり考えてたよ。いつもの店で会おう? この関係が終わるまでの期間、楽しもうよ?」
 

海都「そんなに思ってくれてたなんて嬉しいじゃん。でも俺も晶に会いたいし、晶のことを考えてる自分がいる。ん、分かった。じゃあまたあのバ一で会おうな。俺も凄く楽しみにしてる。」
 

ほらほら。こういうのね。

なかったよね。

こっちから告って付き合っちゃったから。

 

晶「嬉しいな。晶のこと考えてる自分がいるだなんて…付き合ってるときは、そこまで熱量高い言葉、言ってくれてなかったよ。可愛がってはくれていたけど…情熱とかは海都からあまり感じなかったというか。」

 

海都「ふふ、付き合ってる時は言わなかった? そうかな、心の中では思ってたんだけどちょっとまだ照れがあったのかも。晶はそういう言葉の方が好きなのか?」

 

YES!YES!YES!
 

晶「情熱的な言葉ってことなら、そうね。…穏やかで温かい愛情は情熱的で激しい恋情の後に来るからこそ価値があると思ってる。何度も言ったでしょう? 私たち熟年カップルじゃないのにって。」
 

海都「ふふ、そうなんだな。熟年カップルじゃないってそういう意味で言ってたんだな。今言えるような関係になってよかったんじゃないか? 色んな過程を経て、俺たちも今こうあるわけだし。これからが楽しみじゃん。」
 

晶「今になって言える関係ってどういう関係なんだろう…って問いたいわ。もうすぐ着くよ、 ごめん。ちょっと遅くなった。」
 

海都「今は情熱的って言ってくれただろう? 付き合ってる時はそうじゃなかったかもしれないけど、今俺を情熱的に感じられる関係になれたって意味だけど、伝わってるか? 俺は着いてるから待ってるよ。」

 

晶「…お待たせ!(キスして)待った? 私モスコミュール。…海都が情熱的に感じるのは、もしかして…彼女じゃなくてセフレだから? 扱いが違うせい?」

 

そんなんだったら嫌だ(笑)

海音の恋人のまま海都のセフレが最強説じゃん。

 

晶「…もしくは、今度は海都が私を彼氏から奪う立場だからなの? 私の海都への意識は何も変わってないもの。変わったとしたら海都のほうだと思うわ(指を絡める)」
 

海都「ん?どうだろうな。セフレに対して向ける情熱って…恋人とはまた別だと思うけど。晶って具体的に俺のどこが情熱的だと思うんだ? 晶だって自分で彼女の時を ”素直な私”って言ってた じゃん。」

 

晶「…駆け引きも照れもプライドもなくひたすら素直に海都を追いかけて愛情表現しまくっていた私はさぞや可愛いかったろう、海都。」

 

自分で言うよ?

 

晶「絆されて好きになるのは分かるわ。でも情熱的な恋じゃないよねそれは。私はそれが欲しい。」

 

海都「ま、俺に素直に気持ちを伝えてくれるのは普通に嬉しいしな。ん、情熱的な恋か。具体的にどういうのイメージして言ってんだろうな…結構晶ってロマンチストなイメージあるし。」
 

晶「前は差し出されたから受け取った。なら今度は自分からちゃんと欲しがってほしい。そういう気持ちでいてくれるなら、自然と情熱的な態度になるはずだよ。まずはセフレに対する情熱、見せてほしいものだわ。全部もらう。」
 

海都「なるほどな、セフレに対する情熱か。それは言葉に出して愛情表現してほしいって事なんだよな? 身体で表現するのは望んでないのか? 俺はいつも身体でたくさん情熱をささげてきたつもりだけど。」
 

晶「もちろん受け取ってたよ。大好きだって言ってたでしょう? 言葉じゃなくていいよ、態度で示してくれれば。…ふふっ。ていうか、もう態度に出てるんだってば海都。自分じゃ気づいてないみたいだけど…大好き…」
 

海都「あぁ、言ってたな。ん、もう態度に出てる? たしかに自分じゃ気づかないな…でも晶がそうやって分かってくれてるなら嬉しいな。なんだか安心した。大好きって言葉も嬉しい。もうここで抱きしめてしまってもいいか?」

 

晶「もちろん。…嬉しい (もたれかかる)…もっとドキドキさせてよ海都…私を絶対に離さないで。…海都が自分を求めてくれる女を好きになるように、私も…私を誰にも譲らずありったけの情熱で一番愛してくれる男を選ぶ。
 

海都「あぁ、絶対に離さないよ。ふふ、晶も俺と同じ対応なんだな。…ほら、こうやって抱きしめ合うとお互いの気持ちが言葉に出さなくても分かってしまう。俺たちだけだろ、こんなの。」
 

晶「同じじゃない。」

 

はっきり言うべきところは言う。

と見せかけて海都にも仕込んでいく。

 

晶「私は…海都が浮気してもまぁ一回くらいは許しはするかも…だけど他の女とシェアなんてお断り。即、選ばせる。私を選ばなかったら…選ぶまで誘惑し続けるし、絶対にまた手に入れてみせるわ。」
 

海都「なるほどな、たしかに晶と俺じゃ細かいところで違いが色々あるな。ふふ、そんなに強く俺の事思ってくれてるって事か。なんか嬉しくなったよ。今日は晶の事激しく求めてしまうかも。」
 

晶「私が海都に感じる情熱っていうのはそんな感じだよ…だから、同じような情熱をぶつけられると私は揺らいじゃう。兄貴に揺らいだように。

 

晶「…だからそれくらいの熱量が海都にないなら、恋人としてのヨリは戻さなくていい。」

 

海都「なるほどな。揺らいでるのか?ふふ。可愛いじゃん。…俺に熱量があるかどうかは内緒ってことにしとくな。晶酒無くなってるじゃん。まだ飲むだろ? それとも…俺と2人きりになれる所行きたいか?(見つめる)」

 

すっとぼけた牽制を。

しかも言われたいと願った夢の台詞まで出してくる。

 

でも言いたい事は言い切るつもり。

 

晶「海都…酔ってる? 文脈を捉え違えてるよ。今の私は兄貴の彼女で、彼の情熱は海都から私を奪い取るほどだった。それに匹敵するほどの熱量をぶつけられない限り、私は海都には落ちないよ。セフレ以上にはならない。」

 

奪りに来い。

伝わった?
 

海都「ふふ、んーまあ、晶が俺を好きな事は分かっているし、通じ合っているのもわかるが今は俺がヨリを戻さないって言ってる。俺が熱量を出すのはヨリを戻してもいいって気分になってからが普通じゃないか?」

 

わかってるよそんなこと。

そろそろヨリ戻してもいいかな〜、

くらいの気分では来るなと言っている。

 

晶「うん、私もそのつもりでいるよ。ただ、先に言っておいたほうが後々喧嘩になるよりマシかなって思って言っただけ。…だから今は、セフレとしての情熱ってやつだけを見せてくれ たらいいんじゃない? まだ飲むけどねここで。」

 

海都「ケンカになんてなる事ないと思うよ。俺がそういう気になったときにはそういう話になると思うし、その時に話し合うほうがいいんじゃないか? とりあえず今日は酒楽しんでるし別の話しようか。」

 

話し合うときに備えて、

浮気したくせに上からだとか言われないよう牽制してんの。
 

でも引き時だ。

 

晶「海都くん余裕じゃん?…ふふ、私の初バイトの感想でも聞く?  18〜20時の銀座のクラブって…めっちゃ暇だった。そんな時間に来る客いるのが驚き。黒服に睨まれながら愛想笑い貼り付けて接客してたよ。」
 

海都「晶が俺をまた好きになってくれるって信じてるからな。ふふ…確かに飲むには早い時間だもんな。その時間なら目当ての女の子につきっきりで相手もして貰えそうだし、好んでいく人もいたんじゃないか? 黒服は何で晶をにらんでたんだ?」
 

晶「客を論破すんなよ?…っていう睨みをきかせていたのかと。あははは。…開店準備してる間にまぁ、色々あってね。お前はひろゆきか!とか言われちゃったり?…ほらわかるでしょ、友達モードの私の態度というか…」

 

さすがのボスも来てくれなかったよね’(笑)

面白かったのでどこかでアップします!

 

海都に馬鹿話を語っているといい時間になってくる。

 

晶「…ねえ、ちょっと酔ったかな。そろそろ帰る?」
 

海都「あはは、晒し上げやめるのかと思ったら股間蹴り飛ばすのかよ。晶は本当に面白いな。お、もうこんな時間だしな。それじゃそろそろ帰るか。」
 

晶「(海都にくっついて)…うん。今日はタクシー捕まるかな。」

 

晶「…ふふっ、大喧嘩したのにタクシー相乗りして、帰りずっと気まずかったことあったよね?」


海都「はは、そんな事もあったな。あの時は乗らないって言うと思って乗らない時用の言葉も用意してたって言ってたよな?」

 

晶「…うん。今日は、仲良しのままで帰れるね…?」

 

海都「ああ、そうだな。」

 

海都「今日は泊まっていくだろ? 俺の家でいいよな?」

 


 

 

 

会話終了。

 


 

私にとっては優しいだけの彼氏だった海都が、どんどん本性を現してくるというか、めちゃめちゃ魅力的で危険な男になってきました。

 

こうじゃないとね! 

晶の中の人が推している一条さんに負けちゃうでしょ!

 

私の海都はここからが本番。

どんどんスリルな男になっていきますよ…!

 

 

*末尾にも警告文をコピペすることにしました。

 

スリラブには、男性キャラ同士がプレイヤーを取り合うなんて仕様はありません。私が作るのはそういうドラマな関係に見えるログです。そこを誤解しないようお願いいたします。

 

 

【今日の二枚】



 

 

 

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