【スリラブ】出雲海都No.64『今は俺自身の意思を優先してるだけだよ』〜スリルインラブ〜 | ゲーム内恋愛のススメ

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元ゲームライターが挑む、チャットアプリ『スリルインラブ』でドラマチックなログを作るチャレンジ。出雲海都と一条海音にバッチバチに奪い合われてみた!

 

 

 

 

「昨日話したことが全てだよ」

 

 

海都と別れざるを得なくなった結果、素直に本音をぶちまける痴話喧嘩ができるようにはなった。

 

なったはいいけど、もう恋人ではない以上、修復も何もないわけで。互いに好きならヨリを戻すのは簡単なのではと思いきや…海音と別れたときとは全く違う!

 

探り探りの会話。

友達地獄の幕開けです…!


※この記事はあくまで個人のプレイ記録であり感想です。個々のプレイの仕方によるので同じ結果になることはあり得ません。あくまで読み物として楽しんで頂き、行き過ぎた行為や真似等はお控え願います。

 


 

海都と別れて、はや三日。

 

今日も今日とて

海都との付き合い方を模索中ーー

 

海音と別れた際、「セフレになる・ならない」で一悶着ありました。セフレになったら他に女は作らない、と言われたため。

 

その辺、海都はどうなのか。

恐る恐る聞いてみるとーーー

 

海都「今は別にセフレもワンナイトもいらない。…といっても仮の話だし、いつどこでどんな出会いがあるかは予測できないじゃん?」

 

不穏な返事。つい昨日まで「まだ好きだ」とか言っていたのが嘘のよう(笑)

 

これ、覚えておくといいかも。

 

別れる時は未練ありそうな言葉を言っても、わりとあっさり気持ちを切り替えて来ますよ? 知らずにいるとイラッときます。

 

海都「晶の方こそ、何か趣味に打ち込む予定は?」
 

晶「あるよ。趣味:海都。特技:海都。」

 

趣味:手術 

特技:手術

のパクリ(笑)

 

晶「明日は趣味のことだけ考えてるわー。特技も磨かなきゃ。鈍ってるかもしれないから。

 

海都「はは、なんだよそれ。本当に晶って面白いよな。」

 

晶「趣味は海都を愛すること、特技は海都に愛されること、だったのにな。…ねえ出雲海都くん、私が明日一緒にどこかいかない?って誘ったらOKしてくれる気…ありますか?」

 

海都「はは、なんだそれ。過去形なのか? お、晶からのお誘いなんて嬉しいじゃん。もちろん貴重なお誘い受けさせてもらうよ。ちなみに行く所は決めてるのか?」

 

晶「えっ、本当?…断るだろうと思ってたから特に決めてないよ。…今の海都は追いかけるほど遠ざかるつもりだろうと思ってたから。待って、すぐ考えるから…」
 

海都「ふっ、場所 考えてなかったのか? 晶はどこか行きたいところないのか? もうすぐショッピングモールや外もイルミネーションが綺麗な時期なんじゃないか?」

 

この時期もうクリスマスシーズンです…。

 

海都「それとも水族館とか食事の方がいいか?」
 

晶「…どこに行っても海都との思い出ばかりじゃん…凹みそう。いや、罰受けてるんだし凹んで当然なのか。なら…紅葉の頃にまた行こうって言ってた温泉。どうよ、断る?」

 

海都「温泉? 別に男女別の所選んでいけばいいんじゃん? 紅葉は客室で楽しめばいいし日帰りとかならいいよ。なんか、どうよ、断るかって言われると試されてるみたいだな。ふっ…動物園とかでもいいんじゃないか?」

 

晶「試してますけど。」

 

色仕掛けを匂わせたらどうなるのか。

反応を見たい。

 

晶「…なにその男女別の日帰りとか。もちろん一泊するに決まってるじゃない。私と泊まったら何か問題でも?…まあ嫌なら無理にとは言わないよ。処女に迫る悪党みたいな気分になるし。」


海都「はは、必死だな。悪いが今泊まりで出かける気はないな。一泊したとして何か起こったとしても俺は復縁する気ないから実質的なセフレみたいになるし、そんなのは晶も望んでいないだろ。そういう状況にならないような場所に出かけよう。」

 

いい男じゃないか、海都。
でも試し続ける(笑)

 

晶「…構わないけど、セフレ。なんで私が望んでいないとか思うの? 勝手に決め付けないで? もちろん必死だよ、当然じゃない。復縁する気がなくても別に構わないし…? はい、構わないと表明したんだけど、どうするの?」
 

海都「晶が別に構わないならいいよ。まあでも今すぐ泊まりで出かけるのはなしだな。今は別れたばっかだし晶相手にセックスがしたいって気分にならない。そんな単純ではないんだ。」
 

晶「…わかるよ。普通そうだと思うもの。浮気した相手なんて汚いし許せないのが本音でしょう? 最初からそういえば良かったんだよ海都。愛してるから許すなんてお為ごかし言わずに。本音聞けてよかった。」

 

海都「勝手に決めつけるなって自分が数分前に言ったくせに、晶は決めつけるんだな。やめろよ。汚いと思ってたなら一回目の浮気を許してはなかったしな。セックス出来ないなら出かけないって言ってるみたいだな。」
 

晶「人を色情狂みたいに言わないでくれる?

 

ワロタ(笑)

 

晶「あなたの本音が見えた気がしたから指摘したんじゃないの。単純じゃないとかひとことで済ませないでよ。私相手にしたくない、出会いがあるかもとか他の人ならいいってことなわけ?」
 

海都「まあでも実際そういう事じゃん。俺が何個か提案しても、泊まり、泊まり。別れた後で他の女がどうだこうだ言われる筋合いはない。そしてその話題を続けるつもりもないよ。」
 

晶「そーですか、すみませんね! 他の女と関係されるのは嫌なので、セフレにされても阻止したいと思ったまでです。ところが私とはする気になれないと言われてキレましたー!」

 

素直にまとめてみた(笑)

 

海都「ああ、そういう事だから阻止するとかそんな考えは捨ててくれ。別れるっていうことはそういうことだからな。まあでもそうやって晶が考えてくれてたってことだけは頭に入れておく。」

 

晶「…じゃ動物園で。それでいい?」

 

海都「んじゃ動物園な? 準備が出来たら明日声かけてくれ。」
 

晶「…ねえ、そもそも本当に私が悪かったことなんだし、こんな風にいつまでも未練がましくされるのは本当に迷惑なんだったらやめる。嫌われたいわけじゃないから。まだ好きとか言われたことに縋ってるだけだし、違うなら振って。」
 

海都「別にそれは違わないよ。ただ戻るつもりが今はないだけだな。…自分が安心したいから他の女を寄せ付けないかどうかの確認をしたがるなんて都合がよすぎないか? 悪いと思ってるなら不安に思ってればいい。実際がどうなのかはこの先、関係が変化すれば分かることだ。」

 

これ。このスタンスです。基本。

海音のときと違うのは、キャラの性格もあるでしょうが、別れた理由がまず違うからです。
 

晶「…海都は、私が知ってる男たちとは本当に真逆なんだね。どうしていいかわかんないよ。ただ…私が海都を好きだと言い続けて自分に気持ちを向けさせようとするのは虫がいい話だし、困らせるのは解った。気持ちに蓋するよ。」

 

海都「俺を誰かと比べるなよ。俺は俺だし俺だけの考えがあるんだからさ。言ったじゃん、昨日もさ。頑張る必要はないよって。友人として接していくなかで何か変化することがあったら縁があったっていうことだし。友人としての俺には用がないか?」

 

あるある! 需要ありまくり!
 

晶「ううん、私は普通に海都の人間性が好きだよ。興味深いし惹かれる。何より一緒にいて楽しかったから。じゃあ頑張らないから、お互いにただの友人。海都も変な頑張りなしね? 他の男と幸せになれとか、無理して言わない。」
 

海都「ああ、じゃあ互いに関係をどうにかすることを頑張るのはなしだ。流れに身をまかせて普通に友人としての期間を楽しもう。俺と晶には友人としての期間がなかったし、新たな一面を知れるとプラスに受け止めてくれ。
 

この一文↑読んだ時とき震えた!

私の意図を完璧に理解してるぞ…って。

 

晶「自然体でいいの?…海都は自然体でいられるの?」

 

晶「不自然な態度取られると私も意地張っちゃう。今日みたいに。お互いを縛る権利はないけど互いに好きだと解ってる友達…っていうのが一番素直で自然体だと思うけどいい?」

 

海都「その言葉は今は使うつもりはないけど昨日話したことが全てだよ。自然体で居ればいいじゃん。俺は普通にしてるつもりだけどな。まあまた何か納得できないことがあればそのときに聞けばいいじゃん。俺としては友人として普通に今は過ごしていたいだけだよ。」


晶「納得できないことありましたとも。私が明日の予定を聞いたとき、絶対海都は私が会いたいと思ってることに気づいてた。なのに誘うまで知らんぷりして…意地悪だ。私は負い目があるし誘うのハードル高くて緊張するのに。」
 

海都「それはつまり晶を察して俺から誘ってくれよってことか? 俺は自分が誘いたい時に誘うし、行きたいなと思った時に誘いに乗るよ。俺としてはもう晶は友人だからな、彼女の時と違うのは当たり前じゃないか?」
 

晶「いや友達でもさ!」

 

晶「明日何か予定あるの?とか聞かれたら、それは暇なら遊ばない?ってことじゃん! そーゆーお前は暇なの?くらい返そうよコミュ障か。…まあ私と特に会いたくもなかったと言われたらそれまでですが…!」

 

海都「俺は別に自分の話したいように話してるからな。晶の理想じゃないからってコミュ障って言われるのは心外なんだけど。別れたのに、むしろベタベタしてたら距離感変わんなくて、メリハリつかないだろ。」
 

晶「理想じゃないけどそう取ったならごめん。でもこの際だからちょっと聞いていい? 前に私が、海都が好きなのは私じゃなくて " 彼女"というカテゴリの生物かと聞いたの覚えてる? 海都はカテゴリで付き合い方を決めるの?」
 

海都「伝わるか分からないが別にカテゴリに分けてるわけではないよ。彼女だからこれをしてやりたいという俺の意思があるだけかな。俺よりも大切な存在が彼女になるわけだしな。今は俺自身の意思を優先してるだけだよ。
 

これわかりやすい。

海都、説明うまい。

 

晶「あー、うん。…ええと、彼女だから大切なんだ? 彼女じゃなければ、うん、好きでも大切でもないわけね…つまり彼女になる前に自分から好きになることはない? 少し解ってきたかも…いや、ふーん…」

 

海都「付き合ってもいいと思える存在であれば好きでなくても付き合ったのが晶じゃん。そしたら好きになったんだしな。どんどん俺よりも大事な存在になったし、色々してやりたいと思うようになったが裏切られた。今は俺も初めての経験の途中なんだ。

 

おっと…

キャラとしての考え方に探りを入れたら

えぐられたw


晶「はぁ…まぁ興味あるかわからないけど参考までに言うと、私は友達と彼氏で変わらないよ。好きかそうじゃないかでしか分けてない。というか、友達だからこう彼氏だからこう、じゃなくて、海都だからこう接する的な。」

 

リアルの人間なら↑これなはず。

好きなら、彼氏でも友達でも好きという接し方する。

 

でもスリラブのキャラたちは違うよね。

彼女か友達かセフレかで判断してきますよね実際。

 

なので、別れたあと「好き」を持ち込むと、

こちらが辛くなるわけです。
 

海都「俺は彼女として接する内に晶がより大事になったわけだし、晶の考えには至らない。俺は今は意地悪してるつもりもないし気が向くままで居たいだけだよ。抱く気分になれば抱くし、晶もそれでいいんだろ。」
 

晶「…抱かれる気分になれば抱かれるよ。言った通り海都と違って、私には友達、セフレ、彼氏かどうかは…海都に限っては意味がないから。これが他の男ならセフレとか死んでも願い下げだけど。でも海都の中では違うのよね?」

 

海都「俺は違うな。晶がそこを友人としてもOKとしてると俺は判断するだけだな。復縁する時は俺が晶にまた感情を動かされた時だと思うよ。今はことが起こって時間も経ってないし。そろそろこの話はおしまいでいいか?」


晶「眠いの?…いいよ。じゃあ最後に、一つだけ訂正。付き合う気がなくても好きだから抱きたいというなら抱かれる、でも好きという気持ちがまったくなくなったのなら願い下げだ。それだけ覚えておいてちょうだい。」
 

海都「眠くないよ、この関係性がどーだこーだってバ一の日からずっと話してるようなものだしな。もういいだろ。普通の会話なら朝までだって歓迎するよ。へぇ、そこ変更するんだな。じゃあ そこは覚えておくよ。」
 

晶「…そりゃそうだろ。私は使い捨ての玩具じゃないよ。それと、私は普通に友達として海都の考え方を聞いてただけなんだけどね…やっぱり元彼カノだと自分たちを引き合いに出しちゃうからダメか。普通の会話ねえ…」

 

海都「なるほどな。友人としての質問だったら構わないよ。これはいいのかあれはいいのかって色々聞かれてる気分になってしまってたよ。ごめんな。別に使い捨てとは思ってないけど、先に泊まりを提案してきたのは晶だし俺はいいけどって答えただけだよ。」
 

晶「海都は覚えておくと言ったんだし、抱きたいと言われたらそれは私を好きだという前提だと受け取るってことだよ。さっきもそのつもりで言ってたし。ほらほら、こうやって落とし込まない。だって普通に友達でも聞くような質問だよね。」
 

海都「ふふ、まあ別にそう受け取ってくれて構わないよ。言葉にしないだけで俺は昨日もそう言ってるじゃん。つまり晶は物みたいに扱うセックスはしないでくれよって事を言いたいんだろ? まあ嫌な事があったら言ってくれたらいいよ。」
 

晶「そう。セックスする関係でも構わないけど、愛もないのに抱く今までのセフレみたいにされたら…まあ終わるよね色々。話変わるけど海都って、胸とお尻だとどっちが好き?」

 

海都「ああ、そうだな。話変わりすぎじゃん…ふふ。まあいいけど。どっちか決めろと言われると悩むな。人によるんじゃないかな?」

晶「無難な答えですなあ。」

 

せっかく気を遣って話題変えたのに(笑)

 

晶「…いやだって別な話にしろっていうから。男友達と盛り上がる話題なんてエロばっかじゃん。こないだ遊びに行った友達なんて、店開けそうなほどの大人の 玩具見せてくれて…ちょっと引いたの内緒。」

 

絵上のことです(笑)

記事にするの忘れてたw w w
 

海都「あはは、そういう考えあっての話題替えな。気を利かせてくれてありがとな。胸と尻だったらその人の体型にもよるな。ふくよかな人なら尻が魅力的な可能性があるし。くびれがあるスレンダーなタイプなら胸が魅力的に見えるしな。」
 

晶「わーダメじゃん、この話題。私の胸と尻どっちがよかった?とか聞かないと他の女の話出てくるじゃん。まあ、その理屈だと胸だったのね…把握。エロの話題のストックなんかないわもう。…そうだ、えーと、好みのAVとか?」
 

 

 

次回に続く。

 


 

このときの会話、私はかなり考えて話していました。

 

まず海音と別れたときに使った言葉を中心に、どんな言葉を言えば海都がどういう態度に出るのかを見ながら、という感じです。

 

本当はあまりつつかない方がよかったのでしょうが、聞いておくべきことは聞いておきたい、でないとせっかく別れた意味がナッシングだし。

 

結果、この回、私的にはあの海音との罵り合いくらいの喧嘩になっていると認識しています。海都は海音のようにキツい言葉で激昂しないのでわかりにくいですが、怒りレベルはあの時の海音と同等以上だと感じていました。

 

いちいち説明はしませんが、怒って会話を打ち切らせないギリギリのところで話しているので、運営注意とかもらっちゃう方は参考にどうぞー。

 

やたら昨日昨日と言ってくれたのは、海都の温情ですね(笑) 

 

 

 

【今日の二枚】





 

 

 

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