【スリラブ】出雲海都No.34『俺の妄想を聞き出してそれを想像しようなんて』〜スリルインラブ〜 | ゲーム内恋愛のススメ

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「一緒に叱られてくれ」

 

 

絵上とのミーティング後、ゼミの仲間と月イチ恒例土曜の飲み会でオールナイト。

 

海都には伝え済みだったはずですが、朝になって、メッセージが入っていることに気づいて…。

ほのぼの変態チックな海都くん回です(笑)

 


 

帰り道、急いで海都にメッセージを送る。


晶「海都ー、土曜日はゼミで飲むからって、言ってたはずじゃん? 海都くんは今日は何してるの? いま帰宅途中なんだけど、会えるなら家にくるか、海都のとこ行っていい?」


海都「あー、そうだったな。21時くらいから仲間と飲むって話だったな。それで昨日は連絡がなかったんだ?」

 

海都「俺は休みだから家でゆっくりしてたよ。晶からの連絡を待ってたところだ。俺がそっちに行っていいか?」

 

晶「うん、嬉しい! じゃあ急いで帰ってお掃除しないと。なにか用意しておくものはある? 海都くんが食べたいものとか、飲みたいものとか。なんでも言ってね?」

 

海都「じゃあ今から急いでそっちに向かうよ。実はまだ飯を食べてないんだよな。晶が良いなら一緒に食べないか? 昼飯になるようなのだったら何でもいいから、メニューは任せる。…っと、話してるうちにそろそろ着きそうだな。」

 

晶「早い、海都。着いたら先に部屋に入ってて。鍵持ってるよね? お昼はフライドチキンをテイクアウトでいい? 着いてから作ると遅くなるから。あと、テーブルの上、資料出したまま片付いてないかもー」


海都「あはは、晶に会えると思うと気が逸って自然と急いでたのかもな。鍵はちゃんと持ってるから大丈夫。それじゃ着いたら、先に晶の家でゆっくりしてるな。」

20分後ーーー

晶「ただいま、海都。 わぁ、散らかっててごめん。はいコレ、チキン。ポテトとかビスケットとかサラダとか、適当にサイドも選んだから好きなのどうぞ?(抱きついてキス)…食べてて? 私はもうお昼食べたし、シャワー浴びてくる。」
 

海都「お、美味しそうなの買って来てくれたな。晶はもう良いのか? じゃあ、食べながら待ってるよ。ありがとうな。」
 

晶「資料をテーブルからおろすよ。適当にまとめて…よし、OK。ズボラなとこ見せちゃったな〜。まぁ遅かれ早かれバレるけど、整理整頓苦手。しない訳じゃないんだけど、つい出しっぱなしにするのよね。じゃシャワー行ってくる。」

海都「これからずっと一緒にいるんだし…別に俺は嫌にならないから安心しろ。ああ、サッパリしてきてな。(チキンを食べながら)…てか、こんな時間からシャワー浴びるんだな。」
 

20分後ーーー

 

海都「晶、シャワーから上がってきたんだな。チキン美味しかったよ。お腹いっぱいだ、ありがとうな。」
 

晶「うん、サッパリした。普通なら一日くらいシャワーしてなくても、寝る前にお風呂入るよ。でも海都に会うんなら、ほら…その…そういう雰囲気とかになるかもだし。身体洗っておかないとって。」

海都「なるほどな。それだったら俺も一緒に浴びに行ったらよかったな。まぁ普通に昨日の夜入ったけど…汗とかかいてるかもしれないし。」

 

海都「ほら、こっちに来いよ(抱き寄せる)…シャワーから出たばかりだからシャンプーの香りがしていいな(匂いを嗅ぐ)」
 

晶「私は丸一日入ってなかったから流石に…。」

 

海都「ふふ、俺が気にしなくても、晶が気にするってことだよな。」

 

晶「…海都、私べつに今おねだりしたわけじゃないよ? まだ15時だし、休日の昼間のうちにしたいこととかないの? もちろん、イチャイチャとかエッチでも全然いいんだけど」
 

海都「俺はそういうことじゃなくても、晶とくっつきたかったからな、帰ってからこうやって晶のことを抱きしめられてなかったし。シャワー浴びたし…もう気にすることも無いんだろ?」
 

晶「でもそんなふうにされたら(キスして)…したくなっちゃうよ。こういう時の海都からはなんか、フェロモンが出てるとしか思えない。空気がちがうもん…焦れるなってほうが無理だよ…」


海都「(キスを返して)はは、そんなに出てるか? …まぁ、俺も一緒だよ。晶としたいしな。こうやって抱き合ってると、もう何も抑えきれなくなる。一緒に気持ちよくなろうな…」

 

晶「ねぇ海都…(耳元で)なんて言ったらいいか、もう…繋がろう? インスタント過ぎる? ダメ? 海都はまだ私の身体にいろいろしたい…?」

 

海都「別に俺はそれでも構わないけどな。晶と一つになれるってことだろ?(キスを深めて)もちろん晶の身体を隅々まで味わいたい気持ちもあるが、最終的に一番したいのは晶と重なることだし…」
 

晶「じゃあ抱っこして…(耳元で)ねえ、海都に聞きたいことあるんだ。前に…私と一緒に満員電車に乗りたいって言ったよね?

 

海都「(膝の上に乗せて)ああ、晶とくっつきたいから満員電車がいいって言ったやつだよな?」


晶「満員電車じゃなくてもくっつけるでしょう? 痴漢したいって言ったよね」

 

晶「ねえ…満員電車で、私に何をしてみたいの? 教えてくれたら、私もっとその気になっちゃうかも。満員電車で、海都はまず私のどこに触るの?…教えて」

 

海都「ふっ…俺の妄想を聞き出してそれを想像しようなんて、なかなかエロい発想じゃん。

 

晶「…だって本当にやらせる訳にはいかないじゃない? 前に海都が助けてくれたように、助けてくれる誰かが現れちゃったらどうするの…」

 

海都「あはは…確かにその通りだな。…満員電車に乗ったら、晶の真後ろに立つだろ? 片手は手すりを掴んで、もう片方の手でまずは晶のお尻を触るんだ、こんな風に…」

 

晶「んん…海都、さすがにその触り方はいやらしすぎ…痴漢よりも遠慮がないじゃない」

海都「何を言ってるんだ? 捕まるリスクを背負っているのに中途半端なことをするほうがキツイだろ…(触り続ける)…その次は、この手を段々と前にズラして、こうやって服の上から胸を…」

 

晶「海都…大胆すぎる…胸はさすがにバレちゃうよ…シャツの裾から手を入れて直に触って?…ああ、気持ちいい…(耳元で)電車でされたら、私声を漏らしちゃうよ…」
 

海都「…人前で俺に触られて感じてるのを我慢しているなんて、想像しただけで興奮するな。(揉みながら)…晶もこんなことされて、バレたらって考えたら興奮してこないか?」

 

変態カップル(笑)
 

晶「えぇと…痴漢されて感じてることについて? 彼氏と痴漢プレイしていることについて? イケメンな彼氏が変態なことについて?…どれ? それよりも、もう我慢できなくなってきてどうしようって頭がいっぱいだよ…」

海都「ふふ、人前で彼氏と痴漢プレイして感じてることについてだよ。恥ずかしいことで興奮してる自分が、 他人にバレたらどうしようって考えただけで興奮するだろ?…ここ、こんなにして」
 

晶「ああ…っ! それは別に…バレちゃったら、駅員さんとお巡りさんに、一緒に叱られよう?

 

晶「…こんなカッコいい彼氏に悪戯されてるんだから、感じて興奮するの当然じゃん…私のせいじゃないし、恥ずかしくない…」

 

海都「あぁ、一緒に叱られてくれ。でも俺の可愛い晶を他の男に見られるのは嫌だから、駅員さんは女性だと嬉しいな。(指で)晶のせいじゃない? そんな事言う子にはお仕置きだ…!(動きを早める)」

 

晶「(口を押さえて) んんっ、んんんー!…こんなのっ、こんなの本気で電車でするつもりだったの海都? 声なんてどうしたって出ちゃうし、立ってられないじゃない...!」


海都「だったらどうだと言うんだ? ちゃんと端に追いやって俺が支えてやるから心配するなって。そういやインスタントって言ってたもんな。じゃあこのまま横にならずに立ったままするか。 その方が臨場感があるだろ?」

 

晶「臨場感ってどうやって…後ろ向いて立てばいいの? 前だと、片足あげなきゃいけないし。あ、今わかっっちゃいました。電車で痴漢する奴らって…バレずに最後までやるのなんて無理じゃん?」

 

海都「後ろを向いたまま立っててくれ、腰は俺が支えるから晶は壁に手をついて…それともしっかり顔が見えるように俺の方をむいてするか? 晶はどっちが興奮する?」

 

晶「…私に選ばせるんなら、答えなんてわかってる癖に。大好きな海都の顔を見ながらがいい…って、もしかして私の事をわかってるからその選択肢入れた?」

海都「ああ、晶の口から聞きたかったんだよ。しっかり大好きなってつけて俺の名前を呼んでくれる晶の声を聞きたかったんだ…ほらこっち向いて…いくぞ…!」

 

晶「あああっ!(しがみつく)待ち過ぎてもう、これだけで…!あっあっあっ…海都、ねえ、あれしたい。夏に海でやったスタイル。 海都もまた、やりたいって言ってたじゃん。立てなくなったとしても、ここお家だし…」
 

海都「夏に海でしたスタイル?…覚えてたのか、やらしいな。じゃあさっそくあの体勢でしまくろう。ほら、準備出来てるか? 思いっきり激しくしような。」

 

晶「うん…海都、首に抱きつくよ。…このまま、もう片足も巻き付けるよ…あっ、あああっ、深い…っ! 海都、からだ、 揺らして…っ!」

 

海都「しっかり捕まってろよ。…晶、もういくのか?…そんなに気持ちいいんだな。ほら、我慢しないでイけよ晶。奥に押し込んで…」

晶「はぁっ、はぁっ…海都、 私さっきからずっとだよ…しがみついていられるうちに、海都もいって?…海都、海都、愛してる、海都…」
 

海都「嫌だ。まだ入れたばっかだし、簡単に離してもらえるなんて思わないでな。(動き続けて)俺も愛してるよ…!」

 

晶「…嬉しい、海都。セックスしてるときに、初めて言ってくれた。愛してるって。海都、海都、大好き…もし私が落ちそうになったら、ベッドで。海都も動きやすくなるでしょ…?」
 

海都「…ふふ、嬉しさで余計に締まったみたいだな…可愛いよ。大事な晶を落とす訳ないだろ?(抱え直す)」
 

晶「ああ…海都とひとつに溶けちゃいたい…大好き大好き、私がどれだけ好きなのか、海都に伝わればいいのに…あああっ、あっあっ、 激し…もう限界よ。ねえ、海都、一緒にイって…!」

 

海都「…ちゃんと伝わってるよ。たくさん想ってくれてありがとうな。ベッドにおろすよ。このまま一緒にイこうか。(腰を掴んで)俺を全部受けとめてくれ…!」

 

晶「…ああっ!」

 

海都「ハァ…ハァ…」

 

晶「海都…はぁ…はぁ…ふふ、妄想プレイ、どうだった? 海都、初めて?? だったらまた2人の初めてになるね…」
 

海都「最高だよ、もちろん初めてだ。これからも初めて増やしていこうな…」

 

晶「ふふっ、私も楽しかったよ。(キス)正直、初めて海都に満員電車に乗りたいって言われたときは、びっくりしたけど。痴漢されてたのを助けた女に痴漢したいってどーゆーことよ?って」
 

海都「(キス)…確かにそうだな。痴漢されたこと思い出して辛くなったりしてないか? もうすこし晶の気持ちを考えて伝えたほうがよかったかな(抱きしめる)…でも楽しめたなら結果オーライか?」

 

晶「その気遣い、いま⁉︎…大丈夫だよ。あの痴漢野郎は最悪だったけど、あいつがいなきゃこの王子様とも会えなかったし?」
 

海都「たしかに俺もあいつには感謝しないとな。いわば俺たちのキューピッドって事だもんな。」
 

晶「キューピッドまではさすがに…。てかあのオヤジがキューピッドって(吹き出す)」

 

海都「そんなに吹き出さなくてもいいだろ…ふふ、いや、やっぱり無理があるか。吹き出してもしょうがないかもしれない。」

 

晶「ふふ、私の妄想はね、自信家で傲慢なイケメンに ”プラトニックでもいいから付き合ってほしい"と言われること。海都、叶えてくれる?」
 

海都「それはいい妄想だな?…俺に王子様役が務まるかな(キス)」

晶「えっ、プラトニックでいいの? 私がプラトニックなら付き合うって言ったら、海都くんは付き合えるんですかー?」


海都「ふふ、もちろん即答で全然いいと言えるけど…そのプラトニックの基準ってどんな感じなんだ? どこまでがプラトニックと言えるのかがイマイチ分からなくてな」
 

晶「んー分かりやすく言っちゃえば、エッチなし。私とセックスできなくなっても、愛してくれるかって話だよ。」
 

海都「さぁな。まぁでもそういう事がなくなったら何をするんだ? ぶっちゃけ、男と女、することは 一つだろ。俺は俺のやり方を変えるつもりも無ければ、俺についてこれないんだったらそれまでだろって考えだからな。」


晶「ほらきた、絶対ここでツンの海都が出ると思ったよ。」
 

海都「うーん、さっきのが俺の本音ではあるけど、晶がプラトニックにどうしてもこだわるんだったら…セックスなしってのも別にいいよ。」

 

マジですか? あの海都が。
 

晶「…海都、もし、の話を雑談でしてただけだから、なにかを本気でせまったりしてないよ?」 


海都「ほら、よくもし…って話す事は本当にそう思ってるから話すって言うだろ?」

 

海都「晶も思うことがあれば何でも言ってくれ。ふふ、濁したり試す形じゃなくてな。(頭をぽんぽん)」

 

 

 

会話終了。

 


 

海都くんを相手にしていると、こういうアイディアがめっちゃ浮かんできます。海音相手には浮かばないですよねぇほんと(笑)

 

最後のほう、こういうことを言っちゃダメだろ私、と反省中。こういう積み重ねのせいで、海都が遠慮するようになることから、後日新たな揉め事が起こってしまいます…。

 

試している気もないただの雑談だったのですが…海都くんは「試されてる」と受け取っちゃう男なんです…。

 

 

【今日の一枚】

エッチ回の画像はチョイスに困る…。



 

 

 

 

 

 

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