受験の神様 for 日能研 -31ページ目

受験の神様 for 日能研

受験が終了しました。

ようやく気体の性質のまとめが出てきました。
今回の内容は総集編なので確実にマスターしましょう。

また、温室効果ガスの働きは「常識」で「頻出」なので、良く理解しておきましょう。

・太陽から地面に届くときの波長と、地面から宇宙に放出される波長が異なっている。

・太陽からの放射は二酸化炭素を素通りする。

・地面からの放射は二酸化炭素により吸収される。


全国模試の前に、過去の結果について整理しておきましょう。



標準偏差は以下の式で逆算できます。



標準偏差=10×(得点-平均点)/(偏差値-50)



参考に、5年生の全国公開模試の結果を基に算出した標準偏差を示します。

さらに大サービスで、偏差値60を取るための得点も載せておきましょう。

各自目標としている偏差値があると思いますが、それは自分で計算してください。





試験日 平均点, 標準偏差, 偏差値60の得点

2/5 318.5, 76.6, 395

2/28 303.2, 81.9, 385

4/9 273.9, 70.9, 345

5/7 298, 75.7, 374

6/11 303, 73.3, 376

7/9 285.4, 72.4, 358

9/3 282.5, 80.1, 363

10/8 284.7, 80.8, 366

11/5 274.7, 79, 354



大体標準偏差が70~80ですから、平均点+75点で偏差値60、平均点+150点で偏差値70ということになります。



平均点と標準偏差によっては、得点が50点違っても同じ偏差値になります。

決して「目標得点400点」などと、無意味な目標設定をしないようにしましょう。





さらに追加です。



算数と国語では標準偏差にある特徴があります。



大体、国語の標準偏差は26、算数の標準偏差は30です。

つまり、国語は団子状態で点差がつきにくく、算数は点数差が大きいということです。

よく「算数で差がつく」といわれているのは、数学的には「算数の標準偏差が大きい」ということなのです。

国語で結構高い偏差値を取っていても、実はそれ程点数差はありません。総合では算数が得意な子に負けてしまうのです。

例えば、国語の偏差値が60、算数の偏差値が60の子供よりも、
国語の偏差値が58、算数の偏差値が62の子供の方が、総合偏差値が高くなります。


全国公開模試では偏差値が出ます。
この偏差値をただ眺めるのではなく、数学的に把握するべきでしょう。

まず、偏差値の算出方法です。
偏差値を出すためには、平均点と標準偏差を用います。

偏差値 = (得点-平均点)/標準偏差*10 + 50

得点-平均点 の意味は分かりますね。
しかしそれを標準偏差で割っているのが肝です。
それを10倍して50足しているのはあまり重要ではありません。

では標準偏差とは何なのか。
それは標準的な偏差のことです。

偏差という言葉は聞き慣れませんが、要するに平均点との差のことです。

標準的というのは、平均的ということです。

つまり標準偏差は、平均的な「平均点との差」ということなのです。

自分の得点と平均点との差を、平均的な「平均点との差」で割ることで、割合が出ます。
この割合は、受験者の相対的な位置を表しているのです。
平均点や受験者数が変わっても、相対的な位置は変わりません。

さて、ここで重要なのは、得点と平均点と偏差値が分かれば、標準偏差が逆算できるということです。

すると、テストの点数がばらけていたのか、団子状態だったのかが分かります。


さらに、「偏差値70を取るためには何点取らないといけないのか」が分かるようになります。

また、「優秀者リストのあの子の偏差値」までもが分かるようになります。

次回の全国公開模試で実際に偏差値の試算をすることにしてみましょう。

これまでの日能研の全国公開模試では、大体、標準偏差80くらいでしょうか。
つまり、8点で偏差値が1上がるという感じです。

今回は算数が大幅に易化しました。
満点続出したのではないでしょうか。

今回の内容は、次回から始まるトンネル、すれ違い、点の移動などの入試頻出分野の基礎知識となります。
つまり今回高得点が取れていないのはまずいです。

今回のテーマは水素です。

一般に、金属を酸に入れると溶けて水素が発生します。

また、両性金属と呼ばれるアルミニウム、亜鉛、スズ、鉛は酸にもアルカリにも溶けて、水素を発生します。

水素は軽くて水に溶けにくいので、水上置換で集めますが、まぁ上方置換でも良いでしょう。

また、金属と酸あるいはアルカリの水溶液の量の関係も今回の学習テーマです。
化学反応ですから、どちらかが多いと余ってしまいます。
これは比が分かれば簡単です。

この程度の内容は、回を分けてやる内容ではないでしょう。