“GARMIN フェニックスジェイ”は激売れしているが、本当にマストバイか!? | 「最後まで諦めない」~医師、時々作家、そしてランナー

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医師であり、時々作家、そしてランナーである筆者が日々の出来事について徒然なるままに綴っております。「最後まで歩かない」事をレースでも、人生でも目指しております。

今日は土曜日です。

本日の山口県西部、久しぶりに朝からまとまった量の雨が降っています。昨日まで、梅雨と言うのに、ほとんど雨が降らなかった事を考えれば、恵みの雨になるはずです。

しかし、雨は比較的早い時間帯に上がっています。風も涼しく、過ごしやすい一日になりました。農家の方々は、もう少し降って欲しいと感じたのではと推測しています。今年の梅雨は本当に薄味です。

本日の「金沢守クリニック」の外来総受診者数は25名でした。

今朝は目を覚まして、外に出てみると、走るにはちょっと辛いと感じる雨が降っていたので、朝ランは中止しています。

私は今日は16時まで仕事でした。夕方には天候はすっかり回復していましたので、走っています。所用が
あり時間に余裕がなく、短縮バージョンです。

7.35キロを35分20秒40掛けて走り、364カロリーを消費しています。キロ4:37分のペースでした。平均心拍数は155bpm、最高心拍数は167bpm、ラスト1キロはキロ4:31分まで上げています。

6月の月間走行距離は157キロになりました。

さて、6月13日(木)に発売された“GARMIN フェニックスジェイ”、激売れしているようです。

GPS搭載、長時間稼動のアウトドアウォッチ「GARMIN フェニックスジェイ」

GPS搭載、長時間稼動のアウトドアウォッチ「GARMIN フェニックスジェイ」

Garminの正規販売店である“いいよねっと”でも、即日完売したようで、6月下旬までは入荷しないようです。

並行輸入品を取り扱っているサイトを見ても、既に完売しており、入荷まではしばらく待たなければならない
状態は同じです。

GARMIN Fenixの主なポイントとしては以下の5つが挙げられています。

ポイント1:GPSモードで約50時間のバッテリー寿命!
GPSモードで約50時間、センサーモードで約2週間、時計モードで約6週間稼動できるようです。フルにGPS
を作動させた時の稼働時間は16時間です。

GPS駆動は稼動時間の確保が課題となっていましたが、新開発の「ウルトラトラック」モードを採用することで、ABCウォッチとGPSの両立が可能となったとの事です。

ただし、ウルトラトラックモードではGPS機能には、ある程度の誤差が生じる事を念頭において使用した方が
無難なようです。又、GPSの立ち上がりに、少々時間が掛かるようです。

ポイント2 3軸電子コンパス・気圧高度計・温度計(ABC)搭載!
3軸電池コンパスを搭載しており、本体を傾けた状態でも正しい方向を示すようになりました。

ポイント3 トラックバック機能搭載!
来た道に沿って帰り道もナビゲーションすることができます。

ポイント4 フィットネスアクセサリーとペアリング可能!
心拍計やケイデンス&スピードセンサーとペアリングでき、心拍数やケイデンス数を画面に表示できます。
バイクトレーニングでも使えるのは有り難いと感じます。

ポイント5 複数のポイントを経由するルート作成も可能!!
1000ポイントまで登録でき、ポイントを経由地としたルートを作成できます。

希望小売価格は4万9,800円です。全国有名アウトドア用品店、スポーツショップ及びいいよねっとで既に
販売されています。

並行輸入品は34.800円と、約1万5千円安くなります。まあ、英語版を使用しても何ら問題ない事は610や910でも分かっているので、いいよねっとで高価な日本語版を購入する必要性は薄いと感じます。

他の方々が書いたレビューを読んで、皆さん既にご存じかもしれませんが、fenixは結構“ごつい”とか“でかい”という表現が目立ちます。スントのアンビットに近いのかなと思います。

私の想像ですが、昨今のトレイルランニングブームを受けて、開発し販売されるようになった製品が、この
fenixでしょう。フルマラソンレベルなら610、トライアスロンなら910を用いた方がよいと思います。

幾ら高機能であっても使わなければ何の意味もないので、しばらく様子をみるのが得策かもしれませんが、
今年のキタタンに向けて、真面目に購入する気になってる今夜の私です。