じぇじぇじぇ!下関海響マラソンのネットエントリーが2時間で落城~最早、押しも押されぬ全国区 | 「最後まで諦めない」~医師、時々作家、そしてランナー

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医師であり、時々作家、そしてランナーである筆者が日々の出来事について徒然なるままに綴っております。「最後まで歩かない」事をレースでも、人生でも目指しております。

今日は火曜日です。

本日の山口県西部、早朝は雲が多く蒸し暑い朝でした。日が高くなるに連れて、よく晴れています。気温も上がり、今日も夏を感じる陽気の一日になっています。

本日の「金沢守クリニック」の外来総受診者数は28名でした。

今朝は走りました。11.2キロを56分58秒93掛けて走り、614カロリーを消費しています。キロ5:05分のペースでした。

平均心拍数は154bpm、最高心拍数は166bpmでした。ラスト1キロはキロ4:46分まで上げています。5月の月間走行距離は223キロになりました。

私は以前から10キロではなく、11キロ走るようにしています。たったの1キロしか違わないですが、8キロを
過ぎたところで、後2キロなのか、後3キロなのかで気持ちは大きく違ってきます。

そして、最後の1キロはなるべく速く走る事も心掛けています。これは心肺機能に負荷を掛けるためだけでなく、ゴール手前で他のランナーに抜かれないための心を養うための工夫でもあります。

さて、11月3日に山口県下関市で開催される“下関海響マラソン2013”のWebエントリーの受付が昨日の20時から始まり、何と22時過ぎには定員に達してしまいました。

マラソン(登録の部、一般の部)のWEBエントリー定員達成について

この速さには下関市長の中尾友昭氏も“じぇじぇじぇ!”と驚いたに違いありませんw。

5キロの部も昨日の内に定員に達し、2キロの部は今日定員に達したようです。いずれの部門も専用振替払込用紙にて申し込み手数料(500円)を支払えば、抽選により選ばれる可能性はまだ残されています。

今年に限っては、ちょっとした油断で、Webエントリー出来なかった人達が、県内にも沢山申し込みそうな気がします。かなりの狭き門になりそうな気ですが、申し込まなければ何も始まりません。

昨日、出席する予定の委員会が休会になっていたのは私にとって幸いでした。直ぐさま、医師会館から
自宅に戻り、20時ジャストからクリック合戦に参戦する事が出来たのです。

もし委員会が通常通りに開催されていたら、話をまともに聞く事が出来ず、頭が変になってたような気がします。或いは皆が帰る段になっても、医師会館で予選会に参加し続けていたでしょう。

ともあれ、最初のアクセスは30分程度で繋がり、ほぼ全ての入力すべき項目を入れたのですが、最後にカードの暗証番号の入力を間違えるという痛恨のミスを犯し、振り出しに戻っています。

まあ、時間はあるし、定員に達するのはまだ先だろうから焦る事はないと考えながら、もう一度アクセスし
直しています。しかし、昨日の予選会は激戦でしたので、中々繋がらなくなっています。

21時を回り、「もしかしたら、俺はこの予選会で敗れ去るかもしれない」と真面目に思い始め、焦りの色が
出始めたところで、ようやくエントリー可能な画面に切り替わり、9時15分頃にエントリーを完了する事が
出来ました。

いつになく凄まじい雰囲気の漂う予選会だなと感じたものの、まさか22時過ぎに予選会が終了してしまうとは予想だにしませんでした。

今朝、他の方々のFBへの投稿を見て、僅か2時間余りで落城した事を知り、衝撃を受けています。私も
かなり危なかったなと感じています。

私も全国的に人気が高い、先着順の大会への予選会には何度も参戦しています。2012年度は奈良、つくば(神戸と重なったのでDNS)、長野といった錚々たる顔ぶれの予選会を幾度も制してきました。

昨日の予選会は、下関海響を全国区に押し上げるのに十分なインパクトがあったと思います。

予選会が思いの外、激戦になった理由としてエントリー開始時間が20時と比較的働いている人間に優しい
時間だった事も関与していると思います。

他の大会では朝の10時、午後12時、午前0時という時間帯がエントリーの受付開始に選ばれる事が多い
ように感じます。いずれも仕事をしている人間にはちょっと厳しい時間です。

それらの時間帯に予選会が始まっていたら、もう少し落城は遅かったような気がします。それでも、来年も先着順なら、予選会は今年以上の激戦になる事は間違いないとみていいでしょう。

10月27日の大阪マラソンにも当選してしまい、マラソンシーズンの出だしからいきなり2週連続フルを走る事になり、嬉しい悲鳴を上げてみたいと思う今夜の私です。