山口県内の大会としては初めてと言える予選会が今夜始まる~下関海響は何時間で定員に達するか! | 「最後まで諦めない」~医師、時々作家、そしてランナー

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医師であり、時々作家、そしてランナーである筆者が日々の出来事について徒然なるままに綴っております。「最後まで歩かない」事をレースでも、人生でも目指しております。

今日は月曜日です。

本日の山口県西部、昨日の雨が嘘のように朝から晴れ渡っています。又、昨日の肌寒さがこちらも嘘のように気温もグングン上がっています。県内各地で夏日を記録しています。今日は完璧に夏でした。

本日の「金沢守クリニック」の外来総受診者数は33名でした。

今朝は諸般の事情により走る事が出来ませんでした。夜は宇部市医師会の広報委員会があるため、自動的に完全休養日になります。

5月のトレーニング記録はラン211.8キロ、バタ足スイム3.5キロで停滞しています。

さて、今年11月3日に開催される下関海響マラソン2013のエントリー受付が、いよいよ今日5月20日の20時から始まります。

下関海響マラソン2013公式ホームページ


第5回大会となった昨年の下関海響マラソン2012が予想だにしない早さで定員に達したため、大会事務局では幾つか対策を講じています。

一つはフルマラソンの定員を昨年の8千人から2千人増やして、1万人にした事です。山口県でもとうとう
一万人規模の市民マラソンが開催されると思うと感慨深いものがあります。

次いで、ネットエントリーは従来通り先着順のままになっていますが、郵便振替でエントリーされる方々については抽選になるようです。尚、ネットエントリーの定員は9.000人、郵便振替組の定員は1.000人です。

この一部先着、一部抽選という方式は他の大会でも時にお見受けしますが、ネットエントリーに何の違和感もない世代にはよいとして、PCの前に張り付く事が苦手な方々には不評だろうなと感じます。

下関海響マラソンは毎年マラソンシーズンのシーズンイン直後の11月初旬に開催されます。又、そのコースは風光明媚で、山口県のよさを感じる事が出来ますが、決して好記録を狙いやすいとは言い難いです。

特に初マラソンにこの大会を選んだ人達は後半の登りに苦しむ事は間違いないと思います。

それでも、下関海響が山口県内のみならず、県外からも多くの出場者を集めているのは、大会事務局の
運営のよさ、ホスピタリティの高さ、そしてロケーションのよさがあるからだと思います。

山口県のマラソン大会が24時間持たずに定員に達する事などこれまで想像も出来ませんでしたが、今回
だけは十分に気合いを入れて“予選会”に臨まなければならないかもしれません。

と言うわけで、今夜の広報委員会が19時半から始まるので、PCとWi-Fiルーターを持参して、委員会に出席
しなくちゃ仕方ないと思う今夜の私です。