明日は第5回道志村トレイルレース~鎖骨がまだ重い荷物を持っての移動に耐えられないためDNS | 「最後まで諦めない」~医師、時々作家、そしてランナー

「最後まで諦めない」~医師、時々作家、そしてランナー

医師であり、時々作家、そしてランナーである筆者が日々の出来事について徒然なるままに綴っております。「最後まで歩かない」事をレースでも、人生でも目指しております。

今日は土曜日です。

本日の山口県西部、午前中は雲の多い空模様でしたが、午後からは天候は回復し、暑いぐらいの天候の一日になっています。明日は更に気温が上がりそうな気配です。

本日の「金沢守クリニック」の外来総受診者数は27名でした。

今朝は走りました。11.1キロを59分52秒59掛けて走り、610カロリーを消費しています。キロ5:24分のペースでした。

平均心拍数は152bpm、最高心拍数は161bpmでした。ラスト1キロはキロ5:09分まで上げています。5月の月間走行距離は120.3キロになっています。

明日、私は本来なら“第5回道志村トレイルレース、ロングの部”に出場する予定でした。

しかし、まだ十分な走力が戻っていない事と、重い荷物を背負っての遠征に鎖骨が耐えられないという理由によりDNSを選択しています。

第5回道志村トレイルレース

このレースは41.3キロのロングコースと20.3キロのショートコースの二つのカテゴリーに分かれています。

昨年の第4回大会ではロングコースは出走者数が598名で、完走者数は355名です。完走率は59.4%となっています。更に女性に限って言えば、完走率は40%を割り込んでいます。

対してショートコースでは出走者数が288名で、完走者数は211名です。こちらの完走率は73.3%とかなり
高くなっています。

私は昨年第一関門で制限時間を3分程オーバーしたため、敢えなくDNFに終わっています。まだまだ走る気力も体力もあるのに、第一関門で制限時間の壁に阻まれてしまう人は決して少なくないと思います。

なぜ、第一関門で制限時間に引っ掛かるかというと、ロード区間から登山道に入るところまで、ちょっと飛ばさないといわゆる“渋滞”に引っ掛ってしまうのです。

どんなトレイルレースでも同じかもしれませんが、ゆうに10分ぐらいをここでロスしてしまうので、第一関門に着くのが微妙に遅くなってしまうのです。道志村は第一関門の制限時間が厳しいのです。

又、ロングとショートで制限時間に差がありながら、一斉スタートなのも、レース全体の流れを読み辛くさせています。せめて、ロングの部を30分早くスタートさせて頂けると随分違う気がします。

明日、道志村トレイルレース、ロングの部に出場する方の中で、トレイルに不慣れで、更に走力に自信がなければ、出来るだけ前からスタートする事と、登山道に入るまで、しっかり飛ばす事をお勧めします。

どうせ、ぶどう岩の頭に至るまでの最初に登りを走って駆け上がる事が出来る選手なんて少ないはずなので、最初に飛ばしても、後で歩く区間がやってきますので、勇気を持ってダッシュして欲しいです。

6月のいわて銀河までに、鎖骨が重い荷物を担ぐ事に耐えうるまでに回復してくれる事を願う今日の私です。