村岡ダブルフルウルトラランニングにエントリーす!~きついと言われるウルトラだからこそ出る | 「最後まで諦めない」~医師、時々作家、そしてランナー

「最後まで諦めない」~医師、時々作家、そしてランナー

医師であり、時々作家、そしてランナーである筆者が日々の出来事について徒然なるままに綴っております。「最後まで歩かない」事をレースでも、人生でも目指しております。

今日は火曜日です。

大型連休も終わり、朝から憂鬱な気分で職場や学校に向かった人も多かったと思います。

今日から当たり前の日常に引き戻された人もいれば、連休中はガッツリ働き、今日から少しのんびり出来る人もいたのではと想像しています。

本日の山口県西部、まだ朝は少し肌寒さが残っていますが、日中は初夏の陽気でした。夏が遠くないと
感じられるぐらいに暑い一日になっています。

本日の「金沢守クリニック」の外来総受診者数は65名でした。

今朝は諸般の事情により、走る事が出来なかったので、5月の月間走行距離は82.8キロのまま停滞しています。

尚、連休中にプールに行き、ビート板を用いてバタ足でのスイム練習を行っています。

バタ足で1キロ泳ぎましたが、その意外なきつさに驚いています。水中ウォーキングなんて、運動の中に
入らないと感じています。主治医からクロールの許可が出るまでは、バタ足でひたすら泳ぎます。

さて、今日からエントリー受付が始まった、今年9月29日に開催される“第16回村岡ダブルフルウルトラランニング”に、早速エントリーし、宿泊予約のFAX送付を行っています。

第16回村岡ダブルフルウルトラランニング


大会の公式HPからコース図を転載させて頂きますが、村岡は周囲を、鉢伏山(ハチ北高原)1221mや
蘇武岳1074mなど、1000m級の山々に囲まれています。

村岡ダブルフルはこの山を次々と駆け巡っていく“山岳マラソン”です。標高差は44Kで470m、100&88&66Kでは900mにもなるようです。

高く長い上りを上りきり、下ったかと思うとまた上りが待っており、楽しむどころか体力的にも精神的にもとてもきついコースのようです。




噂でもきついとは聞いていますし、自己ベストなどを狙う大会では確実になさそうです。

きついと言われる大会だからこそわざわざ行くのです。フルでもそうですが、記録を狙う大会と、楽しむ大会
を分けるべきでしょう。

出場する全ての大会で自己ベストを狙おうなどと考えていると、故障するなと最近痛切に感じています。

村岡の自然と、きついコース、そしてこちらも名物であるエイドでの食べ物をしっかり楽しもうと思う今日の
私です。