山岳グランフォンドin吉野への憧れ~“NCA 奈良県サイクリング協会”にまずは入会 | 「最後まで諦めない」~医師、時々作家、そしてランナー

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医師であり、時々作家、そしてランナーである筆者が日々の出来事について徒然なるままに綴っております。「最後まで歩かない」事をレースでも、人生でも目指しております。

今日は月曜日です。

今日で2013年の大型連休も最終日です。昨日から今日にかけては、仕事よりもきついUターンラッシュに
遭い、大変な思いをされている方も多いと思います。

連休最終日の山口県西部、朝の冷え込みは依然として続いていますが、日中は今日もよく晴れています。
気温も上がり、5月らしい気持ちのいい天候の一日になっています。

今日も「金沢守クリニック」は休診です。しかし、諸般の事情により、2名の患者さんが診療所を受診しています。そして、私は終日仕事のような事に従事しています。

今朝も走りました。11.1キロを1時間05分02秒掛けて走り、617カロリーを消費しています。キロ5:52分のペースでした。

平均心拍数は146bpm、最高心拍数は157bpmでした。ラスト1キロはキロ5:34分まで上げています。5月の月間走行距離は82.8キロになりました。

萩往還140、50キロ付近で途中棄権した時に感じた右臀部の痛みはすっかりなくなっています。落ちてしまったスピードを取り戻すまで時間は掛かりそうですが、焦らずに頑張るしかないと感じています。

さて、昨年奈良県室生村で開催された“室生・曽爾ちょこっとトレイル”に出場した際にご一緒した、奈良県在住のトライアスリートのKさんに教えて頂いた、“山岳グランフォンドin吉野”に出場したいと考えていました。

山岳グランフォンドin吉野開催要項


Kさんは皆生や宮古島などのロングディスタンスのトライアスロンにも何度も出場経験があり、年代別順位でも上位に入る強者です。

山岳グランフォンゾ in 吉野には、スーパーロング(約200キロ)、ロング(約140キロ)、ショート(約80キロ)
の3つのカテゴリーがあります。

Kさんが「完走した人間は皆勝者」だと熱く語っていたのは間違いなく、スーパーロングでしょう。

高低差を含めると表示距離+50km以上の負荷。激しく変わる天候や気温。さらに吉野でしか経験できない急傾斜や滑りやすく荒れた路面は、下りだけでなく、上りでも技術が必要とされるようです。

単に脚力だけでなく経験値・技術力・判断力など総合的な自分力が要求される非常に難易度の高いコースでもあるようです。

しかし、いきなりスーパーロングに出場する事は出来ないようです。過去にSL、Lを完走したか、これまでの布目湖畔CFで、TFJコース12周を完走し、試走会に参加した人は初回の挑戦からスーパーロングに挑める
ようです。

第22回 布目湖畔サイクルフェスタ 2013 開催のご案内

もう、今年の布目湖畔サイクリングフェスタは受付も終了していますし、鎖骨骨折の影響もあり出場する事は出来ません。

試走会に出場する事が出来たら、ロングコースに出場したいですし、無理ならショートコースに出場して
実績を積みたいと考えています。

このグランフォンゾ吉野に出場するためには、NCA(奈良県サイクリング協会)に所属するのが有利である
事は間違いないようです。

奈良県サイクリング協会

ただし、奈良県サイクリング協会に入るために、わざわざ入会手続きをする必要もなければ、年会費などを払う必要もないようです。

JCA(日本サイクリング協会)に入っていたら、JCAに対し、「私はNCAに所属したい」ということを言うだけで
いいようです。

JCA会員が、改めてNCA会員になるためにお金がかかることは一切ないとの事です。

私はトライアスロンをやりますので、既にJCAの会員になっています。JCAの会員になっていないと、クロネコヤマトが管理する自転車搬送サービスを受ける事が出来ないからです。

JCA公式ホームページ

今年のグランフォンゾ吉野は10月6日のようです。早速、奈良県サイクリング協会に入会せねばと思う今日の私です。