皆生トライアスロンに当選す!~書類選考を通過したのは嬉しいが、今年のトラはロングばかり | 「最後まで諦めない」~医師、時々作家、そしてランナー

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医師であり、時々作家、そしてランナーである筆者が日々の出来事について徒然なるままに綴っております。「最後まで歩かない」事をレースでも、人生でも目指しております。

今日は日曜日です。そして今日はこどもの日です。

本日の山口県西部、朝はまだ少し冷え込んでいます。しかし、朝からよく晴れて“こどもの日”に相応しい青空が広がっています。

今日も「金沢守クリニック」は休診です。しかし、諸般の事情により、4名の患者さんが診療所を受診しています。

今朝は走りました。11.1キロを1時間06分36秒掛けて走り、543カロリーを消費しています。キロ6:00分のペースでした。

平均心拍数は140bpm、最高心拍数は155bpmでした。ラスト1キロはキロ5:41分まで上げています。5月の月間走行距離は71.7キロになりました。

萩往還を早めにリタイアしたお陰で、昨日は一日足を休ませる事が出来ました。そのため、今朝は足に軽い
筋肉痛は残っていましたが、萩往還前よりもむしろ走っていて気持ちがいいと感じるぐらいでした。

さて、今年7月14日に鳥取県米子市で開催される“第33回全日本トライアスロン皆生大会”の書類選考及び
抽選結果の発表が行われ、私は当選しました。

第33回全日本トライアスロン皆生大会

本来ならば、歓喜すべきでしょう。でも、素直に喜ぶことが出来ません。

恥骨骨折の状態はかなり改善しています。萩往還で再発しなくて本当によかったです。右鎖骨骨折さえ起こしていなければ、5月に出場を予定していた長良川ミドルや天草国際に出場する事も出来たと思います。

とにかく鎖骨骨折の術後3か月はトライアスロンへの出場に関してドクターストップが掛かっていますので、
最短でも出場可能な大会は6月23日に開催される五島長崎トラになります。

五島長崎もスイム3.8キロ、バイク180.2キロ、ラン42.2キロからなる立派なロングディスタンスの大会です。

復帰第一線として出場するにはハードルが高すぎると感じ、皆生トラの前に開催されるショートディスタンス
のトラへの出場を模索しましたが、ちょっと遅すぎたようです。

山口県から土曜日の午後に出発し、日曜日に大会に出場して、その日の内に山口県に戻れる事が出来る
大会の中でも、魅力的な大会は、残念ながら定員に達していました。

五島長崎トラへの出場に関しては5月13日に鎖骨と恥骨のX線検査を受け、主治医の診察を受ける予定に
なっていますので、この結果次第になると思います。

私は佐渡トラにも当選しているので、佐渡の一週間前にある珠洲トラには当選しても、出場する事は、仕事との兼ね合いもあるので無理です。


五島長崎トラへの出場は現段階では微妙です。しかし、皆生トラと佐渡トラには絶対に出場します。練習
のつもりで参加できそうなら、五島長崎トラも出たいと思っています。

さほど凄い選手でもない私が今年、五島長崎、皆生、佐渡の三大会に私が出場可能となっているのは、
昨年天草トラで2時間51分台の記録を出し、珠洲トラを遅いながらも完走した実績が大きいのです。

まあ、9月のサンポート高松トラや10月のいぜなトラへの出場も目論んでいますので、佐渡でシーズンが
終わるわけではありません。

しかし、来季を見据えても、ロングトラが3本ともDNSやDNFに終わらせるわけにはいかないと思う今日の
私です。