本当にフィジカルが疲れている時は休めばいい、しかしメンタルの疲れで休むのは避けろ!? | 「最後まで諦めない」~医師、時々作家、そしてランナー

「最後まで諦めない」~医師、時々作家、そしてランナー

医師であり、時々作家、そしてランナーである筆者が日々の出来事について徒然なるままに綴っております。「最後まで歩かない」事をレースでも、人生でも目指しております。

今日は金曜日です。

本日の山口県西部、朝の冷え込みはとても厳しいという程ではありませんが、そこそこ寒かったです。夜明け前の空は曇りがちでしたが、日中は今日も好天に恵まれています。週末は生憎雨になるようです。

本日の「金沢守クリニック」の外来総受診者数は34名でした。

今朝は走りました。10.6キロを47分57秒08掛けて走り、529カロリーを消費しています。キロ4:32分のペースでした。キロ4:30分以内を目標にしていますので、もう一頑張りです。

平均心拍数は153bpm、最高心拍数は164bpmでした。ラスト1キロはキロ4:16分まで上げています。10月の月間走行距離は290.3キロになりました。明日には300キロを超える事が出来そうです。

昨日、早朝からバイクに乗り、プールで泳ぎ、更には専門学校で90分しゃべり倒したお陰で昨夜は少し体調を崩し掛けてるのかなと感じていました。

今朝もいつも通り5時に目覚ましを掛けて起床していますが、「今日は休足にしようかな」という悪魔の囁きに
襲われています。

実際、軽い頭痛もありました。無理は体によくないとも考えましたが、兎に角走り始めようと外に出ています。しかし、走り始めると全然普通に走れますし、寒いと言っても1キロも走ればうっすらと汗ばんできます。

医師である私が言うのも変な話ですが、「病は気から」という言葉もあります。フィジカルの問題、例えば
故障や怪我をしている時は休足した方がいいと思います。

しかし、メンタルの問題で休足を選んでいるうちは、フルマラソンなら35キロを過ぎてから、ウルトラマラソン
なら80キロを過ぎてから加速する事など出来ないでしょう。

休足や休養も立派なトレーニングだと考えています。しかし、トレーニングする気があるのに、心の問題で
休む事を選ぶのはよくないのではと思います。

休足も休養も使うなら計画的にするべきだと思う今夜の私です。