シューズ選びに迷ったら、インソールと足の大きさを比べてみよう!~オーダーメイドインソールへの期待 | 「最後まで諦めない」~医師、時々作家、そしてランナー

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医師であり、時々作家、そしてランナーである筆者が日々の出来事について徒然なるままに綴っております。「最後まで歩かない」事をレースでも、人生でも目指しております。

今日は月曜日です。今日から又新しい一週間の始まりです。今朝の山口県西部はさほど寒くなかったです。又、
日中の気候も曇りの予報でしたが、意外と日射しが多く冬晴れの一日になっています。意外だったのはお昼に
なってから、むしろ寒くなり始めた事です。明日が怖いです。

本日の「金沢守クリニック」の外来総受診者数は30名でした。

明日から全国的にも非常に強い寒波に襲われるようです。山口県西部も年に何度か冷え込んだり、雪が降ったり
する事はあります。しかし、今回の寒波は居座る期間が長いようで、週間天気予報でも明日から日曜日までは
ほぼずっと異常気象とも言える冷え込みが予想されています。

今朝も走りました。10.5キロを47分7秒14かけて走り、677カロリーを消費しています。キロ4:28分のペースでした。
ラスト1キロはキロ4:04分まで上げています。1月の月間走行距離は288キロになりました。

さて、昨日東京の御徒町駅の近くにあるアートスポーツ本店、ODBOX本店で買い物をしました。主たる目的は
自分に最適なシューズのサイズをもう一度確認することでした。ネットで足型計測のコーナーがある事は調べて
いたので、まずはこのコーナーに直行しました。測定している人、結構多かったです。

基本は靴です。シューズ選びは足型計測から

私の足のサイズは27センチが基本である事や右に比べて左足に負担のかかり易い姿勢を取りがちである事など
が分かっています。そして、4月に出場予定のダイトレ、平尾台トレイル、そして5月の萩往還140キロへの出場を
睨んでロードでも使用可能なトレランシューズの選択に入りました。

まずは現在ロードで履いているシューズが28.5センチである事を告げて、28,5センチのシューズを履いてみたの
ですが、何と足のサイズは27センチのはずの私に28.5は少々小さいことが分かりました。

嘘みたいな展開に驚きながら、29センチのノースフェイスを履いてみると、これが全然大きくないのです。その内
に私がSUPER feetのオーダーメードのインソールにも興味を示したところから、スタッフが交代しました。

SUPER feet CUSTOM LABO:20分で最高のマイフットベッドが手に入る

SUPER feetのオーダーメードのインソールは作ることの出来るスタッフが限られているそうです。そして
このスタッフの方が私が29センチをチョイスしている事に疑問を感じ始めました。

そして、28.5センチのシューズ、29センチのシューズのインソールを私の足にあてて、大きさの比較を行って
くれました。

すると、28.5センチのシューズのインソールと私の足型がほぼ同じ大きさである事が判明し、これでは下りや
長時間の走行時に足先に負担が掛かるだろうという結論に達しました。

又、29センチのインソールをあてると足先に少し余裕があるので、これを履いて走れば、下りが少々きつくても
大丈夫だと言われ、29センチを自信を持って購入することにしました。

又、現在愛用しているアディゼロ/ジャパンの後継機である“アディゼロ・匠”が1月30日に発売される事が決定
しておりました。

アディゼロ・ジャパンも28.5センチを履いており、以前から足先の窮屈さを感じていました。記録は伸びています
が、足の爪がよく死にます。29センチがジャストサイズに違いないと思い、これを予約しています。

尚、SUPER feetのオーダーメードのインソールはカスタム・グリーンを選択することにし、約20分でついにオーダーメイドのインソールを作成しました。

商品はアディゼロ・匠が入った時点で一括して郵送して頂く事にしましたので、残念ながらまだその感触を味わうことは出来ていません。

これまでインソールは“アスリート・ポジション”一辺倒でしたし、アートスポーツではシューズだけを購入する
ために訪れたのですが、インソールと足を比較し始めた辺りから完全に興味はむしろインソールに移った気が
します。

タイトルにも掲げましたが、シューズのサイズが合っているのか、シューズを履いてみても、よく分からなくなった時はシューズの中のインソールを出して、自身の足を乗せて大きさの比較をする方法は結構いいなと思いまし
た。目から鱗的な出来事でしたし、29センチのシューズを買う事への躊躇いも全くなくなりました。

オーダーメイドのインソールをアディゼロ・匠の29センチに入れて走った時に、どんな走りが出来るのか、期待
に胸躍らせる今夜の私です。