ゴッドブリンク代表です
先日は色々と生意気な文面だったかなぁ
・・・と少し反省しながらも、
事実なので仕方ない・・・
と開き直る(笑)代表です。
すみません<m(__)m>
今日は先日の続編と言いますか、
同じ感じで、「お仕事や人生」に悩まれてる方が居たら、と思い、ちょっと書いてみます
お蔵入りカモ
お仕事の定義と言いますか、
スタッフとして前職で働かせていただいている時も、そして現在、株式会社ゴッドブリンクを運営させていただいている感覚も、正直、僕はあんまり違いが無い、という実感なのです（大丈夫か社長
）。
あまり給与やら、所得に欲が無い・・・
これは経営者として致命傷なのか
どうかも僕には解りませんが、そういった感覚でお仕事はしていません
お金にシビアで、細かい方が経営に向いている。または、スタッフとしてでは、企画者、責任者に向いている、とも言えるかと思いますが・・・すみません、僕はあんまり得意では無いです アハハっ
ですが、
前職の時代から、「働かないと給与はもらえない」、という感覚がありました。
「マンモスの時代から、人間は猟をしないと食料の確保ができない」
という法則です
そりゃそうですよね、猟に出かけ、獲物を捕まえてこないと餓死してしまう（だから釣りが好きなのかな・・・違うか）
つまり、働かないと給与はもらえない、というのと同じ感覚だと捉えています。
例・・・
村の長老「あの～、お肉をあげるから猟に出てもらえるかな
」 という時点で、
村の若者「いや、お肉あるなら猟に行く必要あります」 という感覚、ご理解いただけるでしょうか
つまり、給与を補償してもらえるなら、働きに出る理由ってありますか
または、給与いただけるから働きます
という感覚とも言えます（極論ですが）。
これがもし一般的な考えだとしたら、働く人も働かない人も、何か差が生まれるんだろうか
疑問ですよね・・・
と思うのです。
猟に出るだけ損なのか
働くだけ損なのか
お肉や給与が大前提じゃないと、綺麗ごとでなく生きて行けない
という物事の捉え方も勿論あるかと思いますが、
結果、そういった感情（どうせもらえるし・・・）という免責思考は生まれかねない、と独立前から感じることが多々ありました。
いや、会社って、スタッフが働かないとお金入らない訳だから、極論会社ってスタッフで守ってるんじゃね
という考えです（口調チャラくてすみません
）
この「感覚」を、僕は正解、不正解と言うつもりは一切ないです。
ですが、僕自身、会社の最高責任者は社長だけど、社長だって社長1年生の時あるし、神様じゃあるまいし完璧じゃない。スタッフが守るべきものなんじゃないか
という考えを持ったまでです。今も面接の時に、「会社を守ってください
」と伝えています。
↑実話
この感覚は、別のとあるセミナーの講師の方にもご説明いただき、「あ、こういう考え、やっぱりあるんだ」と再認識した事もあります。
でも、働く人が皆さんこんな考えでまとまるのも難しいじゃないですか
お金が目的です なにか なんて考えも絶対にある訳です。
でも、会社経営を行う側からすると、「給与もらう為には働くしかないんだ」なんて思考のスタッフは、お宝のようにも感じます、正直
疑問に思った僕はセミナー講師の方に、
「その理論をおっしゃるのであれば、御社の人事育成として、どうやってその感覚も持ったスタッフになってもらえるよう教育されるのですか」
と聞きました。
答えは、
「採用の段階で、その資質がある人しか選定しないんです」
って、
ズルい～
と、思わず声が出ました
でも、なるほど、とも思った次第です。
なかなか、人って変われないですもんね・・・
確かに、その考えもアリです。
おいおい、待て待て、
企業の人事育成セミナーなんだから、もっと違う答えを なんてツッコミますよね(笑)
ま、いいんです
それはそれで
人はなかなか変われないですけど、会社のトップである社長なりリーダーが、ずっと言い続けてれば良いのかなぁ と思います。
「働かないと給与は出ないし、業績良くないと賞与も出せない」
「会社が倒産したら、会社はスタッフを最終的には守れない。会社を守るのは君たちなんだ」
と。
言葉だけ聞くと、超無責任な経営者、代表者に聞こえるのですが、僕はこれ、案外事実だと思うのです。
倒産が目前にチラついてきたら、社長は必至に動き、社員の事を考えるでしょう。
どうにもならなくて、気が変になってしまうでしょう。
僕は、それが身近に起こったこともあるし、本当に嫌な経験を沢山してきました。
なので、この考えは、理解できるのです。
社長になりたい
とか、出世したい なんて野望をお持ちの方は、この感覚、考えをお持ちになった時、きっと見える景色が変わるんじゃないかなぁ、と、僕の少ない経験ですが、思います
かなり個人的主観なので、全くそぐわない方、すみません、スルーください<m(__)m>
※また今回も生意気言ってすみません
「会社はスタッフが守るもので、給与は自らが動かないと発生しない」
こうなると、例えばスタッフとして働かせていただく中で、社内でライバル意識持ったり、持たれたり、なんて出世争いがまず不要になります。
だって、出世争いしたって、会社が得る利益に大きな影響って、そんなにある
と、なるからです。
自分が上司になって運営した方が、絶対に利益が出せるんだ
と考えるかも知れませんが、それは人事采配を下す社長や上司が決める人選なので、いくら言っても、思っても「タラレバ」なんですよね。
僕自身も前職の時、自分は必死に働いて、上長を飛び越えてトップから指示をもらう、僕はイケてる人間だ
なんて勘違いしていました。
今思うと、恥ずかしい・・・
反省<m(__)m>
自身が成長し、会社が強くなる為に見なければ行けない景色は、社内ではなく、社外かな、と。
上司に昔、「お前はもっと会社内に何でも話せる友達作らないのか社内で弱音でも何でも言える人間を作りなさい。会社の外に沢山友達や仲間が居ることは知ってるが、もっと社内コミュニケーションを持ったらどうだ」
と言われたことがあります。
僕はきっと上司から見ても孤立した生意気な人間だったと思います
でも、やっぱり今思うと、会社以外の場所に、友達や仲間が多くて良かった、と今思います。
誰の為に物造りをし、買ってもらう人は誰なのか を考えると、社外の方の様々な意見は貴重です、宝です
僕はそれを前職で気付き、今もずっとそのスタンスで居ます
決して今皆様がお勤めの状態で、「会社内で仲良くしてどうするの社外にもっと目を向けないと」なんて言いたい訳ではありません。
会社を成長させ、大きくし、より多くの収入を得られたい、と思うのであれば、社内ばかり見ても情報が少ないのではと言いたいのです。
ライバル会社があるのでしたら、その会社の動向だったり、他業種の友人からヒントになる情報を得たりすることで、自身の仕事内容に何かしら影響のある機会数が増えるのではないか と思うのです。
そうなれば、仕事は順調に成功をおさめ、社の業績も上がり、その結果が評価となって、昇給なり賞与アップに繋がる答えとして出てくる、という流れです。
お肉は、猟をし、獲物をゲットできるから食べられるモノ
この思考にもし興味あったり、ちょっと考え方変えてみようかなぁ～って方いらっしゃいましたら、是非、今日からでも
僕は、この考えをこれからも口がすっぱくなるまで言い続け、結果出せる会社にしたいし、結果出せたスタッフにしっかり給与をお渡しできる会社に成長させなきゃ と奮闘して参ります
今日はここまでです
長文に今回もお付き合いいただき、ありがとうございます
ではでは