さみしくてせつない別れ | Miaのブログ

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約7年のアメリカ生活を終えて、親子3人で本帰国しました。アメリカでのこと、日本でのこと…思ったこと感じたことを気ままにつづります。

Miaです。

ごきげんいかがですかウインク


なんともさみしい、せつない日でした。


高校の時の友人が亡くなっていたと知ったのが

数日まえ。


すでに家族葬で済んでおり、

今日、仲間のひとりと一緒に

お線香をあげに行ってきました。


亡くなった彼女とは2人で海外旅行もしたり、

仲間と定期的に旅行に行ったり遊んでいた仲。


わたしが結婚で地元を離れた辺りから

会う回数が減り、

転勤で🇺🇸へ行ってからは、彼女の体調の悪いのは

聞いていたけど、なかなか会えず…




お父さまの口からは

「今さらだけど、大学で東京へやらなければよかった」とか


「きちんとした食事を摂っていたら…」とか


後悔の言葉が出てきて、

なんともせつなくなりました。


「ぜひ、娘のいろいろなエピソードを聞きたい。

娘はあまりしゃべらなかったから」



ん?

どこかで聞いたようなセリフ。

ウチの娘と一緒ではないの。




いろいろなエピソード、思い出話をしました。


高校時代、

頭の良い彼女にどんな食事をしているのか

聞いたときのエピソードから、

「お母さんのご飯はおいしいと言ってましたよ」


と伝えると、

お父さまが、手で顔を覆い始めたお母さまの背中を

ポンポンと軽く叩いて、「なぁ」と。


食が細くなった彼女は、自分で用意した食事を食べ、お母さんのご飯を食べなくなり、お母さまは気にされていたそう泣



いろいろな話をしながら、

親は、どんなことでも自分の子どものことを

知りたいよね…と思い、

そんなご両親の姿を見ては、

またまたせつなくなったのでした。


ご両親に自分の両親を重ね、

ご両親にわたし自身を重ね、

はぁ〜なんともせつない

彼女もせつないだろうな

涙腺がゆるみっぱなしな一日