【41日目/81日間】あなたは何層目の解答で満足する? | Diary of a Goat in NYC

Diary of a Goat in NYC

One Goat and her journey.


Day 41
日付: 4月20日(土)
天気: 晴れ

就寝(前日-理想22時): 24:45分

起床 (理想5時): 午前7:30分。
食事: 朝はブルーベリーを入れたヨーグルトと近所のパン屋のパン。中華の残り物。今日は食後も何もなくお腹の調子も良くなったようで一安心。

ブルーベリーがフルーツの中で今1番好きかも。食べ飽きない。




夜はご飯を久しぶりに炊いた。お粥にしようと思ったが、炊飯器を開いたら美味しそうなご飯だったのでそのまま食べた。まぁお粥は次の日で良いかな。怪しい🤨冷凍のブルガリアのソーセージと冷凍野菜を一緒に炒めたがいくら炒めても蒸し焼きにしてもソーセージの中の赤みがひかない。諦めて15分くらい頑張ってその後食べたが、今度は食中毒にならねば良いと願うばかりだ。💧


運動: 休息。まぁ休息も何も元から最近運動をしてないが、昨日の今日なので休息と呼ぶ。

読書進捗: なし。

スペイン語: 朝起きてからずっと。3時間のクラスの前に3時間、後に2時間、それから今日は1.5時間スペイン語の映画も観た。スペイン語尽くしの日になった。

その他変わったこと: 

スペイン語の宿題のために旦那さんを巻き込んでLuis Buñuel氏の映画を見た。私に初めてLuis Buñuel氏の作品を紹介してくれたのも旦那さんだし、彼はこの映画監督がまぁまぁ好きなようなので、この映画なら一緒に見てくれるかと思い提案してみた。断られずに一緒に映画を見てもらえたのは嬉しい。


今日見た作品はViridianaという作品。宿題のためにこの映画を要約しなければいけない。要約するのはなんの映画でも良いのでこの映画にした。

一昔前なら時間のかかっただろう作業も、、、。今やChatGPTとのコラボで宿題もお茶の子サイサイである。仕事でも今や使い方を守りながら生成AIの使用が推奨される世の中である。学校の宿題で生成AIを利用する上で1つ注意が必要な部分がある。それはクラスに6人いるとChatGPTは必ず似たような返答を全員にしているという部分。そのため、そこから自分だけの言葉と解答になるようにChatGPTと一緒に何にも高く?深く?を重ね言葉をこねる作業が必要であると感じる。私の場合はキーワードとかをYouTubeやGoogleでも検索して、更にChatGPTと解答を練り上げる。テストや成績のないスペイン語のクラスであるが、手を抜かず必死なのである。そしてこの作業がこれまた楽しい😀。他の生徒様が第一層目に出てきた回答を発表しているのを聞きながら、フムフム、彼女もchatGPT使ってるなぁっと気づくのも実に楽しい。21世紀を生きていると実感出来る瞬間だ。本当に生涯学習。発言に以前のようにオリジナリティや驚きがないのも21世紀ならでは。もう出尽くした感が半端ない。
「層」という概念は今日このブログで勝手に作った造語だが恐らくこれから同じような概念が出てくるはずだ。「あなたは何層目の解答で満足する?」教育者はこれから生徒が何層目まで解答を高く?深く?できたかで成績を評価しても良いかもしれないが、そう考えると先生大変だなぁ。他の子と違う解答を得るために、よりお金を積んだ生徒が有利という時代も来るかもしれないが。。。まぁその生徒は常に大金が必要なので精神が病みそうだ。これまでの教育が通用しなくなる、こんな転換期を体験するのは、ワクワクする。こんな話はブログの中で呟いているだけだから、、ただ1人でコッソリワクワクしている。


感謝する事: 

今日はChatGPTはじめ、生成AIの技術に感謝したい。これは。。。もう時代が違ったら使う人全員が「神」、「預言者」、のような力を手に入れたくらいクレイジーな技術だと思う。


今日の1枚: 
映画は白黒でした。