今日は、○辺さんと○長谷さんの昇級審査!
何だかやっぱりこっちも緊張しますねぇ~。
しかし、その前に更に何だか緊張すること。
そう、少年部のま○○ちゃんが、今日は15人組手に挑戦する日、昇段審査なのです。
基本の技や型については、既に先日、首席師範よりOKを頂いており、残すは15人組手のみ。
いよいよ15人組手が始まります!
いゃ~、お・そ・ろ・し・い!
特に恐ろしいのが、この方!
そう、コウ先輩改め奥村先生。
いつも優しい奥村先生ですが、審査のときの組手では黒いサポーターを付け、もの凄い迫力で審査を受ける相手に立ちはだかります。
そしてもう1人。
一見優しいのですが、審査のときの組手では抱え込んだ足でタイミングを外し、もの凄くいやな前蹴りを放つ相手。
ご本人には、その意識が無いようなので、名前は伏せておきます。
しかし、さすがま○○ちゃん、気合の入った中段蹴りで相手に攻め込みます。
そして同じ少年部の数人との組手。う~ん、よく攻めてます。
「ま○○ちゃん、頑張れ~!!」
おいらもお相手しましたが、とっても蹴りが冴えています。
そして、その蹴りを武器に15人組手を無事完遂!
「ま○○ちゃん、おめでとうございます。お疲れ様でした!押忍!」
続いてこの流れから、○辺さんと○長谷さんの昇級審査。
まずは組手審査からです。
こちらは組手の中で、基本や技の組み立てなどを審査されます。
○辺さん、○長谷さんともに、丁寧にシッカリとした組手でした。
そして続いて型の審査。
おいらいつもそうですが、皆さんの前で型を披露するのってホント緊張しますね!
まずは○長谷さん。
やはり稽古の跡がシッカリ見て取れます。
続いて○辺さん。ちょっと緊張気味?
その後ろには、先に型を披露し安心した表情の○長谷さん。
とても対象的です。
しかし、そこはさすが○辺さん。日頃の稽古の成果を充分に発揮し、見事に型の審査を終えたのでした。
おいら今日の昇級審査、昇段審査を見て反省しました。
やっぱり日頃の稽古がすべてですね。
今日の3人は、稽古もほとんど休むことなくまじめに通い、いつも熱心に稽古しています。
だからこそ、今日のような場でも日頃の成果が存分に出せるのだと思います。
おいらはよく「みんなの前で1人で型を披露すると、緊張して間違える!」と言っていました。
でも、それこそが間違いでした。
緊張して間違えるのではなく、自信がないからあれこれ考えて間違えるのです。
そう、自信をもって型を披露できるほど稽古していないと言うことです。
基本、型を黙々と稽古する。とても地味ですが、とても大切なことだと思います。
おいらこの反省を胸に刻み、皆さんの前でカッコイイ型を披露できるようになるまで、これからもまだまだ【おやじの空手道】を続けます。
今後とも宜しくお願い致します。
押忍!