今日は一般部(すいません、先日のブログでは青年部と書いてしまいました)の昇級審査その2。
今回も対象者は1名。少年部時代に既に2級となり、今回1級への昇級を目指す〇うた君。
本来は今、茶帯のはずですが、身体の成長で帯が短くなってしまい、白帯にて昇級審査挑戦です。
〇うた君を真ん中にして整列し、まずは全員で移動稽古&型。
そしてその後、〇うた君1人で型の披露です。
続いてストレッチ&ウォーミングアップを兼ねて、全員でミット蹴り。
そして最後の組手へと続きます。
〇うた君、まずは西尾先生と。
なかなかの上段回し蹴りです。
そして今度は☆野師匠。
こちらもスイッチからの上段回し蹴り。
「うわぁ、こわいこわい。おいらも気をつけよっと!」
では、ここでその他の組手も紹介します。
先日、昇級審査を受けた〇辺さんは西尾先生と。
審査の結果は、今日の稽古終了時に発表です。
そしてこちら。
【三浦道場東京支部】定番の光景です。
続いてはこちら!
「んっ?この大きな背中?!」
「もしかしてぇ~!!」
「えぇ~~~!!!」
やっぱり〇わ先輩ではありませんかーーー!!!
最近、仕事がお忙しく、なかなか稽古に来れないとおっしゃる〇わ先輩。
しかし今日、組手を伴う〇うた君の昇級審査を、本能的に察知されたようです。
(本当にご存知なかったそうです。いやぁ~恐ろしい!)
と、う、ぜ、ん~
こうなるわけですな。
まずは〇うた君、「はじめ!」の号令とともに攻め込みます!
「〇うた君、頑張れ~!」
そして中盤戦。
「〇うた君、間合いには注意して~!!」
終盤戦。
「出たー! 世にも恐ろしい、ノーガードの〇わ先輩!」
「しかも、半わらいで近づいてくるー。おいらが一番怖いパターン!!」
その迫力は、こんな感じです。
この後どうなったかは、ご想像にお任せしますが、〇うた君は脇腹を押さえていました。
ちなみにおいらが10人組手をした2013年の12月、9人目で〇わ先輩と対戦させて頂きましたが、右の脇腹に喰らった蹴りで、2週間痛みが取れず苦しんだのを覚えています。
と言うことで、組手も無事?に終了。
本日の昇級審査および稽古は終了しました。
最後に西尾先生から、先日の昇級審査の結果発表。
〇辺さんは、見事に緑帯へ昇級されました。
「〇辺さん、おめでとうございます。押忍!」
おいら今日、思いました。
先日の昇級審査でも感じたのですが、皆さんの様子を見ていると反省させられることばかりです。
しかし、おいら今は黒帯。
反省ばかりではいけません。
基本、型、組手。
どれをとっても、黒帯らしく出来なくてはなりません。
それには、やはり稽古しかないと思います。
西尾先生の教えを守り、ただひたすら稽古するだけです。
おいら今の気持ちを忘れず、黒帯であることをもっと自覚したいと思います。
そしてこれからも、三浦道場の黒帯に恥じないよう立派な空手家になるため、まだまだ【おやじの空手道】は続きます。
今後とも宜しくお願い致します。
押忍!