今月のとある日
ひとつ年を重ねました
ここ5年の間ではいちばん体調良きな1年でした
いつか落ちる
いつか落ちる
そう思いながらやや上がり気味で過ごした
18年に仕事を辞めて1番長い引きこもりの時間を過ごしてしまった
何も出来ない
役にも立たない
でも生きてるだけで金はかかる手もかかる
毎日しにたかった消えたかった葬って欲しかった
歳を重ねて
重ねた次の日に目覚めたらあの河にいたらって思いつつ
そしてまた落ちるかもって不安が
しかし何日経っても今のまま
受け入れちゃうよ?
疑っていたけど今(の体調)でいいのね?
そして
あの時を越えて今を過ごしてるから言えるだけなんだけど
どんなにどん底で明るい兆しなんてなくても
一日はやってくる
「過ごせる格好でいい」
「寝てるだけでいい」
「息してるだけでいい」
今の瞬間を生き延びて を繰り返していたら今日にたどり着いてた
良い事なんて言うつもりないし
言えないし
ただあの日々をやり過ごしてきた私はすごいよだからこうしてこの時に存在してる
頑張ってもないし前も向いてない
今だって今しか生きてない
明日の事なんて知りたくもないし考えたくもない
ただ明日が来たらその日を生きるだけ
精神疾患を持ち生きることになったあの日の診察室を忘れることはない
通院することに抵抗はないか
服薬に抵抗はないか
聞いてくれた最初の担当医
その言葉の真意は分からない
あの時は楽になりくてそれだけだった
15年以上も過去のことだけど今の私の始まり
明けない夜はない
やまない雨はない
大嫌いな言葉たち
明けなくてもいいじゃん
暗いままでなにがダメ?
やまなくてもいい
なぜ晴れた空の虹をみたいの?
暗いなりの雨の中の景色は見たくても誰もがみれるものではない
経験しなくてもいいことだけど
それがあったら
この瞬間を生きる事が愛しい
以上
歳を重ねて感じたことを綴りました
嫌でも認めたくなくても感謝してもしきれないね親ってすごいよ(本人達にはとても言えない言いたくない?)
追い出しもせず出戻り実家に置いてくれて
今日は書けるよアリガトウ