梅雨に入り、長い雨の中でも植物たちは
酷暑に向けて生命力を蓄積しているようだ。
ウチの栗も「栗花落」のごとく、花がボトボト
落下しだし地上は白い絨毯を敷いたようだ。
今年も沢山実が穫れるといいな。
甘くないけどw
ビワも豊作で、いつも鳥害にあうので袋を
被せるけれど、今年はあり合わせの薄いもの
にしたら袋ごと奪われた。
そんな馬鹿力はきっとカラスに違いない。
河童農園の方も少し遅れたけれど、
タマネギの収穫を終えて夏野菜に植え替えた。
♪キュウリは咲いたか、トマトはまだかいな。
イヤイヤ、キュウリはもう食べてるし、
トマトも全部の苗が満開。
インゲンもぶら下がり始めた。
オクラとピーマン、長ナスは未だ気温が足りない
ようで、背丈が30cmにも満たないけれど、
全体的には順調だ。
全部種からですよ、奥さん!w
蓮の季節だ。
これは数年前、岡山後楽園「花葉の池」の様子。
蓮池を見ると何だかあの世に行った気分になる。
やる気が無くなったら見て来るといい。
何でも死んだ気になって取り組めるw
若い頃、教学試験を受けるたびに、何ヶ月も
前から教学が得意な役職者がやって来て
特訓を受けたなぁ。
「分からない問題に空白はダメだ。回答欄には
題目を書きなさい。加点されるから」
なんて言ってた。
何ぢゃそれは?と思ったことが懐かしい。
採点現場を見たことはないけれど、
さすがに題目には×を付けにくいだろうな、
強信者なら。
踏み絵みたいなもんか?
採点者が採点されるみたいなw
あの勉強は何だったんだろう。
内容が歪んでいるから今では殆ど役に
立っていない。
合格したところで、その後は地域で試験を
受ける人を集めての勉強会で、
講師をさせられるのが関の山。
ワタシもさせられ…させて頂いたw
空白はダメだ、も言った。
空白だっていいぢゃないか。
間が大事なんだよ、お笑いは。
だって「日顕宗を破す」とかが出題されたら
笑うしかないだろう。
お前んとこは確か八葉のハスだよな。
「八葉の破す」だったのか?
と突っ込みたくなる。