ニンニクの日にニンニクを多めに食べたら
夜に元気になって不眠になったw
ニンニクは裏切らない。
コメンテーターで脳科学者の中野信子氏をTVでよく見かける。最近、少し細くなったような。
彼女の書籍を何点か読む機会があった。
割と当たり前のことを難しい専門用語を交えて簡単に語るスタイルのようだ。
どっちやねんw
彼女の博士論文を読んだことはないけれど、きっとチンプンカンプンだろうな。
才女であることは間違いないけど相当な変わり者の予感もする。しかし棘がなく上品で説得力もあるのが何とも不思議。
ついでに顔も好みw
趣味も各分野に広く、引出が多いからミステリアスでファッショナブル。
そしてスタイルも好みだし声もいい。まだ言うかw
彼女いわく、努力できることは才能だと。
これはそうなんだろう。
しかし努力できないことも才能だという。
はぁ?
つまり努力が得意でない人は、その代替手段としての効率性を追求する能力、直観力を持っていることがあると。
日本は元来、農業国だから、自然を相手に皆で協力し合って様々な労苦を努力によって乗り越えるのが美徳とされてきた。
皆と歩調を合わせずに手抜きをしてそこそこの成果を得る者を軽蔑し村八分にした。
しかし客観的に見ると、無駄な努力を直感的に避けて合理的な手法をあみ出し結果を出した革命者ともいえる。
故にこれも才能であると。
こんな趣旨だったかな。
なので自分が今している努力で本当に目的が達成されるのか、周りに流されているだけではないか、洗脳されてはいないか……を自問自答せよと。
同調圧力の中で美化された、苦行とセットの無駄な努力には注意しないといけない。
新聞・選挙・財務、度を越した長時間唱題など、過去に無駄な努力をやりすぎて後悔してしまう。
宗教に合理性、効率性を求めて何が悪い。
優れた宗教は人生課題の究極の時短、即身成仏だったんぢゃなかったのか。
なのに来世とか、何をのんびりしたことを言っている。
指導に矛盾が多すぎて壮大な無駄を生んでいるなぁ。
努力を否定する訳ではないけれど、間違った努力やインスピレーションと結びつかない努力は無駄の可能性が高い。
エジソンが
「天才とは1%のひらめきと99%の努力である」
と言って努力を重視したっぽいのは誤解で、
「99%努力しても、1%のひらめきがなければ
無駄になる」
というのが真意だとか。
たくさん活動すれば悟れて世界平和になる、ではなくて、悟った者がたくさん活動すれば世界平和になる、みたいな感じかな。
不自由の菩薩が何やってんねん、って話w
あとね、愛情をもって人に接したり、世のため人のために行動したり、悲しんでいる人に共感したりすると脳内にセロトニンとかオキシトシンとかベータ・エンドルフィンが出て多幸感に包まれるらしい…知らんけど。
これがランナーズ・ハイとかヘルパーズ・ハイってやつを生み出して、その活動をより強固にするという。
バリ活ズ・ハイとか、不惜身命ズ・ハイとか、
なんみょうズハイ ってやつかな。
自称、科学の先を行く宗教とやらは、
脳科学によって簡単に論破されるんだろうな。
