ワタシはこう見えても少しはギターが弾ける。
昔、明星とか平凡の付録でいつも歌本が付いてた。
ヒット中の歌謡曲の歌詞やギターコードが書かれていたから、ギターの練習をよくやってた。
指をバラバラに動かすアルマジロにも挑戦した。
あ、アルペジオか。
若いうちから丸くなってどうするw
「クラリネットをこわしちゃった」という童謡がある。
♪ぼくの だいすきな クラリネット
パパから もらった クラリネット
とっても だいじに してたのに
こわれて でない おとが ある
どうしよう どうしよう……
ってやつだ。
でも、二番は、
♪ドと レと ミの おとが でない
三番では、
♪ドと レと ミと ファと ソと
ラと シの おとが でない
とか言い出した。
壊れたのは特定の音だけかと思ったら……
全部壊れとるやないかい!
慌ててはいけない。
実はクラリネットは壊れておらず、子供がヘタ過ぎて父のように上手に音が出なかったという説もある。
功徳が出ないのはご本尊が壊れているのではなく、信心の姿勢に問題があるから、というのに通じるのか?
これは現役だったら指導に使えたかもw
但し、最後が違う。
足りないのは「信心」ぢゃなくて「常識」なんだけど。
功徳が出ずに魔が出るのは、三障四魔でも、業が深いわけでも、何か深い意味があるわけでもなく、やることなすこと非常識だから。
その活動自体が魔なんだよ。
アンタは嵐を呼ぶ男なんだ。
そんなええもんちゃうけどw
しかし歌詞の流れからすると、パパからもらって直ぐに吹かずに大事に保管する子供なんかいるか?
直ぐに吹いて、何らかの音が少しぐらいは出ることが確認されてたと考える方が自然だ。
やっぱ壊したな。
怒られろw