先週、町内にある広い公園の草刈を行った。
今期は役員に当たっているので、毎月の清掃と年数回の草刈をしないといけない。
町内会が保有する草刈機とブロワはエンジン式なので、慣れた人ぢゃないと操作もメンテも出来ない。
なので誰も手を出そうとしないんだな。
な、なんだよ、ワタシを見るな。
やってもいいけど好きでやってると思われるのは嫌だ。
大好きなのがバレたらどうする。
で、バレたのでずっとやってるw
だって刈ると気持ちいいぢゃん。
ストレス解消だ。
今朝は会合があった。
集会所の庭木が大きくなりすぎて敷地内の通行に支障が出ている話もあった。
隣家へも枝が張り出しているから、いっそのこと根元から伐採したらどうかと。
一本ならノコギリなんだけど、かなり太いのが6本もある。
しかも小さく刻まないと回収してくれない。
「こうゆーの出来る人って……」
また視線が飛んでくる。
やめてよ、そんな面倒なことはやりませんからと家に帰り、自前のチェーンソーを持ってきて、切って切って切りまくった。
やるのかよ。
超気持ちいいw
「やっぱり河童さんだ。言わなくてもやってくれる」
うほほーい、ほめられちった。
てか、目が頼んどるがな。
客観的に見たら植木屋さんだな。
仕事はその関係ですか?なんてよく聞かれる。
ぜんぜん関係ないしカスリもしない。
木屑だらけのチェーンソーを持って帰り、分解して清掃してオイル管理をして、チェーンの目立てまでしていることを知る人はいない。
でも、こんなことが苦にならないのは、長く会で鍛えられた見返りとセットの奉仕活動が大きかったと思う。
ただ、今でこそ下心は無いとは言え、
非活直後は無意識によぎる見返り煩悩と決別するのに、
少しのリハビリ期間が必要だったw


