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...Everything all right here man?...
FiX the RIGHT WAY.... IN MOTION
EVERY CAR HAS A STORY
-Thanks for L@@KING-
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■FiX Your Oldsmobile■
THM400 復活 DUTY...其のⅡ
Delta 88
前回 全バラしたオートマを組み上げ車両に搭載していきます
まだまだデカいボディの70's
この時代のオールズは、ビスタクルーザー、カトラス、トロネード・・・
など、個性的なラインナップで市場に出回ってました
ちなみに搭載されるエンジンは
350Cu-In.と455Cu-In.の2種類です
その455Cu-In.の方は
ボアXストロークが
4.126"x4.250"
・・・の、ロングストロークバージョンです
クランクシャフトのメインジャーナルも相当ブッといです
コンプレッションレイシオは共に8.1:1です(72)
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Center Support
必要に応じて 油圧をリバース、インターミディエイト、ダイレクト
・・・クラッチに導くユニットです
シールリングやインターミディエイトピストンなどを
やっつけていきます
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クロスメンバーもヨゴれでコテコテ・・・
長年のヨゴれを仏っ飛ばしていきます
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センターサポートの前後に付くスラストベアリングなどの
チェックもインポータント・・かもです
アウトプットシャフトと各キャリアもどこかブッ飛んでいるところがないか
一つずつチェックしていきます
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Main Shaft & Ring Gear
Still 状態 ナ、Nice...です
時間にゆとりがあれば、PIC上部の"Output Carrier"の
ピニオンギアのエンドフレーも計測しておけば完璧かもです
"Reaction Carruer" as well...です
現車は"Vented drive shaft yoke"タイプを使用しています
THM400では、32スプライン 1.365" IDを使用しています
ODは1.79"もしくは1.99"のようです
ちなみに375や375BはTHM350と同じドライブシャフトヨークの
サイズです
※27スプライン
各キャリア、センターサポートセクション完成しました
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Direct Clutch
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Friction & Steel
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THM400のクラッチパックは
フィラーゲージでの計測は困難です
ダイアルでざっくりトラベル量をチェックしてみました
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フォーワードクラッチはこんな感じで
ざっくり・・・
ケース一番前方に鎮座するポンプへと
作業を移行していきます
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Gear End clearance
ポンプボディとギアのトップの
ディメンションをチェックしていきます
資料によって
コンマ0008"~0035"
コンマ0007"~0026"
と、解説異なる場合も見受けられます
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ポンプボディブッシング交換
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ポンプ無事完成
Foward~Directクラッチパックの
チェックしていきます
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バルブボディ作業突入・・・
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2-3 accum Piston & Bore
あと、発条も問題なさそう・・です
"E"クリップがマズいことになっているので
交換します
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どんがらにして洗浄しておいたケースに
仕上げた各ユニットを放り込んでいきます
Mid 1969- センターサポートの座りの部分に
ジェネラルモータースから改善の処置がされています
コンマ040"のspacer(freting)リングが
ケース側に追加されます
そのモノがフィットするか
センターサポートを念のためチェックを
行った方が良いかもです
この薄いリングを追加することで
1-2のチャタリング~ケースへのダメージが
なくなったようです
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"Reverse Band"来横
普通 バラ売り
ダイレクトクラッチまでおさまりました
もうちょい・・・です
あまり登場することのない
このツールにもたまには活躍してもらいます
リアサーボのピンの長さの適合をチェックする
THM400だけのツールです
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そのサーボを取り付け、
バルブボディをのっけていきます
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バルブボディには1971-74に採用された
プレッシャースイッチがついています
(Transmission Controlled Spark)
無事DONE
ベルハウジングの上部の角のようなデザインのモノは
"Twin-Ear"と呼ばれ、
ビュイック
オールズモービル
ポニャック
の、エンジンとフィットするボルトパターンです
※1964-66のビュイックの400cu-in.以上のエンジン除く
また、1968年からのキャデラックの
エンジンにも装着可能です
キャデラックの場合 複雑で
THM400のデビューイヤー 1964年は
1964年のエンジンにしか適合せず、
1965年から67年は
共通のボルトパターンを持ちます
他、有名どころシボレーをはじめ、
Jeep, AMC six & V8....など、
ケースのバリエーションが多いです
村さコロがして最終チェック
基本 オートマはエンジンやデフのような
ブレークイン時の慣らしは不要です
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いつものスペックやクリアランス等を
まとめたモノを発行してます
ターボハイドラマチック400/ THM400
1964年にジェネラルモータースから
ビュイック&キャデラックの車両に搭載され、
続いて シボレー、ポニャック、オールズモービル
各ディビィジョンの車両に搭載されていきます
そして、1966年になる頃には GMの車両の他、
世界に進出していった当時のオートマを代表する機種です
1991年9月1日
呼び名も変わっていきます・・・
3L80
3:foward 3 speeds/3速
L:Longitudinal/入力と出力が真っ直ぐ・・・みたいな
80:based on torque capacity/ トルクキャパシティ
ちなみに、THM400のヘビーデューティー版の
THM475は
3L80-HD
・・・と、なってます
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■城南地区■
羽田空港近くの公園に繰り出してみました
旅客機ランディング中・・・・
公園に着いた時はテイキングオフが続いていました
飛行機の置き場の関係だと思いますが、
気が付くとその滑走路はランディングに変わってました
全日空、JAL、中華が多かったと思います
こちら少しデカめの"United Air"
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続々ランディング・・・
山手線より頻繁にやってくるかもです
■ナイコン■
近所のすがすがしいコーヒーショップ
愛犬りっちゃんともよくお邪魔し、
小倉トーストをわかちあっていました
今回 かなりフレンドリーなすずめがいました
マジ、手前まできます
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ナ、ナイコンスーパーショット
近所の公園でカワセミを激写しているおじさんは多いですが
すずめは珍しい・・・はず
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オールドハウス
DIAL:045 591 9695
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Many Thanks-
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