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FiX the RIGHT WAY.... IN MOTION
EVERY CAR HAS A STORY
お越しいただき ありがとうございます
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■FiX Your EL CAMINO■
前回、ブロアモーター不動の修理を済ませ
次のご依頼メニューに移行していきます
お預かりした当時、
さほどヘビーなご依頼ではなかったものの
いざチェックを始めて進めていくと
何者かのヤバい施術を受け相当被弾してしまってる感じかもです
Poor Little Thing....
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点火系はHEIのフルトラからこちらのタイプに変更
手のひらサイズまで進化しています
現在はHolleyキャブが装着されています
Model:4160 List#0-1850
ホーリー社の中でも出荷率ナンバーワンのタイプです
(600cfm Vac sec)
1992年にサイズアップされたModel:4160 List#0-3310
750cfm Vac secがラインナップに追加されます
こちらはナンバー2の人気を誇ってます
※1994年のホーリーの資料からです
エルカミに装着されているホーリーキャブも
ほぼほぼ新品・・・
しかし、へべれけ状態にされてしまってます
ストリートにもコンペにも使えるオールラウンダーキャブなのに
何とも悲惨な扱い・・・かもです
現物も全然絶好調に直りそうですが
ゲン担ぎにため、交換することになりました
ひ、悲惨・・・
ホーリー装着時にスロットルが途中から開かない現象も
オーナーから伝言ありました
アジャスターを使用せずにT.V.ケーブルを切った貼ったの施術が
行われていたようで
ケーブルが短くなってしまった分
相当無理な力で引っ張られていたようです
現車に装着されているTHM2004Rの場合、
単にバルブボディのプランジャーを押しているのではなく
バルブボディのなかにあるチェックボールをリンクを介して
プッシュしているので、そのあたりもダメージがないか
チェックしてみる必要が出てきたかも・・です
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[次はこれで・・・夜露死苦....」
・・・ゲン担ぎ第一弾 オーナーからこのボールが飛んできました
エーデル社の4BBLタイプに交代です
現車は350CIDにエンジンごっそり変身しています
そもそも5リッターのうちはロチェスターのフィードバックキャブ
E4MEが調子が出ているうちは下手に交換しないほうが
乗り心地は大変良い・・・かもです
調整という名で修理屋さんに下手にいじくられ
アンダーテイカー行きの多いキャブでも有名・・・かもです
E: Electrically Controlled
4M: Member of Quadrajet carburetor family
E: use Elactric choke
ホットエアチョークを使用しているモデルもあり
こちらは"E4MC"と命名されています
※5.0 Liter V8 Vin code:Y
ホーリーキャブ装着時に装着を試みた
スロットルとT.Vケーブルのブラケット
エーデルキャブではそのホールディングのための
爪がかえって邪魔になるのでチョップして
ケツ側にブラケットを追加で装着し、グラつかせないようにしていきます
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火を入れる前にプラグもチェックがインポータントです
キャブがへべれけ状態でしたので
プラグも健康的ではないです
プラグも全てチェンジいたします
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スロットルケーブルも良さげではなくなっていたので
交換デューティーが下っています
新車からのシーリングですが、何だか荒っぽい感じかもです
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最後にガスペダルを踏んだときに
キャブ側のリンケージも全開に開いているかチェック
ココを煮詰めず全開にならないキャブが
非常に多いです
そして、エルカミーノ一発 走らせてみました
Umm... キャブも交換し、点火もアップグレードしたはずなのに
恐ろしいほどの牛歩・・・
原因は点火タイミングでした
もう今回は修理というより救出といった感じかもです
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そのT.V.ケーブルが仏恥義れる寸前まで過酷な
労働に耐えたトランスミッションのスロットルプレッシャー側の
細かなパーツをチェックしていきます
スロットルレバー、スプリング、リフターロッドなどを
チェックしていきます
普段とはありえない力で引っ張られていたようで
無残な感じ・・・かもです
運よくパーツが見つかり交換していきます
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スロットルプレッシャーをトランスミッションに伝達する
リンケージも何だか自作
フィニッシュも悪く スリーブの中で引っかかる仕上がりのため、
こちらもストックのモノに交換する必要があります
Umm... 良い感じで変速を繰り返してくれそうなメンバーが揃いました
リンクも本物です
ジェネラルモータースのトランスミッション図鑑より
図鑑がなければニセモノにダマされ、
いつまでもこねくり回してしまってたところでした・・・
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パンを装着してこの一件は落着です
THM2004Rは池二つあります
半日もあれば完了するT.V.ケーブル交換~スロットルプレッシャー調整も
悪どい施術のおかげで
パーツ探しから、まともなストック状態に戻すために
2週間や3週間掛かってしまうセミ長期戦に
なってしまった始末です
地獄の入り口に片足完全つっこんでしまっている
エルカミーノ
まだまだ救出作業は つづく・・・
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■SHAKEN Your RANGER■
こちらはフォードのピックアップ
レンジャーです
車検デューティーです
とりあえず問題なくパスしました
ヘッドライトはPICのようにUV等で殺られてしまっているので
オーナー手持ちの"NEW"を装着して出陣しました
当方のスケジュールがクリアになりましたら
宿題編へとつづきます
レンジャー、一旦里帰り・・・
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■Modify Your Vette■
クラッチのマスターシリンダーが鎮座しました
"Willwood"社のこのタイプでいってみます
リザーバーを近くに泳がせます
組み上げたペダル類を車両にバックオン
ペダルとマスターをつないでいきます
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取っぱずしたブースターも車両に復活させます
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大気圧側のスポンジも体裁良いのを詰め込み
その上にクリーニングしておいたフィルターのようなモノもセット
さらにジャバラも被せてセット完了です
外してみるとヨゴれでコテコテだったブースターも
さわやかに変身できたと思います
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中も組み込んでいきます
コラムを装着前にメーターを付ける とんちんかんな
順序になってしまってます
コラムユニット装着が先のほうが良いかもです
最近忘れっぽくなり、年寄りメモを必ずつけるように
しているのですが、困ったモンかもです
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■Place to Place■
風呂さ
今回は石川町にあるここに出没してみました
レストアされてしまってますが
歴史のある風呂ショップみたいです
ざっくり調べて来訪したのですが
お湯がバカ熱いという方が多かったです
お邪魔した当日は普通の温度でした
少し前の話になりますが、
トレッサモールの近くに
”第二岡の湯”というのがありました
そこはマジ バカ熱くて入れませんでした
二回お邪魔して0勝2敗
刺さる熱さ・・・・
Cliffie Stone - The Grunt Song (youtube.com)
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OLD HOUSE
DIAL: 045 591 9695
MAIL: superior_olds007@ybb.ne.jp
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Forever Young-
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