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FiX the RIGHT WAY.... IN MOTION
from model to model as well as from year to year
-Thank you for supporting my small business!
■FiX Your CHEVELLE partⅡ■
THM350オートマチックトランスミッションつづき
オーナーの鋭いご判断でオートマをパーにしてしまう前に
手を打ち ガチャガチャ手前で復活路線へと向かっています
今回は「あちゃー・・・」みたいな箇所も見つかり
その辺りを成敗しつつゴールを目指す・・みたいな感じです
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今回はフォワードクラッチからです
名の通り前進の時は常時プレッシャーがプレートに掛かっている
クラッチパックです
*Drive Range(Low-Intermediate-High)
*Manual Range(Manual First-Manual Second)
画像のようにフォワードクラッチドラムの状態もバカいい・・です
インプットシャフトのエンドの部分もコンディションバッチリです(パイロット部)
Foward Clutch Backing Plate Travel
ピストンまわりのデューティを済ませ
クラッチパックを積み上げたら クリアランスをチェックしていきます
ちなみに1970年のフォワードクラッチの枚数ですが
直6・307cu-in. V8はsteel.friction共に4枚
350cu-in. & 400cu-in. V8はsteel.friction共に5枚ずつ・・・です
更に直6・307cu-in.に使用されていたオートマは
Intermediate & Direct & Reverse
すべてのsteel & Friction が
350 400cu-in.モデルのモノよりも一枚ずつ少ないです
上記のネタは
CHEVROLET MOTOR DIVISION
DETROIT MICHIGAN
・・・・の資料からですので、ガセネタではないです
前回もお話に出たとおり、出版社系のモノは要注意・・・かもです
▲ pump & Intermediate セクションに駒を進めます
ポンプカバーの裏側に"Intermediate"のピストンが備わります
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ブッシングも少々荒れ気味・・・かもです
相手側はトルコンのハブです
トルコン側が殺られている場合もあります
Checking Gear End Clearance
このあたりはバカ薄いフィラーゲージが必要となってきます
他、
Driven Gear to Crescent Clearance
Driven Gear to Pump Body Crearance
・・・などのチェックが要求されます
※ギアポンプの場合です
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オイルシールを装着し、ポンプボディ完成です
ポンプカバーと合体
ボディとカバーを正確に合わせないとケースに入らなくなります
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バルブボディまわり
ダイレクトクラッチの"acuum"発条も無事でした・・・
ピストンのシールを交換し バックオン
他、
レギュレター
シフトバルブ
スリーブ
発条
・・・・等、オールチェック済みです
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ケースの組付けに突入・・・
一番ケツのブッシングを交換していきます
"Out Put Ring Gear"の軸を支えるブッシングですが
ここはだいたい荒れ模様になってます
基本 ブッシングキットは別売りの場合が多いので
交換してもらえないケースも多い・・・かもです
よく車両のアピールポイントで
”オーバーホール済み”
・・・・というのを見かけると思いますが
その領域は非常に広く
なんちゃって~本格まで様々です
”オーバーホール済み”…一体どこまでか?
謎のベールに包まれたままかもです
パテどか盛りの”レストア済み”・・・と同じ?
推進軸のヨークを支えるブッシングも必須科目です
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"New Bushing"を仏っ込み オイルシールも交換して完了です
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アウトプットシャフトまわりを装着し
他のユニットもケースに積み上げていきます
"Out Put Ring Gear"に入る"Reaction Carrier"のブッシングも
ぬかりなくチェンジ・・・
ざっくりリビルトだと このあたりも
交換しない場合が多い・・・かもです
実際 さほどダメージのないセクションです
”あちゃー”箇所 発見しました
"L & R Clutch"の "Steel"が一枚余分に忍ばせてありました
ここは"Manual First"(D1)と"Reverse"時にしか
油圧が掛からないところなので、
ノウハウではなく下手を打っているだけ・・・かもです
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その結果?・・・・か、"Friction"がズタズタです
このズタズタの破片をオーナーがパンの底から
発見したと思います
道中 "Input Ring Gear"の"Bushing"も交換しました
ここもダメージはなく ブッちぎりする人も多いと思いますが、
いろいろ水面下でまじめに進行させてます
やっぱり最後はバカ正直・・・が重要?
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ケーズに仏っ込む前に
F & D & Iクラッチの感じをチェックしておきます
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ポンプのプレッシャーとガバナのフィードスクリーンが
アーリータイプのシブいヤツがついていました
滅多におめにかかれないタイプなので
オーナーに記念品として引き渡しました
お達者で・・・
シェベルにバックオンしていきます
フィーラーチューブのブラケットも
"S"ウェルディングスタジオで
バッチリ製作~溶接していただきました
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今回はここまでバカ正直・・・・
せっかくファクトリー1970 O/Hマニュアルを引っ張り出したので
ペラシャフトのU-Jointのストラップの締め付けトルクも
ワークススペックで締め付けました
キャップの径でトルクが分けられています(1970年式製の各車)
現車はPICのとおり 1-1/16"でしたので そのサイズのモノでキメてあります
その昔はエアコン装備のクルーザーでしたが
オーナーの野望により音速マシンへと変貌を遂げています・・・
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マスターシリンダー・・・カッコいいかもです
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いつもの作業結果を記し2部発行
新車時のスペックとか今回の計測結果などのレポートです
THM350は3Speedですが、
アメリカでぐちゃぐちゃに組まれたモノや
B&☆社等の社外ミッションなど まともに変速しない個体を
まともに戻すのは結構大変・・・かもです
FLH
更に1速減って 2SpeedのPGを
レーシングPGにするのも結構なノウハウが必要なようです
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少し前にご紹介させていただいたC4 Vetteの
4Lもバッチリ出版済みです
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■ハーリーデイビッドソン■
牛歩戦術
まだ くじけずに・・・Go on...
お盆休みに一日時間を作り
少し前進させました
ロッカーカバーをさりげなく磨き
ロッカーシャフトを組み付け
フィラーゲージでエンドクリアランスをチェックしてみました
結果はコンマ 017-014-017-025
・・・ギリな箇所も現れましたが 今回はこれで"GO"してみます
大幅にハズれている場合は
たぶん Monota☆ouで使えそうなシムは見つかると思います
シリンダーヘッドと久々の再会
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ヘッドボルト クリーニング
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そして シリンダーとも久々の再会・・・
前にバラした時にポートに詰めた新聞紙の詰め物を
外すのを忘れ そのままエンジンを掛けてしまいました
しばらくマフラーから粉々になった新聞紙が出てました
火の粉になったモノやまんま新聞紙まで様々でした
支障はなかったです
■おかげさまで 火の車 夏休み・・・The BON Off■
2023年度お盆のドリンクは予定通りアイリッシュ系と
ブリテンのジン
猛暑にキンキンのジン・・・"F☆ckin"です
最近は7時前には暗くなってしまい 夏の終わりを感じるのは何だか寂しい限りです
冷凍庫のテキーラもラストスパート・・・みたいな
アイリッシュウイスキーときたらアイリッシュコーヒー・・・?
そのアイリッシュコーヒーを製作するにあたり
今回は便利なスプレー式のクリームをゲッツしてみました
カクテル系は詳しくないですが、
使用するアルコールにより呼び名も様々みたいです
スコッチ→ ゲーリックコーヒー
バーボン→ ケンタッキーコーヒー
ブランデー→ カフェロワイヤル
そういえば、大昔アイリッシュ系のファミリーと
交流があり 美味しいアイリッシュ料理をたくさんご馳走になった
記憶があります
☘
ご馳走になると やっぱり自分でも製作したくなり
このような本もゲッツしました(相当前)
どれも旨い・・・みたいな
▲ こんなメニューも夏には粋かもです
更に、
大昔 木六本でルーマニアギャルと食べた
ルーマニア料理も旨かったです
ルーマニアギャルも付き合ってた訳ではなく、
誘われて行くとお勘定全部こっち持ち・・・みたいな
別に生活費まで吸い取られていた訳でもないので
男ならこういった人生のひとコマやふたコマはある・・・はず?
日本は美味しい物いっぱい・・・
と、いわれてますが
海の向こうにも まだまだ激旨あるかもです
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amebroから変な警告がでたので
まんまコピーして再アップしています
まことにすみません
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