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FiX the RIGHT WAY..... IN MOTION
from model to model as well as from year to year
お越しいただき ありがとうございます
-The Heat Wave....毎日続きます-
「A-chi-chi-A-chi」
鼻歌全開で鼓舞するしかない・・・かもです
野蛮な太陽・・・
■FiX Your Chevelle WGN■
オーナーがオートマのメンテ中にパンの中から
ディスクパウダーではなくフレーク状のフリクションを
多数発見されたようなので、粘ってガチャガチャに
なってしまう前にオートマの救出デューティを賜りました
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▲ 車両から切り外したトレイニーは
THM350(ターボハイドラマチック350)です
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フィラーチューブのブラケットが仏っ飛んでいますので
完成までに何とかします
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ケースも相当ヨゴれていますので、
しばらく頑張ったトランスミッションっぽい・・・です
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現在の状態をチェックしつつ
バラしていきます
また、スペックから外れている時は組付け時に
調整しつつ完成へと導くようにいたします
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バルブボディーを外していきます
ここまでの感じはなかなか悪い感じではない・・・かもです
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Umm... マニュアルバルブのリンケージが
アーリータイプのモノが使用されています(1969&1970)
どうやら新車からこのシェベルと共に歩んできたオートマっぽいかもです
この後マニュアルシャフトとバルブをリンクさせるタイプは
"S-link"と呼ばれ、アルファベットの"S"のようなシェイプのモノに
変わっていきます
新車からのっかているトランスミッションっぽいので
1970年の資料を引っ張り出し、
当時のスペックにバッチリ合わせていきます
また、現車は歴史の中で一度どこかでリビルトされているので、
もしかしたら組違いや"out of spec"が発見できるかもしれません
時間は掛かってしまいますが、そういった地味な作業が
”明日への扉”
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バルブボディーを外し、チェックボールをキープ(4)
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ポンプを外し、インターミディエイトセクションに突入
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1-2 accum piston & spring
発条はセーフです
たまに発条が折れてボアの中で暴れ、
ボアにかなりダメージを与えてしまっているのもあります
尚、発条のディメンションが
3-3/16"より縮んでしまっている場合は交換になります
逆に草レーサーなんかはピストンを動かないように
ロックさせている350もよく見受けられます
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ケースがどんがらになったら、
いつものようにスレッドをオールクリーニングします
The Direct Clutch friction and steel
ダイレクトクラッチの辺りにはオーナーが発見した
フリクションがベロリと剥がれた感じは確認できず・・・です
ただ、多少"Burn"(焼け)がスタートしてます
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ダイレクトクラッチのドラムにくっついているブッシングも
キズが入ってますので、交換していきます
ブッシングキットも合衆国のミッション屋さんが
毎回放り込んでくれています
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ブッシングも新品になり、軸側のプロブレムも平和に解消・・・かもです
軸受けに何か所も使用されているブッシング・・・
ブッシングが大丈夫そうでも軸側が殺られているケースもあるので
慎重な捜査がインポータントかも・・・です
ちなみに1970マニュアルだと
専用ドライバーで叩き込みになってますが、
気を付けないとブッシングをいためてしまう場合が
あるので、注意が必要・・・かもです
☆1970 chevelle THM350 救出作戦・・・・☆
つづく
■愛媛明浜 オレンジジュース■
先日アストロのオイル交換に来られたオーナーより
本場愛媛のストレートオレンジジュースいただきました
ピンときて 翌日ウォッカを速攻でゲッツ
割っていただくことにします
ウォッカはブルーラベルのアルコールの強い方にしてみました
※50°
ワークショップで宴をするわけではないです
(会場:レジデンス)
Thanks lot
☆
■FiX Your Cadillac■
オーナーと談合の末 足まわりも決行することになり、
各部必要なパーツなどをチェックしました
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Lower cont'l Arm Bushing
Umm... 痛恨の溶接個所・・あり
このあたりも慎重に進める必要があるかもです
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反対側も同じ処置ありです
How come?
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ストラットロッドのブッシングも悲惨な感じ・・・です
フルサイズカーは足まわり飛んでしまっていても
車重があるので フラフラすることなくどっしり落ち着いて
なかなか乗っているだけでは足まわりの異変に気付くことが
難しい場合があります
手遅れになる前にマメに点検した方が良いかも・・です
変な音がでてからでは遅い場合もあるかもです
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ドラックリンク
ここのボールも結構負担がかかる箇所です
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エンドリンク
フロントエンドはパーツオールチェンジが必要・・・みたいな
エンジン・ミッションまわりも疲労がたまっている感じです
429cu-in + THM400の組み合わせです
400はテールがバカ長いタイプです
このあたりも前回の質疑応答の際にお話し煮詰めていますので
並行して進めて参ります
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☆☆
ジャ、ジャブの連打・・・・
ご来訪の際、差し入れいただきました
いつもすみません
他、まるごとバナナもおいしかったです
Thanks lot
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■FiX Your MUSTANG■
オートマのパンからオイルのにじみが確認されましたので、
成敗していきます
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パンのG/Kを交換してみました
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☆☆
パンの分のオイルは"NEW"を使用します
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そして、他も一通りチェックしていきます
エンジンまわりは問題なさそうです
リアエンドもギンギンの砂漠状態・・です
ぽっぽ屋
テールパイプからやや もくもくスモーク確認されます
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一度リセット
メタリングセクションは宿題になりそうです
☆
うまいビールいただきました
いつもすみません
Thanks lot
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OLD HOUSE
DIAL:045 591 9695
MAIL:superior_olds007"at"ybb.ne.jp
CALL or VISIT
TODAY
Forever Young-
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■余白コーナー■
余白を使ってたまに思いついたモノを披露したいと思います
当方、博士でもジャーナリストでもないので、
説明文はほぼ引用です
*THM350*
Chevy & B・O・P
Extension-housing length varies with
output-shaft length.
350ミッションもアウトプットシャフトの長さによって
エクステンションハウジングの長さも様々
Chevy housing has 7/8" speedometer sleeve(center);
BOP housing has 2" speedometer sleeve.
same as Turbo 400.
シボレーは7/8インチのスピードメータースリーブを使用
ビュイック・オールズ・ポニャックは2インチのスピードメータスリーブを
使用しています
上記の仕様はTHM400でも同じです
Yours Truly-