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FiX the RIGHT WAY..... IN MOTION
from model to model as well as from year to year
お越しいただき ありがとうございます
■FiX your C4■
「テメぇー 死ね・・・」
当方が泥沼のアメ車業界に入門し、下手を打つたびに
上層部から飛んできた言葉・・・
※だいたいEveryday
その頃からこのC4のオーナーとは
仲良くしてもらってます
「最近の若者はいかんね・・・ブツブツ」
最近でも良く聞かれるお言葉ですが、
当方が暴言の連打を浴びていた頃も
とんずら野郎は結構いて、
仲間と「ヤツ明日はもう来ないね」
・・・と、ヘタレを簡単に見抜けるようになりました・・・
ただ、当方も根性で生き延びてきたのか
聞き流しの天才だったのか、自分でも不明・・・かもです
時は流れ、まわりで真面目にレンチを握っているキャストも
・・・もういないみたいな
さて、C4に話戻って
「ミッションがパンクしたので いっちょよろしく・・・」
・・・と、今回はトランスミッションオペレーションの
デューティです
C4はミッションを降ろすためにマフラーを外すシーンが
山場・・・かもです
過去に誰かがマフラーを外していて
チョンボしている箇所もありました
ここも新車の時と同じように処置しておきます
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グットレンチのオートマが搭載されていました
これがB&M社のミッションなら
「工賃倍ちょうだいね・・・」
と、いっても罰があたらないくらい連中のオートマは悲惨・・・かもです
ジェネラルモータースのプロ集団がリビルトしたミッションなので
これまた勉学のチャンス・・みたいな
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Umm... お陀仏確実
フルードの色が末期を物語っています(Burn)
VSSも鉄粉収集
マグネットのタイプなので、
ACシグナルをVSSBに送っています
だいたいコンマ5ボルト(AC)から回転によっては
100V(AC)を発生させるセンサーです
掃除すれば使用可ですが、
合衆国のミッション屋さんが新品を放り込んでくれていたので
交換します
エンジンからの出力はこの軸に伝達されていきます
決まったガタがありますので、スペックと照らし合わせていきます
さすがグッドレンチ・・・バッチリです
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Ummm.... ひ、悲惨
パンの中です
"steel"と"friction"両方ヤラれているパターン・・・かもです
バルブボディを外していきます
4L60-Eでも"TCC PWM sol"がバルブボディに
追加された時代のモノです
3speed から4speedにわずか1速しか追加されていないのに
構造はバカ難しくなっていきます
更に、4speedになってからの このミッションは
時々改良されていってますので、相当な資料も揃えておく
必要がありそうです
恐らく「気合いで直せ!!」
・・・みたいなところだと まともな修理は不可かも・・・です
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ケース側のボールを救出していきます
VB側も同じくです
こちらのシャフトは先ほどの入力側ではなくデフの方に
動力を伝達する出力側のシャフトです
下の方のギザギザのリングは
先ほどのVSSセンサーを横切り
ACシグナルを発生させるためのモノです
その昔はガバナがくっついていた箇所です
LO & Reverseピストンを外せば
ギアユニットセクションは完了です
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ハーネスと2-4servoを外して全バラ・・・です
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スレッドを全てクリーニングしていきます
この辺りの時代までくると
メトリックです
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バルブボディ
ボアとバルブ関係オールチェック
ディスク&メタルパウダーがすでに
ハイドロラインにギンギンに巡回してしまっているので
このあたりは丹念に作業を進めていきます
ちなみに、健康なオートマでもクラッチやバンドの摩耗により
だんだんフィルターに汚れが溜まっていきます
なので、オイルも吸い上げて交換するだけでなく
フィルターも交換していく必要があるかもです
オートマのフィルター部分にはエンジンオイルのような
バイパスバルブがないので、
フン詰まりになったら
「はい それまで・・・」
・・・と、なります
あと、軍手を使用しての
オートマのリビルトも往復ビンタもんです
あの毛でフィルター部分悲惨になります
※各ユニットに付いた軍手の毛がパンに戻り
そしてフィルターで吸い上げられる・・・みたいな
同じことで、軍手をしての
タコ焼きもタコ焼きに恐ろしい量の
軍手の毛が付着していることになります
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ちょっと後のタイプの4Lですので、
"Regulator"と"Isolator"バルブが追加されているモデルとなります
C4 Vette 4L60-E リビルト
つづく・・・
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■Rock around the 3 o'closk■
3時の休憩
たまに行くサ店でオーダーしてみた"ザクロ黒酢”ドリンク
そのザクロドリンクが見つからなかったので
アセロラで代用
アセロラで代用でも十分イケるかも・・・です
黒酢との相性も悪くないです
この夏のワークショップドリンクメニューに追加しました
■学び・・・■
この白いアジサイは”アナベル”と命名されていて
北アメリカ原産だそうです
気にし出すとちょくちょく各ご家庭の庭先でも
目にします
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■ワークショップオーナー(大家さん)■
ワークショップの大家さんにも良い方に恵まれ
不具合があると速攻で対応していただいてます
今回は不具合ではないのですが、
ワークショップを丸ペンしてくれました・・・
屋根もバッチリ手を入れてくれました
ワークショップもレストア完了し、バリバリ営業再開しています
サンクス‼大家さん
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DIAL:045 591 9695
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Forever Young-
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