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FiX the RIGHT WAY..... IN MOTION
from model to model as well as from year to year
ご拝見、ご拝読まことにありがとうございます
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■ FiX Your GT partⅡ ■
C4トランスミッションほぼほぼパンク状態~復活祭までを
リポートしたいと思います
▲ Reverse-High クラッチが完成しました
クリアランスをチェックして、後ほどリコードしてスペックをまとめていきます
★ ストップ・ザ・マカ注入 ★
前回ご紹介したようにクラッチプレートやピストン&シールはヤラれてしまったら、
復活祭は見込めません
限界を迎えたオートマにマカ(添加剤)注入は更に被害を拡大させる・・・かもです
プラネットキャリアもギア系のチェック~スラスト系は総取っ替えします
PICのプラネットはリバース側でフロント側にももう一つユニットあります
ケースやEXTハウジング系も進めていきます
ケース一番ケツのブッシングです
そして、OUT側チェック
アタリその他・・・です
フロント側のプラネタリーです
こちらもケツ同様進めます
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シェル(インプット)のブッシングも真面目に交換します
意外と仏恥義って交換しなくても不具合が出にくいところですが、
ジョブに取り組む姿勢が乱れますので、きちんと交換します
ちなみにこのシェルの中にフォワードやハイクラッチ、プラネタリー(F)などが
おさまります
※ forward part of Gear Train
無事鎮座
グギッてやって変形させてしまったら、”パー”・・・です
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EXTのブッシングも交換
ここはマスト・・・です
最低でもここは交換しないと、”藪医者”決定・・・かもです
Governor
Servo (L&R)
インターミディエイト側はピストンシールを交換します
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L&R Band
信頼のブランドのモノを装着(NEW)
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ケースにユニットを放り込んでいきます
リバース&ハイクラッチのまわりのバンドも"NEW"・・・・です
(internediate)
Checking Gear Train END PLAY
コンマ008-042内で調整します
Valve Body
この年式はボールではなくポペット系のチェックバルブを
アッパー側に一つ仕掛ける感じになります
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ケース以外の側のパーツとクロスメンバー、フィラー等
付近のモノはすべてヨゴれをブッ飛ばし・・・ます
コンバーターハウジングもケース側のスレッドを
バッチリ整えておきましたので、クルリとならずベストなトルクでキマります
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Ummm....ここに来てトルコンがRIP
アタリの部分が摩耗の限界を超え、変形開始しています
クランクシャフトの延長線の箇所ですので、軸がブレブレで
変な振動が発生していたはず・・・かもです
ちなみに並行輸入車を陸事に届け出する時にオートマの動力伝達部分、
そのコンバーターの名称は”流体継手”・・・と欄に記載します
■フォードの沼■
トルコンは交換になったのですが、落とし穴があるのが、
its フォード
C4シリーズにもいろいろフォードの沼があり、
ボルトサークル、スプライン、パイロット等すべてクリアしないと
高額な金額をオーダーする側はカブってしまう大惨事・・・となります
来横したトルコンを現車ムスにマッチするかチェックしていきます
サイズ、性能も現車にバッチリ・・・です
その流体継手ですが、並行輸入車の場合その概要も陸事のチャートに
記載する必要があります
たいがい、このあたりのトルコンは”3要素1段2相形”です
3はインペラ、ステーター、タービンの3つの構造
1はタービンが一つ
2は伝達レンジが二つ(コンバーター&カップリングレンジ)
※別に説明できなくても書類は受理されます
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トルコンロッカー(メガネ)を装着し、車両にバックオンしていきます
トルコンの所々ペイントが剥げてますが、当方の仕業ではなく、
メーカーのベンチテストの際のモノだと推測されます
ペイントはトルコンの位置が収まりましたら、タッチアップします
トルコンロッカーが必要な訳はマフラー中間パイプがあり、
斜めって掲揚していかないといけないからです
長年、馬で生きてきたので、さほど大変ではなくサササと決着つきます
※ただ、ド鉄のミッションは意外と命がけ・・・かもです
伝統のクルーズ・オー・マチックシフト
ドライブレンジが二つあるので"Dual Range"と呼ばれていると思うのですが、
ドライブレンジのグリーンドットがある方がロースタートです
小さいドットの方のレンジをセレクトすると、
1-2シフトバルブはカットオフされハイドロフローはフロントバンドに流れ、
セカンドギアからのオペレーションになります
ATFは"higher static friction value"タイプのモノを注入します
クリアランスもバッチリなので、マカや高価なオイルも特に不要・・・かもです
記録していたスペック~クリアランス等を書籍化
概要等も記しておきました
トランスミッションオーバーホール後の書籍化は
横浜では恐らく当店だけ・・・?(unknown)
他、エンジン、リアエンド、アライメント等も好評発行中・・・です
デフのオイルモレ退治
PICは退治前です
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8"のタイプです
テストドライブの時にチャタリング音が若干確認されましたが、
こちらもマカ(添加剤)注入・・・ナシです
若干のチャタリング音は泳がしておいても大きな被害に
至ることはまずない・・と専門家のお墨付き
音の種類も出て被害のない音とヤバい音の区別も重要・・・かもです
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デフはタグありました
"WDJ-C"
・・・で、8インチ、ファイナルレイシオ3.00:1のファクトリーLSD付
デフのジョブも常時受け付けています
ベアリング交換・LSD装着・ファイナルレイシオ変更・異音退治・・・・
など、お気軽にご相談ください
GM/Ford/Chryco各社OKです
カブレターはリビルト案もありましたが、各部にガタ等も確認できたので、
新調します
289-4Vタイプにマッチするタイプを選出します
289-2Vタイプにインマニ交換してポン付けで4バレル化も
よく見られるシーンですが、走りがダルくなる要素もあるかも・・・です
ストックの289-2VのCFM ratingはこの年代で350・・・ほどです
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スプレッドタイプを鎮座させます
新車からくっついている4BBLキャブで470cfmあたりなので、
大きく飛び越えないようにするのがインポータント・・・かもです
※現車ムスは基本デイリードライバーでたまにデットヒート仕様・・・です
キャブを交換してエンジンに火を入れる前にプラグは必ずチェック
結構ブラッキーです(点火系は強化済)
ただ、黒くなっているといっても必ずしも濃いとは限らず・・かもです
美白化させてバックオン(8本)
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アイドルをまんず安定させていきます
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VACも良い感じです
下まわりのギトギトもブッ飛ばしました
※ケツ側もバッチリ飛ばしてます
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男の憧れ・・・・ファーストバック
ノッチバック、コンバチももちろんクールです
クラッシックマスタング
世間では1964-1/2 ~ 1973が一つの区切りとされますが、
ホイールベースはほとんど変わらず・・・です
64-70 108"
71-73 109"
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OLD HOUSE
DIAL:045 591 9695
MAIL:superior_olds007@ybb.ne.jp
CALL or VISIT
TODAY
your #1 work shop
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■余白コーナー■
余白を使ってたまに思いついたモノを披露したいと思います
当方、博士でもジャーナリストでもないので、
説明文はほぼ引用です
-1967 Shelby Mustang-
The rear spoiler accentuated the rear.
1967年になって装着された、
リアスポイラーでアクセントをつけたシェルビーマスタング
Taillights were 1967 Cougar.
Stripes were dealer-installed.
テールライトはこの年のクーガーのモノで、
ディーラーにてストライプが付けられています
テールはあの豪華なアンチモニーのデコはなく、
レンズだけのようです
ちなみに68年になってシェルビーマスタングの
リアビューを飾ったのは、
1965 T-Bird (thunderbird)のテールライトのようです
-Yours Truly-