Greetings
ご拝見、ご拝読、誠にありがとうございます
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◆FiX Your C10◆
トラブル知らず'72 C10
※ 10数年前にオートマがパンクし、当方がリビルトしています
それ以来風邪もひかぬ元気なカラダ・・・です
今回は足まわりをリフレッシュします
新車から約50年ほど経過して初めてのジョブです
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ヨボヨボではないですが、オーナーがヘタりを感じリフレッシュを決断しました
PICで視界に入るモノはほぼオールチェンジします
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ハブまわりも見逃しません・・・
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アーム類はコテコテではないですが、ヨゴれがたまる所にはたまっています
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どっせい・・・
ロアコントロールアームのボールジョイントがこの手のC10はシブとく、
ピットマンアームプーラーを広げていく感じで落っことし・・・ます
※アームと切り離し
外れる時、結構良い音します
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Ummm.......
アッパーコントロールアームのところに付くアライメント調整用のシムが
おかしな位置に付いてしまってます(右側リアサイド)
先に手前の丸いワッシャーがフレーム側に付きます
ザ・アメリカンマジック・・・・
新車出荷時からでしょうか?
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少しミザリー・・・・です
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フレーム側とワッシャー側で凹凸になっています
ただ、手間を惜しまず分解前に念のためアライメントをチェックしておきましたが、
影響を受けるキャスターに限っては左-11/2°右+1/2°
・・・と、右はズレズレではない数値を記録しています
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スピンドルまわりも泥などを落とします
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左が泥&グリース撤去後、右側がコテコテ状態のまんまのモノ・・・・です
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逆光でわかりずらいですが、スゥエーバーもマウント部分が
もし新車からならばぎこちない感じ・・・です
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フレーム側も泥&グリース落とし・・・・決行します
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ロアコントロールアームは完成品を装着
"specification"こまめにチェックしていきます
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ボールジョイントはおのおの装着していくような感じ・・・です
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ザ・情熱
今回このC10のオーナーから当時のスペック等の資料を手渡されています
新車と同じスペックにするデューティーもお任せされました
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実は当方も所持しています
※ブログ用に慌てて仕入れたわけではないです "Stop the 捏造"・・・がモットーです
古いクルマは構造が簡単で誰でも手を出しやすく形にしていくのは簡単ですが、
その構造が簡単な中でも煮詰める作業が大変だったり、またそこが楽しかったりもします
当然中途半端なリペアでは不具合も後に多く発生し、
そこで「アメ車はこんなもん・・・ブツブツ・・・」
・・・と濡れ衣を着せるパータンも多し・・・かもです
FiX your C10
つづく・・・
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■煮干しwith ガッツ(内臓)■
府中の市場で見つけた煮干しのアウトレット
粉々状態ですが、これで100円でした
普通、煮干しで出汁を取る場合内臓を取り除いて出汁を取るようですが、
すでに粉々になっていて内臓等もごちゃ混ぜの感じです
ですので、ふりかけに加工しようと思いましたが、
ガッツ(内臓)の分ニガくて少しキビしい感じ・・・です
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今のところ使い道は出汁を取る道しかなさそうです
出汁パックを仕入れようと思いましたが、せこい屋魂に火が付き
キッチンペーパーで製作してみました
※ここでのせこい屋魂は節約のほうで、なんでも値切ったり、見栄だけいっちょ前の
どセコい人たちとは分類違い・・・ます
キッチンペーパーに適当に煮干しのジャンクを投下します
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煮干しを包みホッチキスで数か所止めて、
鍋にダンク
分量とかはおいおい勉強していきます
また、出し殻はワークショップ裏のブッシュに潜む
たぬきのポン助にあげることにしました・・・
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the first edition is miso-soup
この日は親方弁当の日でしたので、みそ汁でデビューしてみました
どっかり使用して煮干しラーメンを製作してみようという
野望も目覚めているところ・・・です
煮干しラーメン with ガッツにつづく・・・
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■ホワイトデー■
ホワイトデーのフュエルは
松田優作の世界でキメてみました
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そして、おつまみはジ・エスカルゴ
こ洒落た肉屋に入ったらこれが売っていたので試しにゲッツ
味付けはバカいいです
これでフランスに火が付き、適当なフレンチレストランに繰り出す案が出ました
ディナーだと火の車大爆破・・・になるとヤバいので、
まんずジャブでランチタイムに決行予定・・・です
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■Sight seeing■
千葉県銚子市の犬吠埼まで足を延ばしてみました
今回は四ツ輪の旅でした
香取郡の八重穂にある向後石油のジャックラッセルのタローくんにも
逢ってきました
数年前バイクで迷っている時に給油して以来です
たまにご主人と灯油の配達に出かけてますが、
ハッピーなドッグなので、気になる方は会いに行ってみてください
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灯台もあります
平日でしたので、おじさん暴走族もいなくて割と静かでした
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■Fix your ChevyⅡ■
デフまわりの異音を成敗するジョブが続いています
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62-63オンリーの特殊なデフです
ドンガラ状態で待機していましたがパーツが来横しましたので、
次回組付けショットを公開していきたいと思います
62年のデビューから最終までのノバのリアアクスルジョブも
"sure thing"です
気になる異音ともおさらば・・・できます
パーツが出ないセクションもございますので、
異変を感じたら”速攻”が重要です
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オールドハウス
DIAL: 045 591 9695
MAIL: superior_olds007@ybb.ne.jp
CALL or VISIT
TODAY
your #1 Garage
横浜市港北区新吉田町6070
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■余白コーナー■
余白を使ってたまに思いついたモノを披露したいと思います
当方、博士でもジャーナリストでもないので、
説明文はほぼ引用です
The big-bodyed Mustang
1971-73
1971年マスタングビックリブロックは栄光の"FE"から”385”シリーズへと
変わっていきます
The most interesting engine in 1971 was the 429.
The 429 a destroked version of the 460 that powerd Lincoln, made its first
appearance in a 1968 Tunderbird.
1971年式マスタングに搭載されるエンジンでもっとも興味をそそるのが429エンジンです
その429cu-in.エンジンはリンカーンに搭載されている460cu-in.のストローク縮小版です
その429cu-in,は1968年にまずはサンダーバードに搭載されました
"Tunder Jet"と呼ばれていたはずです
This was Ford's answer to the big-block Chevrolet engine,
and it was similar in design,
but compared to the Chevy, featured refined cylinder head
port configuration.
そのエンジンの登場はシボレービックブロックに対するフォードの答えで、
シェビーのビックリブロックに見てくれは似ているものの、
シリンダーヘッドのポート配置等が異なります
Mustangs could be had with three versions of the 429.
The 429CJ, the 429CJ-R, and the 429SCJ-R.
マスタングに搭載される429エンジンも3種類のバージョンがありました
429CJ - 429CJ-R (R:Ram Air) - 429SCJ-R といったところです
CJとCJ-Rのカブレターはロチェスターの700cfm.
SCJ-Rはホーリーの780cfmが乗っかっています
残念なことにマスタングの429も1971年のラインナップが最初で最後のようです
更には伝説のマスタング"Boss Mustang"も71年で消滅です
※1971年は351Bossです
その351Boss の加速&走りは429の走りもおびやかすほどだ・・・
と、今当方が読んでいる専門書にも記されています・・・
-Have a Great evening-
keep safe