神奈川県横浜市アメ車、アメ車修理のオールドハウス まじめに自粛中
Greetings
-Boppin' the Blues-
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■DODGE VAN B200■
▲ ダッジバン
車検&他モロモロメニューです
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DISTのキャップは要点検項目です
ただ、外した瞬間、センターのポッチが落ちてしまいました
キャップは交換してそれほど年数は経ってなく、
縁起的にもこのMSDのDISTとグッバイすることになりました
当方もこのDISTの素性はわかっていて
かれこれ10数年火をディストリビューションしてきたタフなDISTです
※DISTはアンダーテイカー行き・・・ではなく、オーナー様のガレージのオブジェ化・・・となるはずです
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DISTはカムシャフトでドライブンされてます
#1ポジションはこんな感じです
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そして、ローターの向きは前を見つめる感じです(Factory #1top)
※お構いなしでも良いですが、なるべくなら新車時のポジションが気持ち良い感じ・・・です
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ワイヤーも同時交換に踏み切りました
カラーはブラックでストレートに上に伸びるクラッシックな感じにしました・・・
メデューサのように広がってしまってますが、この後さっぱりと束ねてあります
他、左バンク中央に刺さるベンチレーションバルブも
エンジン上部全体がオイリーになっていたので、交換しました(バルブ&グロメット)
エンジンの負荷によって常に働くバルブですので、だいたい12,000mileで交換が望ましいです
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ゲージの指針でお分かりいただけると思いますが、
エンジンの健康状態はバカいいです
この辺りまで上がりなおかつ針触れずですので、
EFIの調子の良いエンジンと変わらず・・・・といった感じです
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ガイシの焼け具合も"Awesome"・・・です
こちらもEFIのような仕上がりです
ただ、当方キャブ車派とかEFI派とかガチガチではなく、スイス(中立)です
それぞれに修理をしていて面白みがあると思います
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余談ですが旧タイプの6Aもかれこれ十数年スパークを続けています
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波形探知機も今回のダッジバンの診断を最後にパンクしました・・・
スイッチを入れても液晶目覚めず・・・状態です
ちなみに液晶はヨコ文字で”リキッドクリスタル”というみたいです
高価なテスターなので、まずはチャイナ製を仕入れ、しばらくそれで勉強再開する予定です
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■腰掛け噴霧デューティー■
ドライバーズシートが痛んできたので、オーナー様が替えのシートを
倉庫から引っ張り出し、お持ちいただいたのでチェンジします
バックレストの短いタイプでシブいと思います
カラーをマッチさせていきます
それでは噴霧Here we Go...
マスキングテープは生地にガッチリ喰い付きそうなタイプのモノを
3種類用意して養生に入りました
この段階がギンギンに時間を消費・・・します
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噴霧開始!!!
ギンギンにハジきやすいペイントですので、脱脂はトコトン行います
昔、他の腰掛けをペイントした時にハジきまくったので、そこは学習済み・・・です
その昔に噴霧した腰掛けも何年経過してもペイントが剥げないので、
同じモノをペンキ屋さんで調色してもらい使用しました
※艶消しの調合割合もオール丸投げでおねがいしました
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噴霧終了~乾燥終了したので、念写
ボディの鉄板のようにやり直しや修正が難しいのでチャンスは一回こっきり・・・です
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ボタンまわり
マスキングを剝がす時が緊張ピークに達します
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ザ・リアビューも良い感じだと思います
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無事生地にペイントはみ出ず
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折り返しの部分も手を抜かず噴霧しました
トラックやスプリングの状態もバカいいです
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無事ガリッとやることなく鎮座
後は味付けはUV(紫外線)に委ねます
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そして車検・・・
レッドライトなので、バーンナウト中
どこも問題なく一瞬でコースを駆け抜けました
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他モロモロチェックして完了です
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■コロッケ&チップス■
やらまいか・・・お昼休み
大英帝国(イングランド)の伝統的なメニュー、フィッシュ&チップス
そのフィッシュがなかったのでコロッケが代打で登場
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続いてチップスダンク
コロッケもチップスもあつあつが良いので、作戦としてはチップスを一度で仕上げ、
コロッケを二度揚げして両者高温を保つ作戦にしました
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油吸い取り紙は毎月ジャンジャン届くアメリカンパーツカタログで
雰囲気出してみました
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冷蔵庫にパクチーがあったのでイモを覆いつくしてみました
ベストマッチではないような気がしますが、パクチーが好きな方なら
全然イケてしまうと思います
他、キャストです
ちぎりキャベッジ、マヨネーズ&ウスターソース
サルサソースforチップス
ピクルスイタリアン風
青汁
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■'68 DODGE■
Get Real / Get Mopar
以前グリルサポートをクロム処理し、サビサビになってしまったので、
そのクロムのハクリを電化工業(メッキ屋さん)にお願いしてありました
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いい感じにどぶ浸け終了し、サビサビのクロムが落とされ、
下地が出てきました
想像以上に下地の状態もよく、Chrycoのパートナンバーも確認できました
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念のため車両にバックオン
現在の純正のフェンダーには全然問題なく装着できましたが、
フェンダーが地獄のリプロに変わるので、憂鬱です
もしかしたら、純正の悪いところだけ、リプロ品をブッた切り移植・・・
になるかもで、そのあたりはシートメタルのプロフェッショナル
パプリカ氏にジャッジを委ねます
※現在装着中の純正フェンダーもサビでグサグサではなく、
状態はバカいいです
クロムメッキやアンチモニーの取り次ぎもやってます
Let's take action...
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OLD HOUSE
DIAL:045 591 9695
MAIL: superior_olds007@ybb.ne.jp
CALL or VISIT
TODAY
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■余白コーナー■
余白を使ってたまに思いついたモノを披露したいと思います
当方、博士でもジャーナリストでもないので、
説明文はほぼ引用です
-Buddy Baker-
Buddy Baker posing with the 426 Hemi with dual Holley four-barrel carburetors
(Keith Black Chrysler Marine intake casting No. 2531921)
ホーリツインキャブ426ヘミの前でポーズをとるバディ・ベイカー
インマニはキースブラック製です
NASCAR was to allow dual four-barrels on superspeedways in 1968.
1968年のこの頃はスーパースピードウェイでのレースでもツインキャブOKでした
Bobby Isacc's No.71 Daytona used this intake manifold for speed records
at Bonneville.
同時期にダッジデイトナで活躍していたボビー・アイザックはそのデイトナを
ボンネビルに持ち込みスピードチャレンジに挑んでいたようです
その時に装着されていたインマニも上の写真と同じモノです
ちなみにバディ・ベイカーはいち早く時速200マイルを突破したストックカードライバー
・・・・というのは、ストックカーレースファンならご存じのはずです(1970年 chryco Hemi)
-Have a Great evening-
押忍
https://youtu.be/iE-q-TbqiBU?t=1267