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■Chevrolet S10■
エンジンにも火が入り、そして調子も上げてきました
細々(こまごま)ジョブを進めてやがてワーキングビークルとして旅立っていきます
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ヒーターコントローラーのVACを振り分けるパーツがアウトです
外した途端、バラバラにブッ飛びました・・・
パーツもサクッと出てくるモノではないですが、合衆国で無事発見できました
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▲ 断腸の思い・・・
室内のパネルというパネルのスクリューがほとんどロストされています
恐らくアクセサリーやナビなどを取り付けた時に受けた酷い仕打ちです
「こんなにネジが余りました・・・ニコニコ・・・」
このようなシーンが巷ではよくみられます
Umm....もう、苦笑するしかありませんね
だいたいのパターン、クルマは人災によっておかしくなっていくのでしょうか・・・?
普段ではノーサンクスのネジやビスですが、あまりにもパネルがプラプラしているので、
断腸の思いですが、それらで固定しておきました
※PIC右側のジャパニーズフィリップです
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もともと手窓のタイプに後付けのパワーウインドーキットが装着されています
動きもベリースロー・・・
この辺りのオカルトパーツも一掃することになりました
余談: PIC左中央に見えるエンジンをコマンドーするボックスですが、
こいつもまたパネルごとプラプラでしたので、バッチリ固定しました
※残念ですが、ネジとかビスを使用
振動でICのハンダがはがれ、現場でエンジンがかからず帰宅不能・・・・
・・・、恐らくこのような問題もクリアできたはず・・・?
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レギュレターハンドルに付く巻き上げ機ですが、ほぼほぼ終了
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純正のレギュレーターとモーターが合衆国で見つかりましたので、
こちらをドアの中に滑り込ませていきます
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スイッチはジェネラルモータースのこのタイプで勝負することになりました
Made in U.S.A.・・・です
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エアコンのコンプレッサーも交換したので、それにまつわるパーツも数点同時交換
ややブラッキーですが、今回フラッシングはなしでいきます
フラッシングリキッドも洗浄後に完全回収されてなくシステムに
ギンギンに残ってしまっている車両もたまに遭遇します
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新品のしぼり屋2020年バージョンです
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奇妙な振動を起こすのでエンジンマウントを追加で交換することになりました
ラバー部分が地滑りを起こし、レンチまたはソケットが入らない状態になっていました
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地獄のハツリ作業
リフトではなく馬なので、結構キツい体勢で腹筋とかバリバリ鍛えられました
馬での作業で己を追い詰めれば、おなかもタヌキ状にポッコリ出てこないです
※ジム不要
ハツリ作業は計6か所(すべて)
結構想像を絶します
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ボルトを覆い込むほど地滑りしているのが伝われば幸いです
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▲ クローズアップ
新品の方は、全然工具入る状態です
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その奇妙な振動はマウントのヘタリにより、オイルパンがクロスメンバーまで
落っこちてしまってました
矢印の部分はかなりテカッています
T/Mのマウントも交換してあります
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非常に不安定だったキーレスがいよいよブッ飛んでしまったので、
”ロックマン”という機種?メーカー?に選手交代します
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元々くっついていた受信機は運転席のドアの中に荒っぽく忍ばせてありました
ドア開け閉め、振動等でパンチドランカーになってしまったようです
ちょっとミザリーな感じです・・・
※今回のロックマンというメーカーの取説にもドアの中はNGと記されていました
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棒が斜めってしまっているので、パラレルにしていきます
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棒が斜めっているとブーツもすぐにブッ裂けます・・・
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モーター新入生
裏からしかスクリューがアクセスできない感じなので、
ブラケットを作り抱き合わせます
※PIC右側に見える付属のステーと呼ばれるモノはカッコ悪いので使用しません
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レバーとラッチを結ぶ棒を外しました
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モーターとリンクさせる板をくっつけていきます
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一応説明書通り、棒とモーターからの棒が平行になる様、決着をつけました
棒にも負担をかけず、ブーツもブッ裂けず・・・です
モーターの位置はドアパネルの構造上、"just there"・・・です
Chevrolet S10
Discard the Occult parts.....
次に進む・・・・
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■休部届■
ハマ陸
いつもお世話になっているマーキュリークーガーが
ご自宅のガレージで改装工事が始まり、しばらく爆走中止モードになりました
それを受けて陸事に休部届提出のご依頼を受けました(一時抹消)
3月に入り様々な届けを提出する方が集まって来ていて、
陸事はざわつき始めていました・・・
OLD HouSE
DIAL:045-591-9695
MAIL: superior_olds007@ybb.ne.jp
CALL or VISIT
TODAY
横浜市港北区新吉田町6070
9:00-17:00
■余白コーナー■
余白を使ってたまに思いついたモノを披露したいと思います
当方、博士でもジャーナリストでもないので、
説明文はほぼ引用です
-The Ultimate Mustang-
1969 Boss429
A most important area in Ford's racing program in the 1960's.
To stay competitive with Chrysler's 426 HEMI.
1960年代フォードレーシングプログラムでもっとも重要とされていたセクションが
クライスラー426ヘミとナスカーの舞台で互角に戦い続けることでした
Ford Developed its own version of the Hemi engine, but some inovations.
NASCAR rules stated that if Ford wanted to race this engine,
at least 500 cars had to be built and sold to the general public.
It would have seemed more logical to install this new engine in the Torino
but it was decided on the Mustang insted.
そして、遂にさらにイノベーションされたフォード独自のヘミエンジンを作り上げました
当時ナスカーのルールとして500台以上プロダクションしてセールスしない以上、
そのエンジンはナスカーの舞台ではレースできないというきまりがありました
その500台ルールをこなす上で、トリノに載っけて売るロジカルなやり方ではなく、
選ばれた車両はなんとムスタング(マスタング)でした・・・
It has been called,
the Blue Crecent 429,
the Shotgun 429,
Twisted Hemi 429
・・・・などと呼ばれています
そんな中の、Chrysler Hemi
The "D" Cylinder Head program
During 1969 and 1970 Chrysler undertook a cylinder head refinement program
to experiment with various aspects of design that affected intake and exhaust flow.
"D"作戦で更にヘッドに磨きをかけ、フォード勢を引き離しにかかる・・・?
D1に始まり、様々な追及がされていたようです