DODGE VAN 回転系 | 横浜アメ車修理、メンテのオールドハウス " FIX the RIGHT WAY"

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GENERAL MOTORS★FORD MOTOR COMPANY★CHRYSLER CORPORATION.....中心に日々JOB~研究に爆走&前進中・・・


12/26/2019(火曜日)


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Greetings!

ご拝見ならびにご拝読、誠にありがとうございます
冬至の日はゆず湯に浸かり無敵の身体をつくる・・・

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■Dodge B200■

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 LONG VEHICLE.......


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 ノイズの出始めたトランスミッションの
アウトプットシャフトベアリングを交換します

"On Car"で作業が可能です
トランスミッションはLOADFLITE A-727です

ファクトリーは、24,000マイル毎のオイルチェンジを
薦めています(ATF)
ドレンして抜けた分交換すれば基本OKです


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 ベアリング選手交代
新車から初めての交換のようです

ガタガタになってなくても、ちょっとしたスクラッチや
虫食いでデカいこもり音が出るのがベアリングの怖いところです

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 A-727 Box Type Code
テールハウジングのボックスコードがキレいに残っています

"78"とサイコロ三つで1978年のマーチに製造されたモノです
まさに新車からこのダッジバンと共に駆け抜けてきたトレイニーです

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フロントスゥエーバーブラケット
一枚板で固定の穴も左右各1個ずつ

少し走るとヘコたれてしまうので、少し対策してみます

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 フレームのExistingな穴を利用して、
すじかいしてみます

フレームの穴ギリギリのハイテンシャルボルトを使用します

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 炭になってしまったフロントのハブベアリングを交換

ここも先ほどのオートマオイルと同じ最低24,000マイルごと
グリス交換が必要です(当時のダッジバン大辞典より)

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 ベアリングは炭になってしまってましたが、
スピンドルの状態はバカいいです

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 400inch-poundsほどで何回か馴染ませて、
最後は手締めの儀式をすればベアリング相当長持ちします

グリスキャップ(ハブキャップ)にグリスをつめるのは
DodgeではNGとなっています・・・

■ダッジ B200■
回転系
【JOB DONE】


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