アストロバン 車検&オイルモレ退治 ☀ エルカミーノ エアコン&窓 | 横浜アメ車修理、メンテのオールドハウス " FIX the RIGHT WAY"

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GENERAL MOTORS★FORD MOTOR COMPANY★CHRYSLER CORPORATION.....中心に日々JOB~研究に爆走&前進中・・・


11/11/2016(金曜日)
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ハンバーガーGreetings!ハンバーガー

-ご拝見ならびにご拝読、誠にありがとうございます-

冷え込み開始 二輪でお出掛け鼓舞がキツい季節に突入

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◆ アストロバン 車検~オイルモレ修理モロモロ ◆

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 大きさもお手頃 基本、日本での使い勝手はピカイチ(遠近)

下まわりのヨゴれを洗浄し、基本的なメンテナンスをしていきます

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 何もなければ開ける事のないエンジンカバー
車検の時こそバッチリ点検したいものです

ただ、パックリ開けるのも意外と厄介で、オーディオの配線やプラスチック製の
割れやすいパーツ等に気を使わなければなりません

点火系、オイル&水モレ、エミッション系の他、ラバーパーツの劣化等
意外と点検項目も多いカバーの中・・・


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 エンジンを冷却するワーラーも清流状態にしてから、LLCを投下し、
エア抜きしていきます

一度クーリングラインの中をヨゴしてしまうと様々な弊害に
尾行され続けます 
そして関連パーツがポコポコヤラれていってしまいます

ブロックの他、ラジエター、ヒーターコア、各バルブも
同時に洗浄してあります

-@@-


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 Caliper Mounting Bolts

キャリパー固定以外にも仕事をしています
キャリパー側のブッシング等も施術します

このボルトの締め付けは38 lb ft
ここをギンギンに凄いトルクで締め付けると超カックンブレーキに変身します
※おすすめではありません


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 車検~メンテナンスセクションを終え、
オイルモレ修理に移行の為、本堂に移動

クランクシール前後、オイルパンなど下まわりの
オイルの滲みに決着を着ける時です・・

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 フロントセクション
プーリー&ダンパーを外していきます


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 4L60Eトレイニーを離脱させるとリアのクランクシールが
確認できるようになります

滲みを超え、モレになっています

パンガスケットも今回交換していきます

★★
@

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 エンジンの中の状態はバッチリです

オイル管理としてはワークス指定のオイル粘度を選び(社外でも可)、
マメに交換すればバッチリです
シボレー社は3,000マイルごとにフィルターと同時交換を推奨しています
※ちょい乗りが多い方はこれよりやや早め、ロングトリップ専門の方は
もう少し遅めでもいいようです

バブルの頃はリッター数千円もするオイルを
「これを入れないとどうなっても知りませんよ・・・!」
なんてホラー話もよく耳にしました

海の向こうのアメリカンはペップボーイズの
リッター3ドルあたりのオイルでもへっちゃらだったはず・・・
※実際はクォート(0.94635L)


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 フロントまわり
クランクシャフトでカムをまわす
クランク二回転でカム一回転・・・4ストエンジン

●●

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 リアシールセクション
アダプターにもガスケッツを使用しているので、念のため交換



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 パンは工場出荷時と同じ仕様に近付けて装着していきます
オイルだまりも無菌状態にしてあります


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 パンを装着前にフロントを済ませ、パンを装着します
タイミングカバーは100lb inちょいの弱い値で締め付けます
ガッチリ行くと終了してしまいます・・・

★★


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 4L60Eトレイニーをエンジンに合体させていきます
流体継手とリングギアを締め付け(6.3Kg-M)

エンジンの出力を変速機に伝える重要な3本のボルトなので、
正確な値で締め付けが必要

SS

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 話は足まわりに一気に飛びますが、フロント足まわりで
重要な役割をするパーツもガタが発生しており、交換しました

★★

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 タイヤも4本交換
村のタイヤ屋さんにすべてお任せしてタイヤを選出してもらいました

タイヤがしっかりしているのか、重り(バランサー)は各タイヤ一個のみ

バカ安いタイヤはホイルに石巻貝だらけ・・・
(それもワイルドでありです)

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■大好評 おまけコーナー■
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 水滴の付いてしまっているマーカー
外してシーリングしてみました

水滴を通り越し、池になってしまっているのも見かけます

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 テストドライブをして完了
タイヤもオール新品でカチッしました

秋の紅葉祭などに大活躍が期待されます


★アストロバン★
車検、修理、タイヤ交換
【完】

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■DAILY DRIVER エルカミーノ■

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 日々の使用の他、ローカルのイベントに働くクルマとして大活躍(荷台)


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 コンプレッサーがストライキ (R-4コンプ)

ぶっ壊れたのではなく、プロテクション回路が通電オフ


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プレッシャー、フリーズプロテクションディバイス他
エキスパンションチューブがふん詰った時などにも
コンプレッサー&ラインの保護の為、指令を出す
スイッチがパンクしていました

ジェネラスモータースは1975年から
このエキスパンションチューブ(オリフィス)
を使用したシステムを採用しています
'76にはフィルターが追加

(フォードはFFOT)



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▲ ベリースローになったパワーウインドー
現車は信用のおけるE社のパワーウインドーシステムが使用されています

モーターは元気だったのでコントロール系統を処置

ssss

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 ストックのモーターはこんな感じです
アストロバンと同じようですが、ギアが違います

★DAILY DRIVER エルカミーノ★
軽傷で何よりでした
【了】

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OLD HOUSE

Phone:045-591-9695
Mail:superior_olds007@ybb.ne.jp

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