8/21/2016(サンデー)

Greetings!
-Thanks for Looking-
*甲子園やオリンピックももうすぐ終わり*
負けて泣いてしまう選手もいたりで気の毒ですが、
労働階級にはそんなものは通用しません
拳や往復ビンタが飛んできます
当方のまわりにはそんな厳しい修業時代を過ごしてきた働く男がたくさんいます
(職種は様々)
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◆Chevy Ⅱ NOVA Part 2◆

引き続きやっつけていきます

おまけにリンケージが考えられない方向で取り付けられてしまってます
ギヤチェンジもコラムのシフトレバーをひん曲げるぐらいの力を入れないと
レンジが変わりません
※AT → PG (ALM)
ssss

▲ リンケージを中間でつなぐブラケットもブッシングが飛び、
ガタガタです
★

▲ カチッと体裁よくします
◆◆◆

▲ マニュアルレバーのブラケットを製作し、
フレーム側のブラケットとつないで完成です
AT側のレバーの取り付け位置をキメるのが少し大変です
コラム側のインジゲーターとトランス側をうまく合うようにします
ロッドは曲げるなどして続投です(金に変身)
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フロントのクランクシール
L6,V6,V8共通です(5 6 7 ~80年代あたり)(ざっくり)

ダンパーもスリーブがすでに入っていたので、交換することにしました
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▲ バランサーはシボレーに詳しい方ならお解り、
"Wide-Hollow"バランサー 305のタイプです
'70年代後期から305で使用されたこのタイプのバランサーが付いた
エンジンはタイミングカバーの中心部に、
ピックアップホルダーと一緒にタイミングタブがくっついています
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■それでもまだジャジャ漏れエンジンオイル■
Here we go...

ブレーキをかけたフロントダイブ時、オイルがこぼれるといった感じです
-★★-
-

▲ せっかくなのでケツのクランクシールも交換
"On Car"で交換できます

Fel Pro P/N: P2900
'86からはワンピースシールになります
And フレックスプレート(フライホイール)のボルトパターンも
変更されます

▲ パンも無菌状態にして装着
パンはイカしたデザイン
Uの字にくぼんだ箇所は足まわりのロッドの逃がし

状態はまずまずです


1950~1960年代ぐらいの生まれの
アメ車ファンの方なら”ビビビ”と来る方も多いはず・・・・
★★★

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▲ 試運転~各部チェック
ストレスなくコロがせる状態になったと思います
※宿題はあります
キャブ → ホーリー
点火 → MSDトランジスター
です
Chevy Ⅱ NOVA
全二部作
【完】
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★ NOVA SW★

ただ、定期的に手を入れていれば日頃の相方として、
使用は充分可能です
最新の足まわりパーツ、インジェクション化に無理にしなくても
充分ドライブ、外出が可能
ただこればっかりは個人個人目指すものが違うので、
ギンギンにいじくってしまうのも、もちろんありです
★★
*

▲ 今回はトレイニーの延命施術
PG~TH350に載っけ換えてあります

デフまわり、アクスルシャフトまわりのパーツも
一部品薄になってきています
新鮮かつ相性のいいオイルを注入しておいたのでしばらく心配なさそうです
50代クラブ
1963 Nova sw
(The End)
横浜市港北区新吉田町6070
オールドハウス
Phone:045-591-9695
Mail:superior_olds007@ybb.ne.jp
面倒っちいアメ車屋業界の派閥には無所属です
愛車の仕入れ先関係なく、モロモロご相談下さい
Call Today! / Take Action Now!
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