10/11/2014(サタデー)三連休初日



お昼にたまにいっていた綱島のカレー屋(本格印度)
先日行ったらなくなってしまってました
店員のインド人シェフも感じがよく、バイキングでカレー、ナン、ライス、サラダ他
食べ放題で味もよく大満足ショップでした
残念
近所にある似たようなお店はナン、ライス食べ放題としか書いてないです(看板)
「カレーがおかわりできないとそれだけじゃぁ食えんじゃろぅ?」
危なくひっかかるところです
1999Y Chevrolet Tahoe(四駆)

走行中変速に異変を感じたオーナー様がメカニックのお友達に相談して
「即運転中止!!!!」と、告げられ、今回ガチャガチャになるのを
まぬがれた4L60E
当方で診断したところ、要オーバーホールのジャッジが下されました
オーナ様、大のお気に入りのタホ、ミッション修理の任務が始まりました・・・

4x4 Tahoe ミッション降ろすのも難儀なタイプです
The Changes to improve durability & reliaility.

1993年から電子制御化された4L60系ミッション
その後もさまざまな向上の為にちょくちょく改良されてます
上記写真バルブボディも1995年に”TCC PWMソレノイド”というパーツが追加されています
トルクコンバーターのクラッチのオン、オフのフィーリングが向上したと
メーカーは語っています
このへんも後程バランバランにします
★★★

▲PIC:お友達の言いつけを守り、異変後即運転を中止しただけあって
オイルパンにはヤバい金属片は皆無

▲フォワードのアキュームレーターなど外し~点検
◆◆◆

▲3-4のアキュームレーターのスプリングも無事でした
こういったスプリングも折れてしまっているケースも多く、
そういう場合はU.S.A.にダイアルして、すぐシップしてもらいます

▲ PIC:バルブボディが無事外れました
鉄球の数も三速のモノより多く、無くさないように注意が必要です

▲PIC: ケース内部着手します
sssss

▲ PIC: ポンプを外し、奥地へ駒を進めます
■BOLT-ON BELLHOUSING■
上のフォトで外周に6本のトルクスネジが確認できると思います
1996年に6発エンジン用から始まり1997年には8発エンジン用の
ミッションもこのタイプとなりました
ベルハウジングが外れるようになったのですが、トルクスのネジが
バカ固くて緩みません
外す必要も今回ないのでそのままそっとしておきました

▲2-4サーボのカバー外し
専用工具があるとトラブルも少なくて助かります
大昔から使っている大事な工具です
sssssssssssss
中身が出せたら、一つずつリビルトしていきます

▲Reverse Input Cluch

▲FOWARDや3-4あたりがごっちゃり詰まったハウジング
●●●

▲慎重に計測~点検して新品に交換します

▲3速のオートマに比べると4速のミッションは
パーツがどーんと増えます
察するところ、今回のミッションはフリクションパーツの
摩耗、全体的な消耗部品の寿命のような感じです
精魂こめた施術で復活させ、ストリートでまた大暴れできそうなQQ TAHOEです
▲次回組立編へ続く▲
☁☁☁
NO WORRIES !

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■GM :4L60 4L80③ (電)4L65E
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4speed のモノは車両と一緒にお預かりが大前提です(__)
他
未開のオートマも今後果敢に取り組むスタンスで日々励んでいます
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