10月25日のあれこれ | 剛柔流空手道 渡辺道場

剛柔流空手道 渡辺道場

静岡県静岡市の空手道場です。
平成30年5月より、「剛柔流空手道 阪本道場清水支部」から「剛柔流空手道 渡辺道場」に名称変更しました。
令和6年4月に清水銀座本部道場を開設しました。

渡辺道場の渡辺です。

今日は、県大会前の強化練習でした。

が、実は昨年の11月に亡くなられた、道場の仲間である深澤さんの一周忌の法要が行われる日でもありまして。

練習の始まりの礼の時に、深澤さんが亡くなってもう1年になるとの話をし、「故人を偲ぶものですよ」と、「故人」「偲ぶ」「黙祷」の意味を説明しました。
小さい子達には難しかったかな?

でも、こういった日本の風習や気持ちを示す事も私は大切だと思っていますので、勝手ながら全員で黙祷を捧げてから練習を開始しました。

午前中の練習は、山下くんとコウヘイに任せ、道場を代表して私が参列させて頂きました。
「早いものだなぁ」としみじみしました。

「深澤さんが可愛がってくれていた道場の子達も、皆元気にやってますよ。」と焼香と線香を上げさせて頂きました。

法要から戻ってからは、午前中の練習の最後に、クリアファイルを配布し、県大会でメンホーに装着する事を義務付けられている飛沫防止フィルムを自作させました。
ハサミでチョキチョキと図画工作みたいですね。


午後の練習では、形と組手で別れての練習となりましたが、山下くんやコウヘイとのハンデキャップマッチをやっていたようで、負けたチームが罰ゲームでバービーをやっているのが上の写真です。

途中から見ましたが、カイシロウ(小5)vs山下くん(大学3年)の6-0から始まる試合で、あともう少しで山下くんが引っ繰り返すと言う場面で…

素晴らしく鋭いカイシロウの上段逆突きが決まりまして。
いや、本当に素晴らしい突きで、完璧でした

結局、山下くんから奪えたのはこの1点だけでしたが、彼相手に小5で点を取れたのは凄い事ですよ。
良い練習ができたのではないでしょうか。


初めての図書館
練習の帰りに、甥っ子で門下生のシュンを送る途中で区の図書館に寄りました。
「借りていた本の返却日なので、返しに行きたい。」と。
恥ずかしながら、私はこの地元の図書館に入るのは初めてでして。

私は、本は本屋に行って何も考えずに買ってしまうタイプでして。
フラフラと眺めて回りましたが、図書館も良いですねぇ。
でも、「返しに来なければならないのが面倒だなぁ」と思ってしまい、手に取った本を戻しました。
私には衝動買いで、暇な時に読み進めるのが合っているようです。

シュンは本を返して、また新たな本を借りたようです。



コントレイルが父子で無敗の三冠馬に。

先週の秋華賞でデアリングタクトが史上初の無敗の牝馬三冠を達成しましたが、今週は牡馬クラシックの三冠最終戦である菊花賞をコントレイルが制し、シンボリルドルフ、自身の父であるディープインパクト以来の3頭目となる無敗の三冠馬に輝きました。

デアリングタクトもコントレイルも、かなりの能力を持っている事は分かっていましたし、三冠濃厚とは言われていましたが…

牡でも牝でも、三冠馬が出現する事だって凄い事なのに、同じ年に牡牝揃って無敗の三冠馬が誕生だなんて信じられない出来事ですよ。

三冠馬から三冠馬が出ると言う事も、一昔前の日本競馬では有り得ない事(シンボリルドルフ→トウカイテイオー父子の二冠は有りましたが)でした。

今でこそ、種牡馬としてサンデーサイレンス(ディープインパクトの父)の導入以降、内国産の種牡馬が良い馬を排出するようになりましたが、昔は輸入種牡馬の子が圧倒的に強くて、内国産の馬達は直系を伸ばす事が出来ないでいましたからね。
日本競馬の進歩を改めて実感します。



最後に…

今日でまた一つ、歳を取りました(笑

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静岡県静岡市清水区の空手道場

剛柔流空手道 渡辺道場

練習場所

月・水・金  19:00〜21:00

清水三保体育館武道場(旧東海大学第一高校)

木  19:00〜21:00

清水三保第一小学校体育館

お問合せ 090-8321-0211 渡辺まで

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