こんにちは雨

 本日は、スターダスト・レビューの根本要氏の誕生日です。
 彼らの“ブレイク前夜”の隠れた名曲を、お届け致します。

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『トワイライト・アヴェニュー』byスターダスト・レビュー
作詞、竜真知子
作曲、根本要[1983.10.26]

 スタ☆レビの通算4枚目のシングル盤ですが、それまでに出したシングル盤3作、アルバム2作がいずれもマニアックな路線だった為か、商業的に大失敗に終わった事から、今まで作詞もメンバー(ないし側近の方)で賄っていたのを外部招聘し、詞・曲ともに大きく方向転換を図りました。
 当時、根本氏と共に作曲の中心だった、元メンバー・三谷泰弘氏は、この曲を作るにあたって
「方向転換を強いられ苦悩していた」
と、語っていたとの事です。

 当初この曲は元々自分たちで歌う予定は無く、
「アイドル系歌手に歌ってもらいたかった」
と、後に根本氏は語り、1999年に声優・金月真美女史によってカヴァーされた時、
「これで当初の目的は果たせた」
と、コメントしたそうです。

 夕暮れ時が似合う、アコースティックなミディアム・テンポで、ヒットこそしませんでしたが、次のシングル盤『夢伝説』大ヒットへの布石となりました。

 デビュー25周年企画として“スタレビをまだ知らない人のためにスタレビ好きが選ぶ25曲”というアンケートが行なわれた時、見事に1位を獲得したそうです。

 余談ですが、根本氏は猥談大好きです…。

~楽曲紹介に於けるアーティスト名は、敬称略で…m(_ _)m~


それではまた後程パー

こんばんは三日月

 本日の福岡、午前中は雨天雨により、雁ノ巣球場の三軍戦観戦を諦め(試合してましたけど…(-_-;)ゞ)

RKBラジオ、米岡誠一氏『よろず屋サンデー』→
FBS(日本テレビ系)『夢空間スポーツ』→
TVQ(テレビ東京系)『毎日かあさん』

を経て、KBCラジオでのホークス戦中継を、工藤公康“投手”(引退宣言せず、故障治療中だそうです)の解説と、東京・文化放送の菅野詩朗アナウンサーの実況で楽しみました。

野球今日の鷹~日本シリーズの前哨戦2011~野球

神宮球場
スワローズ1‐ホークス9

 本日の悪天候雨につき大学野球が押した煽りで(ソレでもコールド・ゲームにした模様です…)30分遅れの18時半開始となりました。

 試合は、スワローズは増渕竜義、ホークスは攝津正両投手による、先発ローテーション定着を賭けたスタートとなりましたが、初回にホークスが多村仁志外野手によるテキサス(ポテン)2ベース・ヒットで2点を先制すると、2回表には小久保裕紀内野手も2点適時二塁打を放ちます。

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 5回表、松田宣浩内野手&長谷川勇也外野手に連続適時二塁打が飛び出したところで時計は20時を指し、毎週拝聴しているラジオ番組、RKB『林田スマのサンデースイートショップ』に切り替え、元・RKBアナウンサーのスマさんの語りと音楽で、小休止に入りました。
 その間、6回表に加藤幹典投手がリリーフすると、内川聖一外野手の2ラン・ホームラン(写真)松田選手のソロ本塁打で引き離し試合を決定付け、さのかづみが勝手に呼んでいる“日本シリーズの前哨戦”第1ラウンドは、ホークスが先取しました音符

 ちなみに、育成入団選手の柳川洋平投手が9回裏に一軍初登板、強打者・畠山和洋内野手&ウラディミール・バレンティン外野手を難無く捌き、調整登板の森福允彦投手にバトンを渡しました音符

 方やスワローズは、6回裏に青木宣親外野手による技有り内野安打で、ホークスの4試合連続完封試合を阻止するのが精一杯でした…汗
 古巣・ホークスにだけは滅法強い吉本亮内野手を、一軍に上げてみてはいかがでしょうか…?

 なお、タカノッチ・ヒロシ会長&本日誕生日のあきよちゃんをはじめとする鷹友の皆様、悪天候雨の中の観戦&応援活動野球、お疲れ様でした。


 話は前後致しますが、今朝は寮の2階のメンバーで、玄関前清掃を致しました。
 明日自分は2階の清掃当番、2日続けて掃除をする羽目になりました…汗


最後に…

 当公開日記、アクセス数が過去最高の、452件を記録致しましたビックリマーク
 読者の皆様へ、熱く御礼申し上げますm(_ _)m


 松山千春氏のラジオ番組を聴いたら…

おやすみなさいぐぅぐぅ

お早う御座います雨

 ただ今福岡は、雨が降っています雨
 東京も予報は雨雨、神宮球場のスワローズ‐ホークスの試合野球はどうなりますやら…?
 そんな訳で、本日はこんな楽曲を…。

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『五月雨』byふきのとう
作詞・作曲、細坪基佳[1984.06.01]

 フォークソング・デュオ“ふきのとう”の22枚目のシングル盤『YABO』の、B面(サブ・トラック)に収められていました。

 時代は1980年代中盤、ポップスやロックがヒット・チャートの主流となり、ふきのとうの様なフォーク系がヒットを出す事が困難な状況で、リード・ヴォーカルの細坪基佳氏が作詞・作曲した『五月雨』は従来のフォーク路線を踏襲し、年長の山木康世氏が作詞・作曲した『YABO』は4ビート・ジャズ風ながら、2曲とも矢野誠氏による打ち込み中心のアレンジを施し、メンバー(特に細坪氏)が“ふきのとう”を新たなる形で発展させようとした跡がうかがえます。

 五月雨ぬらせ心
 夕立ながせ思い出
 片道だけの落ちて行く雨

 もどりたそうに あなたが
 手を振ってた 街角
 なさけないね まだ信じてる

 メンバーの努力とは裏腹にヒット致しませんでしたが『五月雨』はアレンジし直され、コンサートの定番ナンバーとして歌われ、ふきのとう解散後も、細坪氏がソロで歌い続けています。

~楽曲紹介に於けるアーティスト名は、敬称略で…m(_ _)m~


それではまた後程パー