あおみの はまろぐ -37ページ目

あおみの はまろぐ

多趣味な管理人がいろんな話を書いちゃいます!
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シリウスステークスアウォーディーが制しました。

“新星”は、“新星”に敗れたか・・・とは思いたくない。

ナムラビクターが大きく出遅れた一方で、その内にいたアウォーディーは中団を追走。
グランドシチーやランウェイワルツが先に仕掛けてもそれに動じず、アウォーディーは3コーナーを過ぎてから徐々に進出し、逃げたトウケイヘイローや並びかけていたダノンリバティを直線でかわし、最後は3馬身差の圧勝劇を見せました。

勝ったアウォーディーは、父が日本ダービーを制したジャングルポケット、母が天皇賞・秋を制したヘヴンリーロマンスでありながら外国馬という異色な存在です。
※母がアウォーディーを出産する前にアメリカへ行き、そこで出産したため。
芝のレースで走っていながら、前走で初めてダートのレースを走ってそこで勝ち、今回も勝利を収めました。
アメリカで育った馬はダートに強いのでしょうか?(たぶん違う)

【バーチャル予想】
○馬連1,000P分的中!
850*10-10,000=-1,500P
ナムラビクターよ、何故出遅れた…。

<競馬川柳>
新しい 波にのまれる ダート界
正直ここまで強い競馬をされると…
スプリンターズステークスストレイトガールが人気に応えました。

スプリント日本一は、キャリアが物を言ったか。

前半の600mが34秒1という、スプリンターズステークスにしてはスローペースになった今回(2000年以降に中山で行われた回ではいちばん遅い)は、ハクサンムーンとアクティブミノル、ミッキーアイルが先行しました。
その一方でストレイトガールは中団に位置し、残り200mを切った最後の坂でスパートし、ゴール寸前で抜け出しました。

勝ったストレイトガールは、春のヴィクトリアマイルに続いてG1は2勝目。
そして今回の勝利で、未勝利戦から数えて通算10勝目となりました。
しかもヴィクトリアマイルを除いた9勝すべてが芝1200mでのもので、まさに現世代の“1200mのスペシャリスト”といえましょう。
今回が国内最後、そして次の香港スプリントがラストランだそうなので、有終の美を飾ってもらいたいところです。

ちなみに2着のサクラゴスペルも通算9勝(1200mが3勝、1400mが5勝、1600mが1勝)していました。

<競馬川柳>
混戦を キャリアで断った 女王かな
とは書きながら、ストレイトガールは中山初登場でした(昨年の2着は新潟でのもの)
今週からは、いよいよ秋のG1レースが始まります。
いちばん最初はスプリンターズステークス
スプリント界を制するのは誰か。

◎ハクサンムーン
○ミッキーアイル
▲リッチタペストリー
△ウキヨノカゼ
△ストレイトガール
△アクティブミノル


春の高松宮記念を制したのは香港から参戦したエアロヴェロシティでしたが、今回はその時の2・3着のハクサンムーンとミッキーアイルが参戦します。
この上位3頭は、他の馬に対して3馬身半もの差をつけていただけあって、ハクサンムーンとミッキーアイルは他よりも強いと見ます。

こうなったら狙い方もほぼ決まりでしょう。
ただ、相手選びは波乱になることも考えましょう。
1200mで負けていない馬には要注意。

【バーチャル予想】
○馬連 ツインながし
8-1・2・6・9・13
13-1・2・6・8・9
5点ずつ 各1,000P

<競馬どどいつ>
春に力を 見せた2頭は
秋でも見せるか その力

あの時は雨で今回は晴天での競馬とはいえ、この差は縮まらないか?