平成二十四年大相撲夏場所 千秋楽 | あおみの はまろぐ

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今場所は、もうとにかく大混戦。

その中で、昨日が終わった段階での成績を。


3敗  稀勢の里栃煌山旭天鵬

4敗  白鵬隠岐の海碧山


昨日は、3敗力士3人、4敗力士3人がいずれも勝利。

昨日まで優勝の可能性があった5敗力士は可能性が消えました。



で、今日の取り組みは、後半戦がかなりアツイものとなっています。

以下、一部抜粋。


碧 山(西前頭6・10勝4敗)-安美錦(7勝7敗・小結)

旭天鵬(西前頭7・11勝3敗)-豪栄道(8勝6敗・関脇)

豊ノ島(関脇・6勝8敗)-隠岐の海10勝4敗・東前頭5)

琴欧洲(大関・8勝6敗)-栃煌山11勝3敗・東前4)

~これより三役~

鶴 竜(大関・8勝6敗)-琴奨菊(9勝5敗・大関)

稀勢の里(大関・11勝3敗)-把瑠都(8勝6敗・大関)

白 鵬(横綱・10勝4敗)-日馬富士(7勝7敗・大関)


平幕の3敗・4敗力士が、三役力士と対戦します。

しかも豪栄道と琴欧洲はともかく、安美錦と豊ノ島は三役を維持できるかどうかもかかってきます。

言わば、三役と平幕の入れ替え戦的要素を持っています。



ということで、現在の勢いから予想してみると、いちばんいい展開なのが栃煌山、その次が稀勢の里旭天鵬でしょうか。

先場所の千秋楽、鶴竜-豪栄道戦のような番狂わせを琴欧洲がしない限り、3敗維持は堅いと見ます。

他の3敗両者は勝つかどうか分かりませんが、栃煌山が勝てば、稀勢の里にはかなりのプレッシャーになりそうです。



今場所は、歴史が大きく変わりそうです。