平成二十四年大相撲夏場所 その2 | あおみの はまろぐ

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今年の大相撲夏場所は、まさかの展開。

今日、2敗の稀勢の里が白鵬に敗れて3敗になり、とうとう栃煌山と旭天鵬に並ばれてしまいました。


となると、かなりの混戦になりそうですが、これからどうなるか。


まずは星を整理していくと・・・


3敗  稀勢の里栃煌山旭天鵬

4敗  白鵬隠岐の海碧山

5敗  把瑠都琴奨菊琴欧洲鶴竜妙義龍若荒雄栃ノ心翔天狼玉鷲宝富士


5敗にもチャンスがあるにはあるのですが、ここまで優勝ラインが下がることはないでしょう。

少なくとも4敗までと見ます。


で、明日・14日目の取り組みは・・・(一部抜粋)


玉 鷲-碧 山(4敗)

隠岐の海(4敗)-宝富士

栃煌山(3敗)-鶴 竜

琴欧洲-旭天鵬(3敗)

日馬富士-稀勢の里(3敗)

白 鵬(4敗)-把瑠都


3敗のうち2人が大関と当たるという、厳しい取組編成となりました。


千秋楽の取組は、白鵬と日馬富士、稀勢の里と把瑠都、琴奨菊と鶴竜ぐらいは予想できます。

ただ、他の力士についてはさっぱり分かりません。

平幕の4人は、相互の取り組みがすでに終わっているので、特に栃煌山や隠岐の海に関しては、来場所の三役を賭けて、三役力士との取り組みが組まれる可能性が十分あります。



千秋楽の取組がどうなるか分からないですが、14日目の取り組みでカギを握るのは・・・


日馬富士稀勢の里


だと思っています。

他の力士の勝敗はともかく、ここで稀勢の里が勝利しないと、初優勝はかなり厳しいと思います。

この取り組みで負けるようなことがあると、優勝争いはもっと混沌とします。

ただ、ここで稀勢の里が勝つと、優勝へまた近づく気がします。