久々に大相撲ネタで。
今年の夏場所は、鶴竜が大関に昇進し、史上初の6大関に。
ところが、初日は6大関が全員勝ったものの、白鵬がまさかの黒星。
その大関陣も、翌日からは誰かが敗れ、白鵬は7日目から3連敗と、まさかの展開に。
そんな中、大関陣でいちばん調子がよかったのが、今日の取組前の段階で1敗だった稀勢の里。
昨日までは、危ない取り組みもあったものの、10勝1敗。他の力士に星2つの差をつけての首位。
初優勝へ、視界良好・・・と思われた。
(11日目終了時点)
1敗 稀勢の里
3敗 把瑠都、琴奨菊、栃煌山、旭天鵬、碧山、翔天狼、玉鷲、宝富士
※斜字体は外国人力士。
ところが。
今日は成績上位者がことごとく敗れる大波乱。
3敗力士のうち、旭天鵬と顔があった宝富士をはじめ、把瑠都、琴奨菊、碧山、翔天狼、玉鷲と、3敗力士が相次いで敗れてしまった。
そして1敗と稀勢の里と3敗の栃煌山は栃煌山が制し、結局・・・
2敗 稀勢の里
3敗 栃煌山、旭天鵬
4敗 白鵬、把瑠都、琴奨菊、鶴竜、隠岐の海、碧山、翔天狼、玉鷲、宝富士
となった。
星の差1つとなったものの、まだ稀勢の里有利とみているが・・・
ちなみに、京王杯スプリングカップの競馬予想 のところで「日本人力士の優勝へのカギ」と書いていた鶴竜-安美錦戦は、安美錦が勝利。
この敗戦によって、日本人力士が先頭に立つ展開になり、白鵬のまさかの連敗もあり、俄然日本人力士有利に。
鶴竜が勝利していたら、鶴竜がかなり有利と見ていました。