「関西 真夏の過酷な旅」の第3回でございます。
第2回 は、こちらからどうぞ。
12時過ぎまで三宮にいた後には、最初の観光地・異人館街
に行きました。
三宮から地下鉄に乗り、隣の新神戸駅(新幹線の駅と同じ場所)で降りましたが、降りてからの眺めはとてもよかったです。
たった3分ほどの間に三宮から一気に上がった、という感じがしました。
もはや六甲山系の麓です。
新神戸駅からは、一旦は下っていく感じで異人館街に行きましたが、その後からは再び上りが始まりました。
しかも日陰があまりなく、日向ばっかりだったので、とにかく水が欲しくなりました。
しかし、その願望とは裏腹に、自動販売機が見つからず、コンビニもあまり見つかりませんでした。
これも、景観を保持するためでしょうか。
15分ほど歩いた後、まずはうろこの家 に行こうとしました。
しかし、入館料が1000円もかかるので、外から見るだけにして、写真も撮らずに他のところに行ってしまいました。
ここは1館300円、2館で500円と安かったので、ここに入ることにしました。
どちらの館も、明治時代に造られた古い建物でしたが、外装も内装もきれいな館でした。
2つの館を後にすると、そこからは異人館街を歩きながら見ていくことにしました。
本家オランダ館 も英国館 も、道の方から見るだけで通り過ぎていき、中に入ることはありませんでした。
ところが、この頃から次第にふらふらになってきたために、再び三宮まで歩きながら、一度郵便局に入ることにしました。
郵便局といえば、春の関西旅行でもお世話になった風景印です。
今回は、事前に投稿を2~3通用意して、局で風景印を捺してもらうというパターンにしました。今回は、神戸中山手局 に入り、1通捺してもらいましたが、印が逆さまになっていました。
郵便局から出ても、街が涼しくなることはありませんでした。
ということで、三宮までの間にあったコンビニに入り、そこで1リットルのアクエリアスを買って飲み、何とか熱中症にならずに済みました。
三宮に着いてからは、すぐに地下へと潜り込み、さんちかタウン で昼食をとることにして、チャーハンのセットをいただきました。
それから、店内で神戸の地図を見た後に、今度は生田神社へ向かいました。