きさらぎ(如月)から 弥生皐月と 突き進め!
京都競馬場ではきさらぎ賞が行われます。
過去にはスペシャルウィークやナリタトップロード、ネオユニヴァースと言った名馬がこのレースを制しているという出世レースです。
果たして今年はメンバーの中から偉大なる先輩たちに続く名馬は誕生するのでしょうか?
注目のメンバーはこちら からご覧下さい。
さて、予想しましょう。
と言いたいですが、このレースもまた難しいです。
去年の東京スポーツ杯2歳ステークスでフサイチリシャールの2着に入ったメイショウサムソンが参戦してきました。
ところが、この馬は他の馬よりも重い57キロを背負わされるので、これに関しては首を傾げてしまいます。
幸い、札幌2歳ステークスで2着に入ったディープエアーや、京都2歳ステークスでマルカシェンクの2着に入ったドリームパスポートは他の馬と同じ56キロを背負うことになっていますが、“光って見える”という感じはそれほどしません。
ということで、ファイングレインという2戦2勝馬がおもしろいと見ます。
ただ、この馬は今回、初めて1800mと言う距離を走ります。
これはまた心配です。
こうして見ると、やっぱりメイショウサムソンになってしまうのでしょうか。
あとは上で挙げた3頭あたりでしょう。
当日の馬場状態や馬体重がどうなっても、難しいことには変わりありません。
ちなみに、個人的には調教で格下の相手に3馬身離されたグロリアスウィークを消したいと思います。