最近、明石市長のツイートがよく飛び込む。
Masaki Nishimura 西村 昌樹@masakinishimura
暴言吐いてマスコミにつるし上げられたのをよく覚えている。 でも、それも地域を心から愛するがゆえのことだったのかなと今は理解した。 沁みる… 暴言で辞職も得票率7割で再選 泉房穂明石市長が語る市民愛 https://t.co/2tMWPPk5hz #日刊ゲンダイDIGITAL
2022年02月03日 05:50
ツイートしたように、当時、報道で、明石市長の暴言が、マスコミにさらされていたことは私もよく覚えている。
当時私は、
正直、ひどい市長だなぁ
と思っていた。
ところが、市長のツイッターをときどきウォッチしていると、ああこの市長は本当に明石のことを愛している人なんだなぁと思うようになってきて、自分の行動を照らして、本当に自分は明石市長ほど地域を愛して行動できているのだろうか…と反省するようになってきた。
マスコミの変貌ぶりもすごくて少しあきれるところもあるけど、
この日刊ゲンダイの記事にもあるように、市長が、自分が吐いてしまった暴言し、辞任し、そして、市民から再び信頼を受け、それを糧に、全身全霊で市政に取り組む姿に、心から感動をしている。
完ぺきな人間などこの世には存在しない。
どこかで必ず過ちも犯すだろう…。
だけれど、そういったものも含めて糧とし、次へのエンジンにすることことは誰にだって可能なことだ。
昔、とっても悪だったけれど、今は本当に世のため人のために動いている人をときどき見聞きするし、また私の周りにも少なからずいる。
そういう人もきっと同じように、あるとき、自分の行ったことを反省してきたのだろう。
多くの信頼を勝ち得ている人も、最初からそうであったわけではない。
一つ一つ克服しながら、やってきているのだ。
少しぐらいは真似でもして、もう少しマシな人になるよう努力を重ねていこう。