Trans san’in kaigan geopark vol’10 | ニシムラマサキのブログ 【株式会社 西村工務店 代表取締役】【 SASAYA・うづかの森 オーナー】

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どうすれば地域を『素敵』に変えられるのか、誇るべき田舎になるのか、そんなことばかり考えています。

山陰海岸ジオパークに認定された当地域(兵庫県北部 香美、新温泉、豊岡)ですが、私自身そういったエリアにすんでいながら、ジオパークのことをあまり理解していない…よし、いっちょ、ジオパーク東西120キロを全部自分の足で制覇してやろうとおもいたち、2016年から2017年にかけて完全制覇しました。

 

Trans san'in kaigan geopark vol'9

 

 

先日、友人から、こんな案内できたの知ってるか?

と教えていただいたのが、山陰海岸ジオパークトレイルのHPです。

 

もちろんこのページの存在は知ってはいたのですが、数年前はまだ開発段階で、すべてのコースが網羅されてませんでした。

今回、あらためてページを拝見すると、すべてのルートがつながっている!HPにしあがっていました。

 

しかし、まじまじと見ると私がたどった行程とは若干違うところもチラホラ

 

これは、再調査するしかない!ということで行ってまいりました。

今回、私がたどったルートと大きく異なっているのが、鳥取市街から、鳥取砂丘にかけてでして、私は、鳥取砂丘を西から東にすべて海沿いを通ったのですが、ここに書いてあるルートは、鳥取城跡を含んだルートです。

 

出発は鳥取砂丘展望台からスタート!

 

 

 

車を鳥取駅近くの駐車場において、各方面に出ているバスに乗って、スタート地点まで移動します。
鳥取砂丘へのバスは、けっこう本数が出ているので、割とスケジュールに融通ができます。
 
 
9号線沿いの梨園のあたりから、山の稜線を入っていきます。
顔死んでるけど、生きてます(笑)
 
 
設定してあるルートは自動車も通れる道を示しているのですが、やはり変態としてはそれでは飽き足らず、その近くを通っているほんとのトレイルに入り込んでいきますが、どうやら昔の道らしく途中で道を見失い、藪の中をかきわけてすすみました。
 
 
途中の摩尼山付近から望む鳥取砂丘、左手の方には、湖山池も見えます。
 
 
ルート途中にあった摩尼寺
鳥取では由緒あるお寺なんでしょうね。敷地も広く大きなお寺でした。
 
そして、クライマックスは、鳥取城跡、久松山からの鳥取市内を望む。
 

 

 

 
 
最近、コロナウイルスに翻弄され、精神的にはボロボロでしたけど、山に入って走ると、自分を取り戻すっていうか…
あっ!やっぱり変態だなぁ(笑)