情報化社会が生み出した悲劇なのか | ニシムラマサキのブログ 【株式会社 西村工務店 代表取締役】【 SASAYA・うづかの森 オーナー】

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どうすれば地域を『素敵』に変えられるのか、誇るべき田舎になるのか、そんなことばかり考えています。

コロナウイルスによる社会の混乱は、ますます混迷を深めてきています。

 

ってこうやって私もこの記事を書くことで、その一端を担いでいるのでしょうけど…。

 

ふと、この混乱は情報化社会が生み出した悲劇なのではないかと思えて決ました。

 

SARSとかMARSとか過去にもそういった動乱がありました。世の中の生物(ウイルスは厳密には生物ではないのでしょうけど…)は、社会の変化とともに、新しい種は日々生まれていきます。

 

おそらく、私たちが気づかないだけで、毎年そういった人類に悪影響を及ぼすウイルスは世界のどこかでうまれているはずです。

ただ、それには程度があり、重度のものから軽度のもがあって、軽度のものは単なる風邪とくくって、見過ごしてきただけだと思います。

 

そして、見過ごしたウイルスでも高齢者や疾患を持つ人たちなど、体が弱い人たちを襲い、死に至らしめてきたのだと思います。

 

今回は、誰かがたまたま特定のウイルスだと突き止めてしまい、さらには、それを見極める検査方法までみつけてしまい、それに、どこかのマスコミが食いついてしまい、あっという間にネットに乗っかって拡散してしまった。

 

そして、政治がそれに対峙していなければ、何をやっているんだ!とネットで騒ぎ立て、それに反応してしまっている…。

 

もし、これがネット社会出ない時代におこったことなら、だれも知らず、そして重度疾患のある人は、体力が持たなかったねと言って死んでいく。

ただそれだけのことだったのだと思ったりします。

 

中国の人口14億、死亡者2800人、死亡率0.0002%

発生源とされる湖北省5650万人、死亡者数93人、死亡率0.0002%

 

ちなみに、日本でインフルエンザで2019年に亡くなった人、3000人、死亡率0.002%、インフルエンザワクチンがあって、予防接種とかしてるのにです…。

 

この数字をみてどう思いますか…

すいません。やー、もうなんか振り回されてイヤになって、愚痴ってみただけです。