いつの時代だって、先輩の背中を見る | ニシムラマサキのブログ 【株式会社 西村工務店 代表取締役】【 SASAYA・うづかの森 オーナー】

ニシムラマサキのブログ 【株式会社 西村工務店 代表取締役】【 SASAYA・うづかの森 オーナー】

どうすれば地域を『素敵』に変えられるのか、誇るべき田舎になるのか、そんなことばかり考えています。

河本先生のツイートから…

 

毎年、どっかの市のハチャメチャな成人式の様子がメディアで取り上げられるわけですけど、一方で心温まる記事もあります。

 

この記事を読みながら感じたのは、大人たちは、若者たちをいぶかっているけれど、結局あの姿は、私たちの姿そのものなのだということ。

会社、学校、地域社会、国家…

 

人がある程度のまとまりをつくるところには、必ずそこに文化が生まれます。それはよきにつけ悪きにつけです。

その文化は、一度形成されると、後輩たちが模倣し、その文化にある程度染まっていくものです。

 

『最近の若者はなぁ』

って思ったら、その文化をつくりあげた一端は私たち大人の責任でもあるということ。

 

『日本ってすばらしいなぁ』

って思ったら、それは先人がつくりあげたものであり、私たちもそれを見習い継承しようと努力しているということ。

 

この記事のように、先輩の背中を見て、自分たちもそうあらねばならないと律するわけです。

 

若者がかえってきてほしい町を目指すなら、まずは私たちがかっこよく生きていくこと。

成人の日は新成人を祝うためだけではなく、己を律する機会なのでもあるのでしょうね。