昨日、今日とハチ高原でスノーフェスタが開催されました。
昨日は、技術選手権、今日はクラブ対抗という予定でしたが、残念ながらクラブ対抗は会場の雪が薄くレース開催は不可能との判断で中止となってしまいました。
それでも、技術選手権、全体での懇親会、指導員研修会は無事に開催されました。
今日は、大会そのものは中止でしたが、各ジュニア集まっての合同のトレーニングという形で実施ができました。
関わってくれた各チームのコーチ陣にも感謝です。
皮肉にも今朝は猛吹雪に見舞われました。
本当に空は私たちに厳しい条件をたたきつけてきます。
今年は、2月には例年のような降雪がほとんどなく、3月に入り融雪が進み、他のスキー場では早々とスキー場終了の声をきくようになり、そんな影響もあってかこのイベントの開催も不可能なのでは…とイベントへの参加者も少なかったです。
ですが、そんな中でもイベントをやりきったことが私は大きな収穫だったと思います。
特に今回、技術選手権のサポートという形で参加させていただきましたが、アルペンスキーとはまた違った形で、スキーに熱く情熱を燃やしている人たちに多く出会うことができました。
私は競技スキーという非常に限られたところでしかスキーをしてきませんでしたが、もっとスキーは自由で楽しいさまざまな可能性があることを見せてくれ、私自身のスキーに対する見方もまた広がったように思います。
関わっていただいたすべての皆さま、お疲れさまでした。